「綺麗にしてあげる」処女喪失直後に義母とレズビアン… #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-12-23 19:55
投稿日:2022-12-16 06:00

義母に乳首を愛撫されて

――なるほど。続けてください。

「義父のペニスが引き抜かれた後、E美さんは裸で私を抱きしめました。

 ――頑張ったわね……ありがとう……本当にありがとう。

 いくどもキスをされ、私もそれを受け入れました。甘い体臭が馥郁(ふくいく)と香り、柔らかで温かな唇がいくども私の唇に押しつけられる……そうしている間に、処女喪失の痛みが徐々に消えていったんです。

 ――次は私にR子ちゃんの体を愛させて……。

 言いながら、E美さんは私の乳房を両手で揉みしだき、ツンと勃った乳首を口に含みました。

 ――ああっ……お義母様っ!

 私は体を震わせました。

 おぞましさからではありません。たまらなく気持ちよかったからです。

 先ほど、義父からは荒々しい扱いを受けていましたから、女性ならではの柔らかさ、なよやかさに幾分か体のこわばりが溶けたような気がしたんです」

「私が綺麗にしてあげるわね」

――続けてください。

「私たちは、男性陣2人が見ている前で、抱き合いました。E美さんは恍惚の表情で私の乳房を愛撫し、自らの豊満なバストもすくいあげて、私の乳房に押しつけてくるんです。

 ――ン……お義母様……。

 ――可愛いわね。何も怖がらなくてもいいのよ。

 乳房を愛しながら、E美さんの手が私の下腹へとおりてきました。そして、今の今まで義父のペニスが挿入されていた膣口に指をすべらせ、優しく弄(いじ)ってきて……。

 ――大丈夫よ。優しく触るから……。

 言いながら、ワレメを撫でまわしてきて……やがて、E美さんは、体勢を変えて私の下腹に顔を近づけたんです。

 もう、私には何がなされるか、分かった気がしました。

 ――さほど出血はしていないわ。私が綺麗にしてあげるわね。

 そう言うと、予想通り、私のアソコに熱い息がかかり、生温かな舌がワレメを舐めあげたんです。

 ――あっ……お義母様……っ!

 私の腰がビクッと跳ねました。

 ――じっと我慢してて。気持ちよくしてあげたいの。

 ――は……はい。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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