更新日:2022-09-30 11:44
投稿日:2022-09-23 06:00
ブルーのランジェリーを選んだワケ
――続けてください。
「ランジェリーはこの日のために、ノーブルなブルーのブラとパンティを購入しました。白やワインカラー、ブラックなども考えましたが、CAっぽくクールで洗練されたブルーにしたんです。
洋服はあえてワインレッドのワンピース。洋服とランジェリーは色を合わせるのも素敵ですが、私はあえて真逆にしましたね。そして、揺れるピアスにツヤ感のあるメイク。
ここだけの話、食事中にアソコが濡れても大丈夫なように、ランジェリーの裏側にはパンティライナーをつけました(笑)。
そうこうしている間に時間が経って、Yさんとの約束の時刻になりました。小ぶりのバッグを持ってハイヒールに足をすべりこませると、エレベーターに乗り、ドキドキしながら1階のロビーに降りたんです。
『E子さん』
ロビーに行くなり、彼がソファーから立ち上がり笑顔で迎えてくれて、
『Yさん、今日はありがとうございます!』
私は人目をはばかることなく、彼の右腕に飛びついてしまって……。そんな私の心を察したかのように彼の手が私の腰を抱き、エントランスを出てタクシーに乗りこんだんです。
まるで恋人のように大胆なスキンシップですが、2人ともごく自然に肌を触れ合っていたという感じですね」
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