フライパン二刀流!あんと麺を同時に作る「麻婆あんかけ焼きそば」

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-05-31 14:55
投稿日:2023-03-13 06:00

禁断の「麻婆あんかけ焼きそば」作り方

【作り方】
1. 焼きそば麺は袋に切り込みを入れて、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。
※よりがっつりいくために「太麺」を使用。

2. フライパンに1の麺を入れ、ごま油をまわしかけてほぐし、焼く。

※フライパンは直径24センチを使用。

3. 麺をフライパンの半分に寄せ、空いたスペースに「フライパン用ホイル」を敷く。

4. ホイルの中に豚ひき肉を入れて炒め、塩をふる。

※途中で麺を裏返して、全体がこんがり色づくように焼く。

5. ホイルの中に長ネギ、ニラを切り入れて、【A】の調味料を加えて全体を混ぜる。

※今回ももちろん、切るのはキッチンバサミで。

6. ホイルの中に分量の水、ひと口大に切った豆腐を入れて煮立たせる。

 ※豆腐のカットも執念でキッチンバサミを使用。

7. 【B】をよく混ぜて水溶き片栗粉を作り、ホイルの中に回し入れてとろみをつける。

8. 皿に麺を盛り、マーボーあんをホイルごと持ち上げて麺の上にかける。

9. お好みでトッピングのラー油、卵黄、糸唐辛子をのせて完成!

カリッと麺にとろーりあんが、こってりうまい…!

 辛味調味料は入れていないので辛いのが好きな方はラー油をたっぷりかけて召し上がれ。

 じっくりカリッと焼き上げた香ばしい麺に、ボリュームのある麻婆あんがからんで幸せ。

 お好みでトッピングのラー油、卵黄、糸唐辛子をのせるとお店っぽくなります。

 ちなみに卵黄を使うと、必ず「卵白はどうする問題」が浮上しますが、今回は熱湯をそそぐだけのスープにしました(カップで卵白を溶きほぐし、顆粒鶏ガラスープとしょうゆで調味)。

 今、卵、高いから。無駄にしない無駄にしない。

 がっつり麺を食べたい時にお試しください。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「シメサバとイチジクの前菜」切って盛りつけるだけでお洒落
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「海苔の佃煮チンジャオロース」具と絡む濃厚なコクと照り
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・長堀橋「和旬 撫子」の卜部吉恵さんに、意外...
赤提灯メニューを気軽に!「箱シューマイからのエビチリ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
「トンノ・エ・ファジョーリ」ツナ缶と白いんげん豆のサラダ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のイタリアン「トラットリア ブカ・...
「ザンギのアジアン風」パクチーの根っこを捨てずに活用して
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...
うま味がジュワ~ッとにじみ出る「しじみ出汁巻き卵」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「がっしょ出雲」の野津宏太さん...
「仔羊のカレー煮込み 温玉のせ」卵を崩すタイミングに悩む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
生もと系の酒にぴったり「腐乳拌魚生(マグロの腐乳和え)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
「豚ひき肉とタケノコのレタス包み」パンチの効いた味と食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
みかんが香る「鯛のカルパッチョせとか風味のビネグレット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
2つの新食感「生マッシュルームとプチヴェールのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺のイタリアン「パノラマ キッチン」の...
「カルボナーラ」多めの茹で汁でクリーミーな仕上がりに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡市・大濠公園近くのフレンチ「TTOAHISU...
「鶏のタコ焼き風」ソースとマヨネーズとかつお節で風味良し
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・江戸川区の立ち飲み居酒屋「カミナリ3ダー」...
【エビマヨとアボカドのパリパリピザ】餃子の皮でお手軽に!
 前回はパクチー餃子をお伝えしましたが、餃子の皮って……余りがちじゃないですか? そういえば冷蔵庫に餃子の皮が余ってたな...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:10 フード
「寅王しいたけのラクレットチーズ焼き」味のポイントは酒盗
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
味わいに変化 「チーズの味噌漬け」3日目と7日目を食べ比べ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の創作和食店「やまだや」の高山和慶さん...