仲悪い義理の妹がストレスかけてくる…うまく付き合う方法あるの?

コクハク編集部
更新日:2023-07-10 06:00
投稿日:2023-07-10 06:00
 結婚すると、必ずついてくる家族同士の関係。よく姑と嫁との確執の話は聞きますが、「仲悪い義理の妹との付き合いがしんどい!」と悩む人も意外と多いようです。姑よりも遠い絶妙な関係の義理の妹は、仲良くなるきっかけも作りづらいですよね……。
 今回は義理の妹を嫌いになった理由や、上手な付き合い方、つらい時の対処法などをご紹介します。

仲悪い義理の妹がしんどい! 嫌いになった理由とは?

 まずは、義理の妹と仲が悪い人にありがちな「嫌いになった理由」から見ていきましょう。

1. 考え方や非常識な態度が嫌い

 義理の妹の考え方や非常識な態度が原因で嫌いになった人は多いようです。たとえば、甥っ子姪っ子の面倒を見させられる、お金にルーズなど、人として嫌いになってしまうと一緒にいる時間がしんどいですよね。

2. 嫌味や小言を言われる

 義理の妹から、嫌味や小言を言われる人もいます。家事や子育てについての嫌味を言われたり、親族で集まった時にみんなの前でバカにされたりすれば、「仲良くなれない」と思ってしまうのも無理ありません。

3. 性格が合わない

 家族といえども、性格の合う合わないはあるもの。会話が続かない、愛想が悪い、プライベートにズカズカ入り込んでくるなど、何か特別な出来事があったわけではなくても、どうしても波長が合わない相手だっているのです。

仲悪い義理の妹との関係を改善! 仲良くなる上手な付き合い方

 嫌いな理由はあれど、やはり親族同士で仲が悪いと、集まりやいざという時につらいですよね。まずは仲良くなることが目標の前提で上手な付き合い方を見ていきましょう!

1. 手紙を添えてお土産を贈る

 義理の妹と仲良くなるきっかけ作りとしておすすめなのは、旅行などに行った際に、お土産を義理の妹宛に贈ることです。

 お土産には、「〇〇さんが好きだと聞いたのでよかったら食べてください」など、あなたからの手紙を添えて贈りましょう。優しくされて嫌な気分になる人はあまりいないはずです。

2. 2人きりで会話する機会を作ってもらう

 お正月など夫の実家に帰った時などに、夫に相談して2人きりで会話するきっかけを作ってもらうのもありです。

 義理の妹とうまくいかない場合、「きっと相手はこう思っている」「こんな性格なはず」など、勝手に思い込んだ悪い先入観が原因になっていることがあります。

 会話するきっかけを作り、友好的な態度で接すれば誤解も解けるかもしれませんよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


人はなぜ死者に花を手向けるのか? 古代から続く花のチカラ
 お花屋さんという御商売は、本当にさまざまなお客様のいらっしゃる場所でございます。ワタクシのお店は神奈川でもちょっぴりカ...
都会男子にスナックがブーム?おしゃれな20代男子が集うワケ
 スナックといえば従来は、場末な雰囲気でおじさんが多くて、煙たいイメージが強かったかもしれません。しかし、今そんなスナッ...
レディーファーストは常識!成熟“にゃんたま”デートに密着
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。  きょうは、にゃんたまωデートを後ろから大接近!  猫の写真週刊誌が...
なぜ内縁の夫や再婚夫はシングルマザーの連れ子を虐待する?
 女性の連れ子を虐待する内縁の夫や再婚夫の事件があとを絶ちません。一体どうしたら彼らの凶行を防げるのでしょうか。虐待する...
「親族が認知症かも?」と思ったらチェックすべき5つのこと
 自分の親や親戚が“高齢者”と呼ばれる年齢になると、些細なもの忘れに「認知症かも?」と思うことはありませんか。どんな人も...
子宮全摘手術からパン食まで回復も「腸閉塞」疑惑がぼっ発
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
ホストクラブではどんな時にシャンパンコールを行うのか?
 ホストクラブで夜な夜な飛び交うシャンパンコール。大勢のホストに囲まれてワッショイされるなんて、女子にとって夢のような時...
恋愛を求めるなら…あえて「出会いに行かない」を選択せよ
 さて10月に入り、いつに間にか秋めいて来ましたね。秋が終わると……いよいよクリスマス。できれば今くらいの時期にお相手を...
そっとシャッターを…木漏れ日を浴びてお昼寝中“にゃんたま”
 木漏れ日を浴びて、お昼寝タイムが心地よい季節になりました。  にゃんたま君はどんな夢を見て眠っているのでしょう。...
卵子凍結だけで入院騒ぎに…思い通りにならない採卵への道
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
新卒くんが使う「若者コトバ」 あなたはいくつ分かる?
 学生時代はあんなに率先して身内ノリな言葉を使っていたのに、友人グループで会う機会が減ったり、広い交友関係を持たなくなる...
絶対安心の贈答花…幸せを呼ぶ「胡蝶蘭」の置き場所は?
 神奈川でも屈指の老舗旅館の店内装飾を担当させていただいおりますワタクシですが、こちらの旅館では胡蝶蘭と観葉植物など生き...
物欲が止まらない! 部屋に物を散乱させないためのルール4つ
 社会人の楽しみといえば、自由にお金を使えること。  ということで、学生時代より財布の紐が緩み、ついつい「これ可愛...
子宝・安産祈願にご利益? 梅宮大社の有難い“にゃんたま”様
 京都市右京区にある「梅宮大社」で、有難いにゃんたまω様に出逢いました。  こちらの神社、冬は見事な梅が咲き、春は...
子どもの嘔吐処理の方法! 間違えると感染源が広がる恐れも
 夏も終わり、季節も移りゆくこのごろ。子どもたちの間ではノロウィルスやRSウィルスなど感染病が流行ってきています。感染病...
助けになりたい! 認知症の初期対応で気を付けるべきこと3つ
 親や身近な人が認知症だと診断されたら、多くの人が戸惑うでしょう。人によっては「本当に認知症なの?」と、疑いたくなるほど...