【2022年アツかった記事】「処女妻」初夜の儀式 夫公認でセレブ義父母の性奴隷に

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2024-08-22 17:30
投稿日:2023-01-04 06:00

母も「幸せになりなさい」と後押し

ーー驚きです。まるでシンデレラストーリーですね。

「はい……ビックリしました。帰宅後、母に告げると『(お母さんの病気の件は置いておいて)R子にはずっと苦労をかけっぱなしだったから、こんな素敵な縁談があるのなら、R子さえよければ幸せになりなさい』と後押ししてくれたんです。

 そこからはめまぐるしい日々が過ぎていきました。

 結婚したら家庭を守って欲しいという彼に、私は保育園に退職願を書いたり、母の転院の手続きをしたり……。新居は、世田谷にあるA太郎さんやE美さんご夫妻の住む豪華な二世帯住宅です。

 家具や調度などもE美さんのアドバイスで素敵なものを購入できて……。

 A太郎さんのお父様も敏腕医師という言葉が似合いの恰幅ある59歳の男性で、『お義父様』と呼ばせていただくのがもったいないほどの知的で威厳ある男性でした。

 長身で洋服の上からでも引き締まった筋肉質体型なのは、A太郎さんと一緒。私は同居までの間を、夢見心地で過ごしていたんです」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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