胸キュンさせる!男が落ちるギャップとドン引きするギャップの差って何?

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-02-15 06:00
投稿日:2023-02-15 06:00
 ちょっと怖いなって思ってた人から優しくされるとキュンときちゃいますよね。好きな人を落とそう、好意を持ってもらおうと考えた時、ギャップは大切ですが、あくまでイメージの良い裏切りをしないとドン引きされて逆効果になってしまう可能性も……。
 今回は男性にキュンキュンさせて、あなたのトリコにするための「落ちるギャップ」についてお伝えします。

〇「落とせるギャップ」と×「ドン引きギャップ」の違い

 ギャップで落とすために重要なのは、2点。ひとつ目は、自分が他人から思われているイメージを再確認すること。2つ目は、“ドン引きギャップ”が出ないように普段から気をつけること、です。

 詳しく見ていきましょう。

 まず、自分のイメージを再確認するにはどうするか。これは自己分析だけで終わらせるのではなく、友人からもぜひヒアリングをしましょう。

「え、私って周りからそう思われているんだ」と、驚くことがきっとあるはずです。

 というのも、人は表情や仕草や服装、職業や年齢、そしてSNSなどから、その人のイメージを勝手に作り出してしまいがちですよね。

「自由そう」と「自由奔放」は大きな違い

 たとえば、アラサーやアラフォーで仕事をバリバリとこなす上、飲み会や旅行などプライベートも充実している方は、はたから見ると「自由そうだな」というイメージがあります。

 悪くいえば、「自由奔放」「マイルールが多そうだな」という印象です。だからこそ、相手にドン引きされないよう普段から気をつけることが重要になります。

 自由奔放なイメージの女性が、会った時に気が利いたり、男性を自然に立てられるタイプだと、相手は“キュンキュンギャップ”を抱き、とても好印象になります。ところが、会話を盛り上げるために旅行で起きたトラブルや下ネタなどを豪快に話そうものなら、ドン引きの“負のスパイラル”行き……。

 初対面では隠せても、会う回数が増えたり、お付き合いしていくうちに残念なギャップを重ねることになってしまい、その結果、男性も萎えてしまいます。心は一度冷めてしまったらおしまい。ふたたび火をつけるのは、大変困難になります。

 一方で、清楚で見るからに優しそうな女性が気を利かせてもプラスに作用することはなく、残念ながら「いい人」止まりになりがち。無理して下ネタを話す必要はありませんが、ちょっと笑えるネタを用意するだけでイメージがグーンとよくなります。不思議ですよね……。

 何はともあれ、自分が周囲からどのように見られているのかを友人に聞き、「気になる男性を落とせる自分らしいギャップ」を考えてみてくださいね。

登場人物紹介

だら先輩
ちょっと前まで、デパコスしか勝たん! と考えていたけれど、現在はデパコスなんて一部で、ほぼプチプラで構成されている私の顔。人生そんなもん。

ギャルちゃん
私はデパコスあんま興味なくて、どちらかというと韓国コスメが好きだな~☆ ラメしか勝たん! って感じです。だら先輩におすすめプチプラパックを教えました!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ
ヒモ以下の“ロープ”と呼ばれた男…法廷で暴かれた惨めなウソ
 甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
高橋ユキ 2019-05-24 06:00 ラブ
イケメン101人…韓国男性アイドルの選考番組がスゴい!
 IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
内藤みか 2019-05-23 06:07 ラブ
彼氏と長続きしない…“飽きられ女子”が犯している間違い3選
 学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
ミクニシオリ 2019-05-23 06:49 ラブ
大人の恋愛で駆け引きはしない方が良い理由! NG事例を解説
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
孔井嘉乃 2019-05-23 01:30 ラブ
彼氏のスマホチェックをやめるには? 無限ループに陥る前に
 いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
孔井嘉乃 2019-05-21 06:00 ラブ
“平成ジャンプ”ですが何か? 令和元年の合コンで受けた屈辱
 2019年5月1日に新元号が施行され「平成」から「令和」の時代となりました。世間は令和フィーバーで何かと盛り上がりまし...
田中絵音 2019-10-21 11:45 ラブ
実は狙い目!「理系男子」と話が弾むためのトークテクニック
 最近になって結婚相手として評価急上昇中の「理系男子」。浮気をせず真面目である、意外と高収入で安定している、言葉で伝えた...
しめサバ子 2019-05-20 06:20 ラブ