渡部建も見習うべきだった? 21歳の女子大生が語る“良パパ”の条件

中山美里 作家
更新日:2023-06-06 06:00
投稿日:2023-06-06 06:00

【ユイさん・21歳・女子大生のケース】

 あの騒動以降、愛人をしている女性に話を聞くと「いい迷惑ですよ」と苦笑いする方が少なからずいる。

「お手当の額なんですけどね。『1万円でどう?』って言ってくる人が出始めてて。それって絶対あの人のせいですよね」(28歳OL)

 誰のせいって、もうお分かりですよね。アンジャッシュの渡部建さん。炎上した多目的トイレでの1万円ファック騒動以降、愛人への都度払い相場は値崩れが起こりかねない緊急事態だそう。

気遣いできる人とできない人の違いは明白

 当連載でこれまでにご紹介した中では、1回のお手当平均相場は2万円。もしも半額の1万円に定着しちゃったら、愛人女性にとっては死活問題ですよ。1000円の時給が500円になるのと感覚的には同じですからね、これ。

 ただ、お手当をケチらなければいいかというと、そういう問題でもないようで。話を聞かせてくれたのは21歳の女子大生、ユイちゃん。愛人歴2年で、これまでに5人のパパと愛人エッチを重ねてきたそうなんですが。

「やっぱ性格の違いが出ますよね。大きく分けると、女に気遣いができる人とできない人」

 ラブホ集合ラブホ解散の“ヤルだけ”パパもいれば、はやりのスイーツを調べて買ってきてくれるパパも。

「ちゃんと将来のこと考えなきゃダメだろ」と偉そうに説教するパパもいれば、学生生活の愚痴にきちんと耳を傾けてくれるパパも。

中山美里
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作家
1977年、東京都出身。フリーライター。数多くの援交女子や風俗嬢をインタビュー。著書に「漂流遊女」や「高齢者風俗嬢」。2019年2月に出版した「副業愛人」(徳間書店)はテレビなどでも大きな話題になっている。

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