更新日:2023-02-25 06:00
投稿日:2023-02-25 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.131〜女性編〜」では、事実上の同棲中の恋人・トモキさん(仮名)に対して、お金にまつわる違和感を覚え苛立ちが募いる円香さん(39歳・仮名)の怒りをお届けしました。
当初は結婚も視野に入れて交際を始めたふたりでしたが、現在では修復が難しいほどに円香さんのトモキさんへの愛情は冷めているよう。では、同棲まで始めたふたりは、いったいなぜこんなことになってしまったのでしょうか。恋人であるトモキさんは、現状をどう捉えているのでしょうか。
当初は結婚も視野に入れて交際を始めたふたりでしたが、現在では修復が難しいほどに円香さんのトモキさんへの愛情は冷めているよう。では、同棲まで始めたふたりは、いったいなぜこんなことになってしまったのでしょうか。恋人であるトモキさんは、現状をどう捉えているのでしょうか。
この人は違うと思ったのに
「女の人って、生活を一緒にし始めると、いきなり口うるさくなりませんか? 円香さんは違うだろうって思っていたけれど、多くの元カノと同じように、僕のお金の出し方についてギャーギャー文句を言ってくるので、今ではかなり鬱陶しいですね」
トモキさんと円香さんでは、円香さんのほうが高収入で、その差は約1.5倍にもなるとのこと。そういった背景もあって、トモキさんは「円香さんが生活費を出すのは当たり前だと思うのですが」と強調します。
愛情のカケラもない!
「カップルなんだから、お金があるほうが払えばいいじゃないですか? これは結婚して夫婦になっても同じ話だと思います。
僕のほうがパートナーより稼いでいるなら僕が払いますけど、円香さんは僕よりも高年収なんだから、円香さんが払えばいいだけの話。
それなのに、僕に対して『生活費を負担しろ』とか『家賃として毎月いくらか渡すべき』などと言ってくるのがイミフです。
すごくケチだなって感じますし、愛情のカケラもないですよね」
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。
日常的にキツいLINE...
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう!」
マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、幸せになるための結婚相手の見分け方をお伝えいた...
彼氏がいる人にとって、デートは特別な時間ですよね。デートの前にソワソワしたり、「デートの予定があるからこそ、仕事も頑張...
恋愛が長続きしなかったり、ひどい男性とばかり付き合ってしまうと、「私って男運ないのかな……」と不安になってしまいますよ...
結婚して自分の家庭を持つと、幸せなことばかりではありません。育児や仕事、家事と忙しい日々に、イライラする女性も多いでし...
クリスマスディナーは、外食にせよおうちごはんにせよ、いつもよりスペシャルな食事を楽しむ夫婦も多いもの。ところが、鬼嫁が...
付き合いが長くなってくると、遊園地や動物園なども退屈に思えてしまいますよね。次第にデートがワンパターン化してしまうのは...
付き合っている彼から「距離を置きませんか?」って言われました。そもそも、その必要があるのか、正直分かりません。
...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。先日、東京・銀座で打ち合わせの合間にカフェでお茶をしていると、隣の女性が「こ...
鬼嫁と呼ばれる妻の中には、勝手なルールを夫に押し付けるタイプも存在します。その中には、休日や週末の過ごし方にまつわる仰...