職場の年下社員がイヤ!苦手に感じる心理とうまく付き合う法

コクハク編集部
更新日:2023-01-27 06:00
投稿日:2023-01-27 06:00

苦手な職場の年下社員とうまく付き合う5つの方法

 どんなに苦手な年下社員がいても、仕事上関わらなければいけないこともあります。

 そんな時は、この5つを意識してみてくださいね!

1. 良いところを褒めてあげる

 上司や先輩が怒るのは、愛情があるからこそ!

「成長してほしい」「期待している」という気持ちがあるからこそですが、今の時代にそれは通用しません。

 今は何よりも褒めて伸ばすのが一般的。怒られ慣れていない年下社員と良好な関係を築くには、良いところを褒めることが必須です。

2. 何を伝えるにも優しくを意識

 打たれ弱く、コミュニケーションが下手な年下社員とうまく付き合うには、優しい接し方が基本です。

 忙しい時やイライラしている時は、ついつい口調が強くなったり冷徹になったりするかもしれませんが、それだけで凹む若手もいます。

 とにかく「優しく!」を常に意識しましょう。

3. 間違いはちゃんと指摘する

 苦手な年下社員との付き合いは、仕事上のもの。万が一、間違いに気づいた時はちゃんと指摘することが必要です。優しく接しながらも、メリハリある付き合いを!

 間違いに気づいたのに注意しなければ、「部下の指導もできないのか」とあなたの社内評価がダウンしかねません。

4. 相手からコミュニケーションを取ってきたら受け入れる

 苦手な相手から話しかけられると、「面倒だな」と感じてしまうもの。

 ですが、年下社員の方から珍しくコミュニケーションを取ってきたらチャンスだと思って受け入れましょう。

「忙しいから、後にして」なんて突き放してしまうと、また一気に心の距離がひらいてしまいます。

5. プライベートな話はしない

 お互いの私生活を知っていると、社内でのちょっとした雑談もしやすいですよね。でも、若手社員との距離を縮めるために「プライベートな話をしよう」と考えるのは危険。

 年下社員に「馴れ馴れしい」と引かれてしまい、逆効果になる可能性が潜んでいます……。

苦手な年下社員との付き合いも仕事と割り切ろう

 誰にだって、職場に一人や二人苦手な人はいるものです。

 しかし、年下というだけで苦手意識を持ってしまうのはもったいないですよね。中には、気が合う人や良い関係が築ける後輩だっているはずです。

 異文化コミュニケーションだと踏まえたうえで接してみると、若手社員の素敵なところが見えてくるかもしれません!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


家で突然死も…軽視は禁物“ヒートショック”の5つの予防方法
 寒くなってくるこの時期は、お風呂が気持ちいい時期でもありますよね。しかし、この入浴が“命取り”になる可能性があることを...
卵巣摘出、ホルモン欠乏…健常者こそヘルプマークの認知を
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
気になる彼に攻め!「デートお誘いLINE」に絶対入れたい内容
「気になる人がいるんだけど、どう距離を詰めればいいかわからない」  そんな時は迷うことなく、自分から攻めるのが一番!…...
シャンパンを入れてもらったらホストはどんな気持ちになる?
 ホストクラブでは恒例の光景となっているシャンパンコール。高額のシャンパンを入れたお客様を店内のホストが取り囲んで威勢の...
まさに鈴カステラ!愛と野望がつまった茶トラ“にゃんたま”
 きょうは茶トラ3兄弟の憩いの場所にお邪魔しました。  気持ちよさそうにくつろぐ姿にほっこり♪  注目すべき...
“卵巣年齢”が分かる「AMH検査」は独身こそ試す価値がある!
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
いつ、何を、どうする?「寝・食・動」リカバリー方法を解説
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
オトナ女子の休日アイデア4選! 楽しく遊んで気分転換を♪
 大人になるにつれて仕事が忙しくなりますよね。仕事が忙しいと休日に昼前まで寝てしまったり、倦怠感を理由に起きてからもダラ...
恋愛運アップに期待! お歳暮だけじゃないシクラメンの底力
 巷はそろそろ年末に向かって慌ただしくなって参りました。  年末はお花屋さんにとってはまさに早朝から深夜まで忙しく...
結婚しても“垢抜け主婦”でいられるアラフォー女性の特徴3つ
「結婚すると、地味になるよね」――。そんな風に言う人はたくさんいます。男性に限らず、結婚せずに働き続ける女性もそう言うか...
ヘルスリテラシーの“1日1万歩”は達成以上に「習慣」が大事
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
微動だにしないけど大丈夫? 心臓に悪い…熟睡“にゃんたま”
 にゃんたマニアのみなさまこんにちは。  きょうは神社の境内で行き倒れのにゃんたまωにロックオン!  微動だ...
老後のための貯金にこだわらなくて良い理由!今を優先してOK
 老後のために、貯金をしようと思っている人は多いでしょう。しかし、老後の貯金にばかり拘って、今を見失うのは本末転倒ではな...
合併症の合併症!? 40℃の高熱で希少がん病棟へ“強制送還”
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
無理不要!「超ワンパターンな朝食」で仕事への活力と健康を
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
雨上がりの南の島で…念入りパトロール中の“にゃんたま”君
 雨がやんで、パトロール中のにゃんたまω君に出逢いました。  濡れた毛並み、この時期ちょっと寒そうに見えますが、こ...