旬のアスパラガスに合う「成城石井の1000円台神旨」ワイン!

市野瀬瞳 フリーアナウンサー
更新日:2023-05-03 06:00
投稿日:2023-05-03 06:00
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「WSET(level3)」を取得。皆さんにもっと手軽にワインを飲んでいただきたい、ただただその一心で、1000円台で買える“神旨”ワインをご紹介するコラムです!

アスパラガスの旬がやってきた♪

 春先から初夏にかけて旬のアスパラガス。最近スーパーなどでも緑鮮やかで立派なグリーンアスパラをよく見かけるので、我が家の食卓にもこの時期は頻繁に登場します♪

 アスパラガスはビタミンEの他、体内での様々な代謝に関与して疲労回復にも効果があるといわれるアスパラギン酸が豊富に含まれているので、旬の時期に食べないわけにはいきませーん!(お野菜にも詳しくなりたくて、昨年「野菜ソムリエ」も取得しました! 笑)

 旬のものをおいしく頂きながらおいしいワインを飲む…これぞ贅沢ですよね♪

 ということで今回は、5月の食卓を彩るアスパラメニューと一緒にぜひペアリングを楽しみたい神旨ワインをご紹介します!

1000円台で買えちゃうそのワインとは…

 成城石井のPBワイン『成城石井 ヴァラエタル ソーヴィニヨン・ブラン』(税込1419円)で、フランスで栽培されたソーヴィニヨン・ブラン種(以下SB)を100%使って造られた白ワインです。

「ヴァラエタル」とは、原料となるブドウ品種をエチケット(ラベル)に記載したワインのこと。フランスやイタリアなどの伝統国で造られたワインのエチケットには、ワイン法に基づき、品種名は記載されないのが一般的なのでワインラバーの超事情通でなければ、すべてを把握するなんて夢のまた夢……。

 ところが、成城石井の「ヴァラエタルシリーズ」は、フランス産にもかかわらず品種名が大きく記載されているんです! 品種でワインを選べるなんて、とっても分かりやすくて親切ですよね♪

 ワインは暑さや乾燥に弱く、万全な管理をしないとすぐに劣化してしまうデリケートな飲み物ですが、成城石井はワインにとって最適な環境である徹底された温度と湿度の「定温・定質倉庫」を用意。素晴らしい品質管理のもとで、現地ワイナリーから店頭まで運んでいるのです。

 大手メーカーで大量生産が可能だからこそ叶う、お財布にやさしい価格! かつ、最高レベルの品質管理ゆえの安定したおいしさなんですね。

市野瀬瞳
記事一覧
フリーアナウンサー
1984年12月25日新潟県生まれ。横浜国立大学在学中、女子大生リポーターとしてテレビデビュー。大学卒業後、NST新潟総合テレビの局アナになり、2012年に中京テレビに移籍。2020年にフリーアナウンサーになる。ラジオのレギュラー出演をはじめ、2021年には日本テレビ「踊る!さんま御殿!」に出演し話題となった。

2021年10月にJ.S.A.認定ワインエキスパートの資格を取得。2022年7月にはワイン国際資格であるWSET(Wine & Spirit Education Trust)Level 3に合格。2021年11月、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定の「唎酒師」、2022年10月、ドイツワインケナー、日本酒と焼酎の知識に特化した「J.S.A.認定SAKE DIPLOMA」、2023年1月に「NAPA VALLEY WINE EXPERT」、2023年2月「J.S.A.ワイン検定認定講師」、2023年4月「日本ワインアドバイザー」を取得。

現在、東海ラジオ「Saturday Flavor」、MBSラジオ「クリス松村のザ・ヒットスタジオ」のレギュラー、テレビCM「みどり法務事務所」に出演中。

XInstagramYouTubeオフィシャルブログ事務所HP

関連キーワード

フード 新着一覧


これぞツマミ!ハイボールが飲みたくなる「ラー油きゅうり」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
「旨キャベツ炒め」新鮮なモツと赤ウインナーの懐かしい味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・お花茶屋にある居酒屋「東邦酒場」の遠藤泰典...
イタリアンおつまみ「ゴーヤのアンチョビマリネ ユッケ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木ヒルズにあるイタリアン「オッジ・ダル...
2020-07-15 06:02 フード
20分で完成 うま味とコクたっぷり「鳥ひき肉と豆のカレー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の和食店「かこい亭」の栫山賢一さんに、...
ひき肉とキャベツと混ぜて焼くだけ「紅ショウガハンバーグ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・大井町にあるテキーラバー「Gatito」の...
6時間待てばプロの味 「アユのコンフィ」は暇な土日の午後に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
発酵食品を組み合わせ キムチとチーズで「キムチーズサンド」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
彩り野菜と「鶏の白ワイン蒸し」スープは締めの一杯に最高
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
いろいろ使える自家製「そば味噌」 夏の燗酒には最高の相棒
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
「厚揚げの麻婆豆腐」揚げにしみ込んだピリ辛がたまらない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の居酒屋「じんから」の堅谷博さんに、...
「さば缶のリエット」バターと混ぜて冷蔵庫で冷やすだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
締めに食べたい「〆鯖サンドイッチ」 わさびバターで洋風に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
外出自粛で体重が…ヘルシーだけどおいしいスープで調整!
 外出自粛中に運動がなかなかできず、体重が増えて気になる……という方も多いのではないでしょうか? 私たちもみなさんと同じ...
ぐっち夫婦 2020-07-31 11:31 フード
「サーモンのタルタル、グリビッシュソース」中華風の味わい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
ガラス小鉢で涼しげに…「夏野菜のジュレ」で暑さを忘れる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
週末に挑戦したいお店の味「甘鯛とジャガイモの包み焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...