結局は若さだけ? 20年後の令和女子を狙い始めた独身男子

エビオス嬢 恋愛マネジメント
更新日:2019-06-01 02:00
投稿日:2019-05-31 06:00
 たとえ女性のあなたがいくら文句を言っても、SNSに愚痴を書き込んだとしても、男性の大多数は何だかんだ言って「若い女子が好き」なんですよね。今回は、そんなお話をしましょう。

若い女子はそれだけで恋愛において優位

 あくまで私の経験から得た持論なのですが、男性にとって恋人や妻の若さは、性的にも自分の優位性を保つためにも重要のようです。

「俺は40歳だけど、20歳の子と結婚したら、俺が50歳になっても奥さんはまだ30歳でウハウハじゃん!」と考る男性がいるくらい、若い女性は恋愛において非常に優位。

「男目線がひどすぎる!」とか「時代に逆行してる、最低!」と、いくら文句を並べたところで、多くの男たちがそういう思考なんだから、どうにもなりません。

内面よりも若さで判断する男たち

 そんな男性の欲望を聞いた女子が「若けりゃいいの? 許せないんだけど!」と激怒していましたが、2019年の現時点では「そうです、若い女子の方がモテるんです」としか言いようがないのです。

 内面よりも若さ。男性はとにかく若さで判断してくる事が多い。若い女子との交際は見栄っ張りな男性にとってステータスになりますからね。

 そんな彼らの思考回路、皆さんと同じように私だって腹が立ちますよ。人間は内面で判断してほしい。でも、男の意識をガラリと変えることなんて200年くらいかけないと無理なのが現実なんですよね。

令和女子を狙って平成女子と恋愛する男たち

 若い女子と恋愛・結婚したい男性の一部は、驚いたことに、もはや平成生まれの女子にも興味を失いつつあるといいます。

 そう、令和生まれの女子が成長するのを、早くも虎視眈々と狙っているというのです。

 たとえば、現在20代の男子が約20年後に令和生まれの女子と結婚しようと狙っているわけです。これ、すでに私が複数の男性から耳にしている「令和時代の目標」なので間違いないこと。

 いまや、20歳差婚なんて珍しくない話。30歳差、40歳差の年の差婚もありえる話です。60歳の昭和生まれの男性が20歳の令和女子と結婚したら少しは話題になるだろうけど、それだって普通にあり得ることなんです。

「令和女子と結婚」はステータス?

 ふつうに恋愛をして昭和・平成生まれの男性と令和女子が結婚することもあるでしょうが、女性として腹立たしいのは、「最初から令和女子を狙う行為」。男性の「若い子が好き」という欲望がむき出しですからね。

 彼らにとって「令和女子を恋人にする」「令和女子と結婚する」ことはステータス。だから、「遊び相手は平成女子でもいいけど、結婚は令和女子」なんて思ってるわけです。

 いかがですか? このままだと昭和女子や平成女子の行き場がない! 結婚したいのに令和女子に奪われてしまう! そうですね。でもこれ、どうにもできない現実なんです。

 ダイバーシティだの、男女平等だの、フェミニズムだの言っても、大多数の男性が表面的に「平等世界」を受け入れているフリをしているだけ。結局は男性優位の世の中で、見た目や若さで判断してしまう男たちの意識改革には、まだまだ時間がかかりそうです。

エビオス嬢
記事一覧
恋愛マネジメント
恋愛マネジメントの第一人者であり、多数の女性たちに希望と絶望を与えている。複数の女性向けサイトに匿名でアドバイザーとして参加。毎年、大晦日にはイイ男子に出会えない女子を集めて“メンヘラ餅”を作って食べる会を主催。好きな食べ物はオムライス。

関連キーワード

エロコク 新着一覧


20代派遣OLの告白「私、不倫相手と同じマンションに…」#4
 ついに不倫相手と同じマンションでの生活を始めたH美さん(27歳・派遣)。引っ越し当日は彼を部屋に招き入れ、新居で甘いセ...
蒼井凜花 2021-09-03 06:00 エロコク
レトロだけど新しい! ほかのバイブにはない気持ち良さ♡
 昨今はハイデザインなラブグッズが増える一方で、レトロなものはいつのまにやら少数派。「桃色GENERATION」は、10...
桃子 2021-08-29 06:00 エロコク
20代派遣OLの告白「私、不倫相手と同じマンションに…」#3
 不倫相手のマンションに引っ越すことになった派遣OLのE美さん(27)。あまりにもリスキーな不倫だが、目くるめく快楽を知...
蒼井凜花 2021-08-29 21:10 エロコク
元カレでもいい…「リサイクルセックス」に走る女性の心理
 コロナ禍により、男女の出会いの機会が一気に減ったこの頃。あまりの出会いのなさに、元カレや元ダンナと再び関係を持つ女性が...
内藤みか 2021-08-26 06:00 エロコク
力で快感を引き出す電マしか知らない人ほど試してほしい一品
 エッチな目的のために電マを購入。でもそれだけでなく肩や腰のマッサージにも使っている女性、少なくないですよね。電マはパワ...
桃子 2021-08-22 06:00 エロコク
20代派遣OLの告白「私、不倫相手と同じマンションに…」#2
 いまや日常にありふれている不倫。今回取材に応じてくれたE美さん(27歳・派遣)も、妻子ある男性と不倫をしている女性の一...
蒼井凜花 2021-08-20 06:00 エロコク
吸引グッズ火付け役の“妹分”が日本上陸!初心者もすぐ使える
 アパレルやコスメの世界では“姉妹ブランド”というものがよくあります。メインのブランドよりも価格帯が低めなのが“妹”。そ...
桃子 2021-08-15 06:00 エロコク
クリを内側にしっかり収めるよう計算され尽くされた吸引系
 上品なラベンダー色、無駄をそぎ落としたようなフォルム。クリトリスを覆って振動刺激を与えながら吸い上げる“吸引系”の人気...
桃子 2021-08-08 06:00 エロコク
40代エリート男性の告白~「夫婦交換」という愛のカタチ#6
 これまで5回にわたって綴ってきた「夫婦交換」の内情。「性と生」を謳歌するべく、二組の夫婦がもつれあう光景は、Wさん(4...
蒼井凜花 2021-08-06 06:00 エロコク
カップルにも♡小さな面でクリを刺激する“一点集中ローター”
 最近、私がクリトリスをピンポイントで刺激するグッズを探しているからでしょうか。一点集中! 小さな接地面でクリをしっかり...
桃子 2021-08-01 06:00 エロコク
40代エリート男性の告白~「夫婦交換」という愛のカタチ#5
 互いのパートナーを変える「夫婦交換」のセックス。今回、取材に応じてくれたWさん(46歳・外資系IT)は、自分の妻が他の...
蒼井凜花 2021-07-30 06:00 エロコク
射精だけがすべてではない…トラウマを乗り越えた女性の告白
 近頃は、セックスはコミュニケーションであり、“挿入”と“射精”ばかりがセックスではないということもよく言われています。...
大泉りか 2021-07-29 06:00 エロコク
バイブの“背”を使った唯一無二の刺激♡中と外の同時イキも
 カナダのブランド「ウィーバイブ」は、カップルで楽しむラブグッズを日本に教えてくれた立役者のひとつ。けれどこの新作バイブ...
桃子 2021-07-27 15:35 エロコク
40代エリート男性の告白~「夫婦交換」という愛のカタチ#4
 Wさん(46歳・外資系IT)の体にまたがった奥さんは、「もう我慢できない」と猛り立つ勃起を握り、自身の女陰に導いた。人...
蒼井凜花 2021-07-23 06:17 エロコク
小型でも振動が重く細やかで上質!クリに当てると恥骨まで♡
 電マは大きいし振動が強すぎるし、ちょっと怖い……というみなさんに朗報です。全長9センチ、重さ40グラムの超小型電マ「パ...
桃子 2021-07-18 06:00 エロコク
40代エリート男性の告白~「夫婦交換」という愛のカタチ#3
 いよいよ「夫婦交換のセックス」が始まった。Wさん(46歳・外資系IT)は、相手の奥さんに誘(いざな)われるまま、ベッド...
蒼井凜花 2021-07-16 06:00 エロコク