食べる皿しか使わない!なのに絶品!「キャベツナみそマヨうどん」

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-05-31 14:55
投稿日:2023-04-10 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れるレシピ。今回は、充電切れの戦闘不能モードでも自炊できちゃう「食べる皿しかいらない料理」をご紹介しますー!

忙しいので包丁もハサミも使うのやめます!

 どうも、力尽きているおよねです。

 4月、がむしゃらに髪を振り乱していたら、あっという間に充電が切れておりました。

 きっと私だけではないでしょう。

 異動・転勤・入学・進学。

 抗えない変化の中で4月を一生懸命生きていたら、だいたい1週間も経てば力尽きるんですよ。

 ここらでいったん、肩の力を抜きましょう。

 今日は、そんな戦闘不能状態でもなんとか作れてスルっと食べられるうどんレシピのご紹介です。

 先に言っておきます。

 包丁もハサミも使うのやめました。

 皿とあなたの手さえあればなんとかなります。

皿と手だけで作る!こくウマみそマヨうどん

【材料】(女ひとり分)
・冷凍うどん…1玉(200g)
・キャベツ…1/2枚(約50g)
・ツナ缶(ノンオイル)…1缶(70g)

【A】
・みそ…大さじ1
・マヨネーズ…大さじ1/2
・砂糖…小さじ1
・ごま油…小さじ1/2

・万能ねぎ(小口切り)、かつお節…(好みで)各適量

【作り方】
1. 深さのある耐熱皿に冷凍うどんをのせ、ラップをしないで電子レンジ(600W)で3分加熱する。

2. うどんを軽くほぐし、ひと口大にちぎったキャベツとツナ(缶汁ごと)をのせ、【A】の調味料を入れる。

※キャベツは手でちぎれば包丁いらず。

3. ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱する。取り出して、全体をよく混ぜ合わせる。

4. お好みでねぎやかつお節などの薬味を添えて完成!

こってり甘みそマヨがうどんにからむと、はぁぁ極楽~!

 加熱しないと食べられない具材は入っていないので、納得いく温かさになりさえすればOKです。

 みそマヨのこっくりした味わいが疲れを癒してくれる~。

 次回は、今日のレシピで活力を取り戻した誰かから「キャベツ買ったはいいけど使い切れない!!!」

 という元気な叫び声が聞こえてきそうなので、キャベツを無限に食べられるさっぱり梅だれをご紹介します。

 またお会いしましょう!

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「アミエビキムチ」うま味を引き出すのはひとつまみの砂糖
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、和...
「シメサバとイチジクの前菜」切って盛りつけるだけでお洒落
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「海苔の佃煮チンジャオロース」具と絡む濃厚なコクと照り
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・長堀橋「和旬 撫子」の卜部吉恵さんに、意外...
赤提灯メニューを気軽に!「箱シューマイからのエビチリ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
「トンノ・エ・ファジョーリ」ツナ缶と白いんげん豆のサラダ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のイタリアン「トラットリア ブカ・...
「ザンギのアジアン風」パクチーの根っこを捨てずに活用して
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...
うま味がジュワ~ッとにじみ出る「しじみ出汁巻き卵」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「がっしょ出雲」の野津宏太さん...
「仔羊のカレー煮込み 温玉のせ」卵を崩すタイミングに悩む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
生もと系の酒にぴったり「腐乳拌魚生(マグロの腐乳和え)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
「豚ひき肉とタケノコのレタス包み」パンチの効いた味と食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
みかんが香る「鯛のカルパッチョせとか風味のビネグレット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
2つの新食感「生マッシュルームとプチヴェールのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺のイタリアン「パノラマ キッチン」の...
「カルボナーラ」多めの茹で汁でクリーミーな仕上がりに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡市・大濠公園近くのフレンチ「TTOAHISU...
「鶏のタコ焼き風」ソースとマヨネーズとかつお節で風味良し
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・江戸川区の立ち飲み居酒屋「カミナリ3ダー」...
【エビマヨとアボカドのパリパリピザ】餃子の皮でお手軽に!
 前回はパクチー餃子をお伝えしましたが、餃子の皮って……余りがちじゃないですか? そういえば冷蔵庫に餃子の皮が余ってたな...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:10 フード
「寅王しいたけのラクレットチーズ焼き」味のポイントは酒盗
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...