クズ男ばかり選ぶ女子に警告!いい恋愛ができない本当の理由

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-09-14 06:00
投稿日:2022-09-14 06:00
 好きな人から大切にされなかったり、本命になれなかったり……大人になるにつれていい恋愛ができなくなってしまったと悩む方が多くなっています。
「もっといい男性を捕まえるためには、可愛くならなきゃ」と、ルックスばかり気にする方もいらっしゃるのですが、いい恋愛をするには、ルックスよりも普段の行動が<ものをいう>のです。

クズ男から卒業するには?

 それでは、クズ男ばかりと恋愛してしまう自分は何をすればいいのか……。

 今回は、幸せな恋愛を掴めない理由と対策についてお伝えします。

 

 

 

好きな人に「尽くしすぎる」「全許容する」はNG

 クズ男を引き寄せてしまう女子のNG行動は2つあります。

 1つ目は、尽くしすぎてしまう
 2つ目は、彼のいうことを全て許容する

 自己犠牲的に尽くし、全許容する女性の心理としては、「そうしないと好きな人が離れていきそう」という不安感があると思います。

 一般的にいい恋愛をしている大人たちは、お互いに頼るところは頼ります。得意なところ・不得意なところを認めて理解し、その上で相手を思いやって行動します。そして、自立する部分は自立しています。

 尽くしすぎ&全許容するスタイルで恋愛していると、承認欲求を彼女にばかり求める男性や、自立していないクズ男ばかりが集まってきます。

誰かに依存するより、自分の強さを信じて

 まずは自分の不安は、どこからくるのかを知りましょう。

 自分が彼に対して行ってしまった<過去>の言動なのか、それとも彼が結婚してくれなさそうといった<未来>なのか。不安の正体を知れば、問題に対処しやすくなり、気持ちも落ち着きます。

 しかし、それをクズ男に相談しても「重たい」とか「ウザい」と思われるだけです。

 もしも関係を継続させたいのであれば、仲の良い友人には相談して、自立していきましょう。男性には逃げ道を作ってあげて、余裕をもった付き合い方をしてみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
ゲームが楽しすぎて、ゲーム友達ができました。毎晩ボイスチャットをつないで一緒にゲームしているんです。ハイ、沼ってしまってます。

ギャルちゃん
夏は痩せてるけれど、秋になると太るギャルちゃんです。なぜなら食べ物がおいしいからー! 夏も好きだけど、秋も好き〜☆ 月見バーガー食べたい!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


妻はウンザリ!夫の“サイレントにトゲトゲしい”モラ発言3選
 世の中には、褒めているように聞こえて、実は相手を辛らつに批判している会話も存在します。そんな暴言を妻に吐く夫は、ジワジ...
並木まき 2020-01-02 06:00 ラブ
情で彼氏と別れられない 後悔を防ぐ3つのこと&綺麗な別れ方
 長年同じ恋人や夫と過ごしていると、「とっくに潮時だけど、この人がいない生活を想像できない」「人としては嫌いではないから...
孔井嘉乃 2020-01-02 22:47 ラブ
女性は追う恋より追われる恋が幸せ?追われる恋のデメリット
 巷で囁かれる恋愛論では、「女性は追う恋より追われる恋の方が幸せになれる」というのが鉄則です。でも、これって本当でしょう...
リタ・トーコ 2020-01-01 06:06 ラブ
彼氏の「パパ適正」をチェック! 旦那選びに役立つ豆知識5つ
 付き合っているときは何も不満のない完璧な彼だったとしても、結婚して子どもが生まれると次第に「あれれ、こんなはずじゃなか...
田中絵音 2019-12-31 06:00 ラブ
女好きなだけじゃない…浮気男にありがちな“困った悪癖”3選
 彼女や妻がいながら、別の女性を口説く浮気性な男には、女好きであると同時に、困ったクセがある場合も少なくありません。魑魅...
並木まき 2019-12-31 06:00 ラブ
俺がルールだ!ドン引きしたモラハラ夫の狂気言動ワースト3
 こんにちは、モラハラ夫と10年間の交際期間に加え、約10年間もの地獄の結婚生活してしまった犬田です。前回は結婚してしま...
犬田さちこ 2019-12-30 06:34 ラブ
ワンナイトラブで男を見る目を磨ける? 意外な5つのメリット
 一晩の恋とも呼ばれる「ワンナイトラブ」。人によっては、「そんな不誠実な恋愛は絶対に嫌!」と思われるかもしれませんが、実...
東城ゆず 2019-12-30 06:00 ラブ
目を背けて結婚…20年間で悟ったモラハラ夫の前兆と地獄実例
 モラハラ夫と約10年間、付き合っていた期間も含めると約20年間も過ごしてしまった経験アリ、犬田さちこと申します。 ...
犬田さちこ 2019-12-30 07:08 ラブ
自ら鬼嫁を生み出している…“鬼嫁メーカー”な夫の性格3選
「ウチの嫁、鬼なんです!」と語る男性たちの中には、気づかないうちに鬼嫁メーカーになっていそうなタイプも散見されます。魑魅...
並木まき 2019-12-29 06:00 ラブ
ダメを近づけているのは自分? 男をダメにする女性の3タイプ
 好きな男性のタイプは「頼りになる男性」とか「仕事ができる男性」と挙げるのにも関わらず、気がつけばいつも彼氏がダメ男……...
東城ゆず 2019-12-28 06:00 ラブ
クリスマスや誕生日の前後…記念日の浮気をチェックする方法
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
山崎世美子 2019-12-28 06:00 ラブ
正当化にもほどがある…鬼嫁たちが夫に放つ“驚愕の持論”3選
 夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
並木まき 2019-12-27 06:00 ラブ
バツイチの出会いはどこに? 本当にあった3つのエピソード
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
東城ゆず 2019-12-27 06:00 ラブ
どうして? DVも性犯罪も…女性の「加害者」が増えている
 DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
内藤みか 2019-12-26 06:00 ラブ
彼氏への上手な寂しさの伝え方!重い女にならないためには?
 お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
夫の心が折れる…鬼嫁からのLINEに潜む「恐ろしい癖」3例
 鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。  日常的にキツいLINE...
並木まき 2019-12-25 14:48 ラブ