かわいいけど今日はもう限界かも…子育てに行き詰ったママに捧ぐ対処法

コクハク編集部
更新日:2023-07-04 06:00
投稿日:2023-07-04 06:00
 必死に子育てに取り組んでいると周りが見えなくなってしまい、限界を感じることがあります。仕事や家事に加えて育児となると、誰だって行き詰まりを感じてしまうもの。
 今回は、子育てに限界を感じた時の対処法をご紹介します。

うまく乗り越える! 子育てに限界を感じた時の8つの対処法

 子育てに限界を感じた時は、無理を続けずリフレッシュを。対処法を知っていれば、ストレスをためこみすぎることもありませんよ。

1. まずは頑張っている自分を褒める

 子育てに限界を感じて「どうして、私はこんなこともできないのだろう」と、自分を責めてしまうママがいます。子育てが思い通りにならないのは、自然なこと。

 まずは、「私は頑張っている」と自分を目一杯褒めてあげましょう。それだけで、気持ちが少し楽になるはずです。

2. 夫や友達、親と話をする

 ストレスや行き詰まりを感じた時は、誰かに話すのが効果的です。夫、友達、親など、信頼できる相手と話をして、たまっている気持ちを吐き出しましょう。

 愚痴やネガティブな感情はためこまず、上手に発散することが大切です。話すことでスッキリしますし、自分では考え付かなかったアドバイスがもらえるかもしれません。

3. 一人ドライブで気分転換

 子育てに疲れた時は、一人になることも必要です。子供の登園中や、夫か親、ベビーシッターさんなどに子供を預けて一人で出かけましょう。

 一人での外出が苦手な人には、ドライブがおすすめ。1~2時間一人ドライブを楽しめば、良い気分転換になります。好きな音楽をかけて、車内で熱唱するのも気持ちがすっきりするでしょう。

4. ゆっくりとお風呂に入る

 子供を預けて外出するのが難しい場合は、バスタイムで気分転換するのもおすすめです。

 子供と入るとドタバタすぎて、自分のケアどころではないバスタイム。たまには好きな香りの入浴剤などを入れて、一人でゆったりとお風呂に浸かりましょう。

 自分の身体を労わる時間も大切ですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


観葉植物で福を呼ぶ パキラは成功と発展もたらず“奇跡の木”
 ワタクシのお店の近所には、美味しくて特盛が評判の中華料理屋さんがございます。オーナーは中国人御夫婦……といってもマスタ...
家探しでも最優先…台湾の人がこだわる風水の知識~健康編~
 皆さんは日々の生活の中で「風水」を気にされたことはありますか? 雑誌やテレビの星座占いでは西洋占星術による運勢がわかり...
日本はピル後進国! 「ピル=避妊」の考え方は遅れています
 あなたは、ピルを飲んだことがありますか? きっと「ない」という方が、ほとんどでしょう。それどころか、飲もうという考えす...
草越しのチラリズム…お昼寝明けのねむねむ“にゃんたま”
 見えるか見えないかは…アナタ次第です♪  きょうは、にゃんたまファンの皆様から「にゃんたま写ってないよ?」と、ご...
2人目どうする? 私があえて「一人っ子」を選んだ理由
 女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...
介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
屋根の上を元気にお散歩 “にゃんたま”探しは早朝と夕方が吉
 きょうはにゃんたまωを見つけに行こう……そんな気分の日は、お弁当を持ってお気に入りのスニーカーを履いて「にゃんたま散歩...
人付き合いに疲れた! 本音を言うと「煩わしい」時の対処法
 人付き合いって面倒ですよね。女性ほどこう思ってるに間違いありません。建前文化の日本では、さらに疲れている人も多いのでは...
七夕の日に飾りたい…疲れた心は“地上の天の川”に癒されて
 地方によってどうやら8月もあるようですが……7月は七夕の月でござんす。  五節句で言うところの七夕は正式には「シ...
男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...
今のキャバ嬢が30歳を迎えても「オワコン」じゃない理由
「キャバ嬢なんて若いうちだけじゃん。30代になってから後悔すると思う」  これが世間の、水商売やキャバクラ嬢に対する一...
認知症の介護って辛い? 介護士が教えるリアルな現実とは
 連日、高齢者ドライバーの悲惨な事故が後を絶ちません。高齢者の身体能力低下に起因する事故もあれば、認知症が原因となってい...
強い女性になるには? ポジティブ思考でいるための5つの方法
「強い女性」というと、どんな女性を思い浮かべますか? 気の強い女性? アスリートのような筋肉隆々の女性? って、違います...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<私生活編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...