ママの自分時間は無理やり作る!VTuberの推し活にハマったら

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2023-02-06 06:00
投稿日:2023-02-06 06:00

推しとの出会いは突然に…?

 私と推しの出会いはそう……みなさんもよく利用されているであろうYouTubeです。

 昔から『TRPG』というテーブルトークRPGが好きでした。卓(テーブル)を囲んでトーク(会話)して遊ぶロールプレイングゲーム(RPG)というアナログゲームのジャンルです。

 TRPGは自分でキャラクターを作り、ダイス(サイコロ)の目によってゲームが進んでいきます。そのため、同じシナリオ(ストーリー)でもその都度結果が変わるのが面白く、キャラクターに合わせた寸劇を繰り広げるのが、高校時代に演劇部だった私にはドはまりしたのです。

 今でも定期的に、演劇部時代の友人とLINE通話などをしながらオンラインセッション(オンライン上で集まって遊ぶこと)をすることがあります。その際に、友人が最近『VTuber』にハマっていると話していました。

 そのときはあまり興味がなかったので聞き流したのですが、なんとなくYouTubeを流し見していたところ、VTuberによるTRPGのリプレイ動画(TRPGをプレイした様子を録画したもの)が流れたのです。

 それがまぁ面白い!(笑)

 もともとVTuberとして活動されているからか、みなさんキャラクターを演じるスキルが非常に高く、良い意味で没入感のあるプレイをしてくれるのです。

 そこからあれよあれよという間に、TRPG以外の普段行っている配信も見るようになり、今ではどっぷりとVTuber沼にハマっています……(笑)。

推しを見つけると心が潤うのは本当だった?

 推しの配信や切り抜き動画を見ながらニコニコする毎日。今までは子どもたちが何を言っているかわからないバズっているネタなども、YouTubeを意識して見るようになったおかげか、一緒に盛り上がれるようになりました。

 何より、繰り返しの毎日をただ黙々と生きていたときよりも、何百倍も毎日が楽しいです! きっとこれが推し活の醍醐味! 心が潤う!

 動画を見ることで笑顔になったり、ときには涙したり、推しが存在しているだけで尊い……。虚無だった心が人間らしい感情を取り戻した気さえします(笑)。

 とくに、YouTubeなら基本的に見るだけなら無料です。あらゆるジャンルの動画が満載なので、まずはお気に入りのYouTubeチャンネルを見つけてみるのもいいかもしれませんね!

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


介護士が伝授します! 誰でも簡単に30代からできる介護予防
 介護士をしていると、高齢者の方々は「こんな状態になるなんて思ってもみなかった」と言います。日本の平均寿命は、確実に伸び...
保険はやっぱり必要? 子宮頸がんの治療にはいくらかかるのか
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
有給休暇を消化中…会社からの連絡は絶対に受けたくない!
 モワッとした熱気、紫外線対策必至の日差し、花火や祭りなどのイベント、企画している旅行……いよいよ夏本番、楽しい季節にな...
無防備ショット♪ 遠い猫の島で“にゃんたま”の神様と出会う
 きょうは「にゃんたま写真集」表紙の男の子、初公開のサービスショットωです♪  私が「にゃんたま」で開運したお話の...
抱っこが辛い…私が保育園で実践していた腰痛防止テクニック
 子どもの抱っこで腰痛に悩まされていませんか?「子どもが可愛くて抱っこしてあげたい」「抱っこは辛いけど、しないと泣くから...
“癒し”とはなんぞや? 万能植物「ハーブ」が持つすごい効能
 世の中「癒し」が絶賛ブーム中でございます。その癒しグッズの種類もさまざま。「灯り」で癒される方、「音楽」で癒される方、...
子どもの“おねしょ”原因と対策…小阪有花が専門医と対談<下>
 子どもの心スペシャリストの小阪有花です。前回に続き、子どものおねしょの実態や治療法について、夜尿症を専門とする順天堂大...
職場の面倒な「かまってちゃん」女性の特徴&ベストな対処法
 相手のことを考えず、とにかく「かまって!」と、必要以上に距離が近い「かまってちゃん」。友人関係だったら距離を取るという...
子どもの“おねしょ”原因と対策…小阪有花が専門医と対談<上>
 子どもの心スペシャリストの私が先日、おねしょにまつわる記事「5歳過ぎてもオムツがとれない…意外な“おねしょの原因”とは...
ここから始まった…表紙を飾ったプリモフ“にゃんたま”で開運
「にゃんたま写真集」の表紙写真に選ばれた、プリモフにゃんたまω♪  きょうは、「にゃんたま」で開運したお話。 ...
介護施設と病院の違いは? 介護は病院に任せられないんです
 介護士を始めるまで、「虐待をしてしまうくらないなら、病院に入院してもらえばいいのに」と思っていたことがあります。素人か...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<恋愛編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
好きな男性が既婚者だった…引き際がジブンの価値を高める
 片思いが始まると、ついつい相手を追いかけてしまいがち。“ああ、まだLINEが返ってこない”“仕事中だから既読が付かない...
お姉にゃんとお庭でコロン 小粒“にゃんたま”は遊びたい盛り
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。きょうのにゃんたまは、まだまだ小粒っ子ω♪  坊やはどこから流れてここにやっ...
ママ友トラブルに巻き込まれた!穏便に済ますための方法は?
 “ママ友”という言葉が、あまり好きじゃない――。そんな人も多いのではないでしょうか。そのくらいママ友にはトラブルがつき...
友人関係も一瞬で壊れる 女同士の熾烈マウンティングLINE3選
 女同士の争いというのは、時として男性同士のそれよりも恐ろしいものです。取っ組み合いのケンカにはならない代わりに、態度や...