自分時間は“秒”レベル! 忙しい主婦が行う「人に言えない」家事手抜き術

コクハク編集部
更新日:2023-06-09 06:00
投稿日:2023-06-09 06:00

引かないでね…人に言えない!? 主婦の家事手抜き術【上級編】

 続いては家事の手抜き術、上級編をチェックしていきましょう。勇気のある人は、ぜひ取り入れてみてくださいね!

1. 子供のお弁当はコンビニ弁当マルっと詰め替え

「子供の幼稚園では、たまにお弁当を作らないといけないイベントがあります。その時は、朝、コンビニまで走って、買ったお弁当をそのまま弁当箱に詰め直しています。下手なおかずを作るよりおいしいはず!」(30代・パート勤務)

 幼稚園のお弁当といえば、キャラ弁を作るママがほとんどですよね。そんな中、周囲の空気に負けず、つらい自分に優しくできるママ、強いです。

 愛情は、お弁当以外でも伝えられるはず!

2. 長ネギを菜箸代わりにして…

「お味噌汁を作る時、乾燥わかめとお湯、出汁を鍋にぶち込んだら、長ネギを使って椀の中に入れた味噌を溶きます。最後に菜箸代わりとなった長ネギもキッチンばさみでカットし、投入して終了。お椀にはお鍋から直接ジャバーっと入れています。十分おいしいですけど、何か問題あります?」(40代・小学校教師)

 合理的です。これなら、まな板も包丁も菜箸もお玉も使わないですもんね。食べられれば問題なし!

3. 丼ぶり以外作らない宣言

「とにかく、毎日の料理と食器洗いが苦痛で仕方ないので、家族に丼ぶり以外作らない宣言をしました。そのため、ほぼ毎日ご飯の上に適当に焼いたおかずを乗せるだけの夕食です。丼ぶり以外を食べたい時は、自己責任でコンビニへ走ってもらいます」(40代・ホームヘルパー)

 毎日、おかずを何品も作れば、その分洗い物も多くなる……。一番効率がいいのは、丼ぶりで間違っていないでしょう。栄養も摂れるしおいしいし、最高です!

人に言えない家事の手抜きは人に言わなくて良し!

 家事の手抜きというと悪いイメージがありますが、無理に家事をして体や心を壊してしまっては元も子もありません。

 家族や本人が納得しているなら、家事は手抜きしたってOK! 効率よく、楽しく賢く忙しい時期を乗り越えていきましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


小さな優しさが呼んだ奇跡…ワタクシは花のチカラを信じます
 死ぬまでにしたいことはなんですか――? そんなことを突然聞かれても、どれだけの方が答えられるのでしょうか。  あ...
大人のストレス発散方法5つ! イライラ社会をどう生き抜く?
 日々、ストレスを感じることは多くあります。仕事や人間関係でどうにもならないことに遭遇すると、やきもきしてしまいますよね...
愛しいあの子を待ち伏せ…気品あふれる白い“にゃんたま”王子
 きょうは、幸せの白いにゃんたまω。  綿アメみたいにふわっと品性あるにゃんたまなので、「白にゃんたま王子」と名付...
身近な人の変化に気づいて 認知症の兆候が疑われる3つのこと
 身近な人の変化に「認知症かも……」と疑いたくなることはありませんか? 認知症が社会的な話題となり、「もしかして」と思う...
ストレス発散や美肌にも…キックボクシングで女性の悩み解決
 働き方改革で残業が少なくなりアフター5(ファイブ)を楽しむ時間の余裕ができた今日この頃。早く帰っても何をしたらいいのか...
いよいよ子宮全摘へ 入院女子が涙した必須&便利グッズ17選
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
暑い日はずっとシエスタ…大事な“にゃんたま”を冷やす後ろ姿
 暑い日をどう過ごすか。  きょうは「夏だって毛皮を纏ってるぜ!」のにゃんたま君の知恵を拝見しましょう。  ...
ピルでツルツル肌に? 知っておきたい8つのメリットと危険性
 ピル連載も4回目。第1回目の「日本はピル後進国!『ピル=避妊』の考え方は遅れています」でも少し触れましたが、今回は、ピ...
勤務時間が長い! “自分しかできない仕事”をゼロにする方法
 定時上がりは憧れるけど、いつも勤務時間内に処理しきれず残業――。当然、プライベートの時間はカット。1日1時間の残業で、...
不妊症大国ニッポン…卵子凍結で産みたい人が産める社会へ
 子供を産みたい人がちゃんと産めるような社会にしたい。不妊治療で悲しむ人をゼロにしたい。これが私の願いであり、目標です。...
ワンオペ育児の日本と違う…台湾の妻が悩む“親戚の過干渉”
 国や地域によって、育児にまつわる文化の違いは様々ですよね。日本では日々忙しく過ごしているワンオペ育児ママが沢山いらっし...
「サボテン」には感情が? あなたの優しい言葉がトゲを抜く
「スマホをやりながら寝るのって絶対に睡眠妨害されてますよ。」  最近ワタクシの体メンテナンスをしてくださる方から言...
高級タワーマンションのラウンジで自撮りをする女の一生
 最近、たまたま都内の最高ランクのタワーマンションに行く機会が数回あったのですが、そこで2人組の美しい女性がラウンジのソ...
去勢手術は3日後…にゃんたま記念撮影でモフモフとお別れ
 これぞ! 鈴カステラ! 出来立てホヤホヤの美味しそうなにゃんたま!  食べちゃいたくなる、愛おしいにゃんたまω!...
猛暑の夏…健康な高齢者でも熱中症予防を“家族ですべき”理由
 介護士をしていた経験をもとにライターをしています。筆者はこれまで、認知症の症状や認知症を発症した時の具体的なケアについ...
がんでごめんね…「人生最後の生理」はある日突然やってきた
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...