心底、婚活やめてよかった! 思い込みから解き放たれ得られたメリット

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-07-24 06:00
投稿日:2023-07-24 06:00
 近年は、婚活で結婚相手を探す人が増えているようです。でも、婚活パーティーに参加したり、結婚相談所に登録してもなかなか相手が見つからずに疲れてしまい「もう婚活やめたい」と感じる人も……。
 今回は婚活を中断し、「婚活やめてよかった!」と感じている人たちがやめようと思った理由や、得られた3つのメリットをご紹介します。

「婚活やめてよかった!」と感じた人がやめようと思った理由

 まずは、婚活をやめた人たちがなぜやめようと思ったのか、理由をチェックしてみましょう。

婚活に疲れたから

 婚活をやめた理由として最も多く挙げられたのが「婚活に疲れたから」。結婚相手に選んでもらうためには、自分を少しでも良く見せたいと感じるのは当たり前です。

 そのため、仕事で疲れている中、パーティーに参加し、いい感じになった相手にはこまめにLINEを入れたり、素敵な女性を演じたりして疲れ切ってしまう人が多いようです。

 特に相手から連続で振られたりすると、自信喪失して、体力だけでなく精神的にも疲弊してしまいますよね……。

金銭的に余裕がなくなったから

 金銭的な理由で婚活に終止符を打つ人もいます。婚活サイトやアプリであれば、比較的少ない月額で登録できますが、結婚相談所に入会すると、数十万円かかる場合もあるようです。

 さらに、婚活パーティーの度に参加費用もかかりますよね。相手がすぐに見つかればいいですが、婚活が長引くほどに金銭的につらいと感じる人も増えてくるようです。

婚活やめてよかった! 活動をやめて得られた3つのメリット

 続いては、婚活をやめた人が得た3つのメリットを見ていきましょう。

1. 自分らしい魅力が戻る

 婚活をやめると、相手に良く思われるために背伸びする必要がなくなり、等身大の自分でいられます。断られる度に「私には魅力がないのかな」と落ち込む必要もありません。

 人の目を気にせず、自分の好きなことをする時間を持てるため、どんどん自分らしい魅力が戻ってくるでしょう。楽しそうな姿のほうが魅力的に見えるものです。

2. 同じ趣味の人と出会う可能性が上がる

 婚活をやめて独身生活に戻ると、自分に使えるお金と時間が増えます。婚活に当てていた時間を趣味を満喫する時間に変えると、日々が楽しいだけでなく同じ趣味仲間との出会いも増えますね!

 もし共通の趣味を通じて素敵な男性に出会えたとしたら、同じ話題で盛り上がったり、一緒に趣味を楽しんだりと仲の良い幸せカップルになれる可能性も高まるはず。婚活をやめて得られる大きなメリットといえるでしょう。

3. 等身大の自分を愛してくれる人に出会える

 婚活で知り合う男性は、良く見せようとして「背伸びしているあなた」を見て、交際するかどうかを決めます。そのため、うまくいっても結婚生活で無理をして疲れてしまうかも……。

 でも、婚活をやめると「等身大のあなた」を見て素敵だなと思った男性に出会えるようになります。自然体を愛してくれる男性となら、一緒にいても疲れず、あなたらしくいられるので、結婚しても幸せな家庭を築けるはずです。

今無理をしているなら「婚活やめてよかった!」と思えるかも

 もし今、婚活をしていて心につらさを感じているなら、一度婚活をやめてみてもいいかもしれません。時間的な焦りを感じるかもしれませんが、結婚しても幸せになれなければ意味がないですよね。

 本当に幸せな結婚をするためには、無理しない自分らしい魅力を思い出す時間も必要ですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ
ヒモ以下の“ロープ”と呼ばれた男…法廷で暴かれた惨めなウソ
 甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
高橋ユキ 2019-05-24 06:00 ラブ
イケメン101人…韓国男性アイドルの選考番組がスゴい!
 IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
内藤みか 2019-05-23 06:07 ラブ
彼氏と長続きしない…“飽きられ女子”が犯している間違い3選
 学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
ミクニシオリ 2019-05-23 06:49 ラブ
大人の恋愛で駆け引きはしない方が良い理由! NG事例を解説
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
孔井嘉乃 2019-05-23 01:30 ラブ
彼氏のスマホチェックをやめるには? 無限ループに陥る前に
 いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
孔井嘉乃 2019-05-21 06:00 ラブ
“平成ジャンプ”ですが何か? 令和元年の合コンで受けた屈辱
 2019年5月1日に新元号が施行され「平成」から「令和」の時代となりました。世間は令和フィーバーで何かと盛り上がりまし...
田中絵音 2019-10-21 11:45 ラブ
実は狙い目!「理系男子」と話が弾むためのトークテクニック
 最近になって結婚相手として評価急上昇中の「理系男子」。浮気をせず真面目である、意外と高収入で安定している、言葉で伝えた...
しめサバ子 2019-05-20 06:20 ラブ