結婚7年目 夫の誕生日に用意したプレゼント 2023.2.18(土)

コクハク編集部
更新日:2023-02-18 06:00
投稿日:2023-02-18 06:00
 結婚して数年目にもなると、だんだんとナアナアになってくるのがお互いの誕生日。まあ、毎年相手の欲しい物を考えるのも大変ですし、お互い様なところもあるのですが、せっかくなら相手から「うれしい!」の一言を引き出して一緒にお祝いしたいですよね。

「今年は無理に買わなくていいよ」と言われたけれど…

 結婚7年目の我々夫婦。実は夫から「今年はプレゼントはいらないよ」と言われていました。その理由は思わぬ出費があったから。

 私の問題なんですが、寝ている間の噛みしめが強くて、奥歯に入れた保険適用の詰め物が割れてしまい、より頑丈なジルコニア製の詰め物を入れ直すことになりまして。実費治療でお値段7万円ちょっと……なかなか痛い出費です。

 さらに、来月末には実弟の結婚式があり、そのご祝儀やら着物のレンタル代やらなんやらで、少々お財布が心もとないのです。それを踏まえての「買わなくていいよ」の言葉でした。

確実に使ってもらえるものを贈りたい

 とはいえ、せっかくなので何か贈りたい……。実はすでに夫に「確実に喜んでもらえるもの」のアタリはついていました。

 ある寒い日の朝、夫が玄関で「今夜会食なんだけど、カジュアルなマフラーしかないや」と困っていたので、長年使っているカシミア製のマフラーを貸してあげたところ、気に入ったのか、その後も使っているようでした。

 お古のマフラーをずっと使わせるのもアレなので、大判のストールなどで知られる「ジョンストンズ」というブランドのマフラーを購入。

 黒や紺色と迷いましたが、今使っているマフラーの色味に近いチャコールを選びました。

 メインのプレゼントが決まってホッとしましたが、マフラーだけだとなんとなく寂しい? イベントごとがあると嬉しくなって色々と買いたくなる性分です。とはいえ際限なくお金を使うのも良くないので、今回は「予算3万円」としました。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


首をポリポリ お餅のような“にゃんたま君”の絶妙チラリズム
 寒い日が続くけど、風もなく穏やかな日。  きょうは、港で出逢ったにゃんたま君の絶妙なチラリズムです。  友...
彼に「また会いたい」と思ってもらうには? 重要ポイント2つ
 1回目のデートのお誘いはくるものの……なぜか2回目につながらない。この後展開はあるの? ないの? とモヤモヤした気持ち...
運動不足で介護状態に? 今から始める「介護予防テク」3選
 日本では多くの社会人が、運動不足だと言われています。一日の多くの時間を占める「仕事」においても、ひと昔前とは随分と事情...
初心者必見! アナタに合う良い花屋をみつけるポイント5選
「お花が好きなのにお花屋さんには行きたくない!」ちょっとした宴席で、初めてお会いする方からだいぶ衝撃的なお言葉をいただき...
「よきにはからえ」上がったシッポは“にゃんたま”の友好の証
 やわらかい日差しと蒼い空。  そんな朝はカメラを持って『にゃんたまω散歩』に出かけよう。  にゃんたま君に...
心労をなくしたい…自信なく“プチ不調”なときに試したいこと
「何かあったわけでもないのに、なんとなく憂鬱な気持ちが抜けない……」  それはもしかしたら軽度な鬱かもしれません。冬は...
波乱の幕開け…30代終盤に「甲状腺機能亢進症」と診断されて
 女性ではおよそ30〜60人にひとり、男性ではおよそ50〜100人に1人がかかると言われている甲状腺疾患。圧倒的に女性に...
面倒くさい!飲まないとダメという男性と共有する時間はない
 私はお酒があまり強くなくてほぼ飲まないのですが、飲み会やデートをすると「飲まないの? 飲んだほうがいいよ!」と無理やり...
「デートの邪魔にゃ!」しつこい尾行にぷんぷん“にゃんたま”
 私もそろそろ、にゃんたまωのプロになってきたので、  隙間からチラっと見える感じで、どんな立派なものが存在するの...
口が軽い人の5つの心理や特徴!「ここだけの話」に要注意
 恋愛や人間関係に思い悩んだ末、意見を聞いてみたくなって誰かに秘密を打ち明けたことがある方は多いでしょう。でも、うっかり...
恋愛&出会い運アップに期待大!春の門出の「スイートピー」
 昨年末の紅白歌合戦をご覧になった方、大変多いと思います。ワタクシは仕事中でございましたので、お正月にゆっくりと拝見させ...
コリドー街に新風 エンタメ飲食ビル「FUNDES銀座」って?
 都内のナンパの聖地として長く君臨する銀座・コリドー街。最近では恵比寿に追い上げられ、東京の出会いの街は激戦となっていま...
毎日がつまらないと感じたら?楽しい日々に変える5つの方法
 子どもの頃、「今日が終わってほしくない」と思ったことがある人は多いでしょう。でも、社会人になって5年も過ぎると、「最近...
シッポを上げて“にゃんたま”を披露…ブロック塀の小さな奇跡
 この世で一番かわいい球体ってなあに?  それは、にゃんたまω!  きょうは、ブロック塀の上を歩いてやってき...
飛行機の中で意識を失い…突如浮上した「バセドウ病」の疑い
 女性ではおよそ30〜60人にひとり、男性ではおよそ50〜100人に1人がかかると言われている甲状腺疾患。圧倒的に女性に...
子宮頸がん「異形成」が出て私がHPVワクチンを接種するまで
 私が婦人科検診で「異常あり」という診断を受けたのは25歳の時でした。それまで一度も考えたこともなかった「子宮頸がん」と...