超ゴワつく!どうすればいい? セルフ白髪染め失敗あるある

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-11-01 06:00
投稿日:2022-11-01 06:00

セルフ白髪染めの失敗を避ける上手な染め方のコツ

いい感じに染めるには?(写真:iStock)
いい感じに染めるには? (写真:iStock)

 失敗の原因がわかったところで、続いては上手な白髪の染め方のコツをチェックしていきましょう。

1. イメージよりも明るめのカラーを選ぶ

 白髪染めで髪色を真っ黒にしたくない人は、「明るめ」と記載のあるカラーを選びましょう。市販の白髪染めは、「明るめ」と記載があってもかなり暗めに仕上がるので注意が必要です。

2. 薬剤を混ぜてから手早く塗る

 白髪染めの薬剤は、混ぜた直後が一番染める力が強く、30〜40分程度で染めるための反応は止まってしまいます。そのため、混ぜたらすぐに一番白髪が気になる部分に塗りましょう。綺麗に染められるはずです。

3. 思っているよりも多めに塗る

薬剤はたっぷり使って(写真:iStock)
薬剤はたっぷり使って (写真:iStock)

 白髪は、うねったり癖があったりするので、白髪に塗る薬剤が少ないと髪が跳ねて薬剤がしっかり密着していない場合があります。そのため、根本からしっかり多めに薬剤を乗せていくことが染まりを良くするのに大切です。

4. ペーパー&ラップで密着させる

 白髪染めで白髪が上手に染まらないのは、髪が浮いて薬剤が白髪についていない状態になってしまうケースです。そのため、一番目立つ髪の生え際や分け目には、塗った後に小さくカットしたキッチンペーパーを貼り付けて、髪の浮きを抑えましょう。仕上げにラップで圧をかけて密着させることで、全体の染めムラも防げますよ。

セルフ白髪染めはコツさえ掴めば失敗しない!

成功しますように!(写真:iStock)
成功しますように! (写真:iStock)

 セルフ白髪染めで失敗しても、しっかり暗い色が入っていたり、傷みがひどくなったりするので、すぐに染め直しをするのは難しいですよね。ぜひ、この記事を参考にして、失敗する原因をチェックし、上手な染め方のコツを試してみてください。

 コストを抑えて、いつも綺麗な白髪のない髪をキープしましょう♪

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