授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-03-14 06:00
投稿日:2023-03-14 06:00
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マイナスイメージを抱く人は少なくないですよね。
 実際に「授かり婚」にはデメリットもありますが、メリットもあるのです。今回は授かり婚のメリットや、両親へ報告する際のポイントなどをご紹介します。

マイナスイメージは古い! 授かり婚のメリット4つ

 さっそく、授かり婚の意外なメリットを4つ見ていきましょう!

1. 結婚までがスピーディー

 授かり婚の場合、赤ちゃんが生まれてくる前に両親への挨拶をしたり、婚姻届を出したりといったスケジュールを急いで行う必要があります。

 普通の恋愛なら、なかなか男性が決断できず、晩婚になってしまう可能性もありますが、そういった心配がありません。期限が決まっているため、すべてがスピーディーに進むメリットがあります。

2. たくさんの幸せが一度に味わえる

 本来、結婚も出産も、人生の一大イベントで最高に幸せな瞬間ですよね! 2つのイベントが一度にやってくる授かり婚は、本人たちにとっては一度にたくさんの幸せを味わえるメリットがあります。

 周囲の目が気になる人もいるかもしれませんが、大切なのは2人の気持ち。あなたが幸せそうにしているほど、周囲の理解にもつながるでしょう。

3. 不妊の心配がない

 結婚しても、必ずしも赤ちゃんを授かるとは限りません。不妊治療をしたり、2人目で不妊に悩む場合もあります。その点、不妊の心配を味わわずに授かれたことは、最大のメリットといえますね。

 マイナスイメージに捉われず、新しい命に恵まれたことに感謝して、日々を楽しめれば多くのメリットが見えてくるはずです。

4. 家族の絆を実感できる

 結婚といっても、実際には婚姻届を出すだけなので、「家族」の実感がすぐには湧かない人もいるでしょう。でも、2人の遺伝子を分けた赤ちゃんが日々育っていく様子を見ていると、「家族」の認識が強くなります。

 風当たりの強い授かり婚をしながらも、2人で乗り越えて命を育んでいると思えば、家族の絆も深まるでしょう。

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趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

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