更新日:2023-01-14 06:00
投稿日:2023-01-14 06:00
クロワッサンは紙袋を開くと、驚くほど芳醇な発酵バターの香りがプワァーッと広がります。紙袋に鼻を近づけ、くんくん嗅ぎたい(ヘンな誤解を招かないよう、誰もいない自宅でこっそりと行ってください)。
全長14センチと大ぶりサイズ。パリッとした歯ざわりはもちろんのこと、バターのうま味たっぷりなのにすっきりとした後味なのは、上質なバターの証しです。くどさゼロ。
クロワッサンといえば、カフェオレですが、注目されている「パン飲み」にも合いそうです。
私的ナンバーワンはサワードゥの「BANK」
個人的にはBANKが好みドンピシャでした。小麦・塩・水のみで作られ、小麦本来の味わいがストレートに伝わってくるごまかしのきかないパン。香ばしく焼かれた皮は噛むほどに強烈な旨みが口中に広がり、それでいて、中の生地は高加水でしっとりもっちり。酸味と旨みのバランスがんー、たまらない。わざわざ買いに行く価値、あります。
厚めにカットして、軽く焼いたり、そのままかじったり……。週末のブランチに、ごぼうのポタージュを合わせてみました。
「ごぼうの蒸し煮」で作るポタージュ
お好みの大きさにカットしたごぼう、そのごぼうが覆われるぐらい水、オリーブ油ひとまわし、バター1かけ、塩ひとつまみをフライパンに入れて蒸し焼きした「ごぼうの蒸し煮」を冷蔵庫にストックしておくと驚くほど簡単に作れます。
食べる前にミキサーに蒸し煮と豆乳を入れて攪拌したら、鍋にダイブ。水、玉ねぎの薄切りも加え、塩こしょうで味を調えながら温めたら出来上がりです。
ネトフリでスラムダンクを見ながら食べるご褒美ブランチ。お腹も心も120%、満たされました。
(編集O)
【Bakery bank】
access:東京都中央区日本橋兜町6-7 兜町第7平和ビル1F・B1F
営11~18時
フード 新着一覧
フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「...
みなさま、コメダ珈琲店でお好きなメニューは何ですか? クリームたっぷりの看板メニューシロノワール? それともメニューよ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は京都・梅小路京都西の「西洋茶屋 山本」の山本智弘...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は京都・梅小路京都西の「西洋茶屋 山本」の山本智弘...
いまや渋谷や原宿と並んで、流行の最先端の街といわれる新大久保。コロナ禍もあって、食べ歩きがなかなかできていなかったので...
2022年も残すところ2週間弱。世間はクリスマスモード一色だけどさ……。今年中に納めなくちゃいけない仕事はまだまだある...
山口県の下関といえば、やっぱり「ふぐ」(※)。今が旬の高級魚を求めて、東京駅始発の「のぞみ」に飛び乗りました。
...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・中目黒の「Bar à Vin ムッシュヨー...
フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・中目黒の「Bar à Vin ムッシュヨー...
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れちゃうレシピ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・中目黒の「Bar à Vin ムッシュヨー...
みなさん、今どきの若者はどこでデートしているか知っていますか? コロナの影響で、飲食店や居酒屋などは閉店時間がめっぽう...
フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「...
11月も残すところあと1日。冬の気配が近づいています。寒くなると甘いものが欲しくなりません? つめたーい風にこわばった...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神楽坂の「そば・郷土料理 九頭龍蕎麦本店」...