マジで使える! 夏に強い切り花と長持ちさせる秘訣を“開運花屋”が解説

斑目茂美 開運花師
更新日:2023-07-26 06:00
投稿日:2023-07-26 06:00

夏のお困りのテッパン事案

 今夏の暑さは「暑い」より「痛い」の方がしっくりくる感じがいたします。更年期ど真ん中のワタクシ、本当にシビれますわ。

 そのむかし、軍資金1000円を握り締め、競輪で大勝ちして購入した猫店長「さぶ」率いる我が花屋のエアコンもいよいよサヨナラの時を迎え、新品に替えたものの……やっぱり暑いのでございます。

 そこで! 毎年恒例の花屋店頭でのお困り相談、夏は日持ちがしない問題!! 今回はまるっとまとめてお答えすべく、「暑い夏も開運作業は止められない! 夏に強い花」の解説でございます。

夏に強い花とは…

 全ての切り花の長持ち条件は、

1. 毎日の水替え
2. 茎を洗う
3. 1~2cm程度の茎の切り戻し
4. 水を冷やす
5. 定期的な花瓶消毒

 4の水を冷やす方法は、朝や昼間など氷ひとつでもだいぶ変わってまいりますわよ~。上記を踏まえた上で、酷暑の部屋に飾るオススメの“切り花”をピックアップ。開運ポイントも含め、ご案内致しますね。

ヒマワリ…「陽」の気満タン! 金運アップの花

 夏の定番商品「ヒマワリ」をお好きな方はとても多く、黄色やオレンジの定番以外にも白、グリーン、茶色や茶色とオレンジの混合色などの豊富な“カラバリ”で、ついついたくさん仕入れちゃう人気商品。

 長持ちポイントはずばり「少ない水量」。10日程度の長持ち選手にもなり得るんですよ。

 水量は驚きの10cm未満。同じ花瓶に入れる植物も少ない水に耐えられるものを。オススメは葉物や実物、グラジオラスやカラー、ガーベラ、そして涼しげな印象のガマの穂です。

 特にガマの穂はバッチリな相性もさることながら、水が足りなきゃ足りないで勝手にドライフラワーになってくれます。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


外国では急増…外出自粛中にパートナーのDVから身を守る方法
 家にいる時間が長いと、同居のパートナーと顔を突き合わせる時間も増えます。相手とラブラブならばむしろ幸せに感じるかもし...
呪文で周囲と分断し過去を否定させる…優紀さんのケース#4
 ほとんどのモラハラ男は、彼女や妻にモラルを押し付けていることを自覚していません。 「これは恋愛相手にモラルが欠如して...
水でも保冷材でも改善されず…突然襲いかかる謎の火照り
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
汽笛が鳴ったらおやつ♪ 期待に満ちたワクワク“にゃんたま”
 ワクワクして尻尾が上がっちゃう♪  そろそろおやつの時間。  きょうは、おやつ待ちのにゃんたまω君にロッ...
画面越しでも…テレワーク中のオンライン会議でモテる方法!
 最近オンラインでの打ち合わせが増えてきました! 電車移動もなく、時間も有効活用できていいですよね。しかし、新たな出会い...
この人とのLINE交換は嫌…!上手な断り方&NG対処方法
 メールや電話よりも、LINEが主流の昨今。「LINE交換しよう」と、言われる機会も多いですよね。でも、相手によっては「...
恋愛運も女の色気もアップ! 華麗な大輪「ダリア」の飾り方
 この時期、どこのお花屋さんも年度末商戦で大忙しでございます。  猫店長「さぶちゃん」率いるワタクシのお花屋さんも...
無理は禁物…妊娠初期の辛い“つわり”におすすめの飲み物5選
 女性のライフスタイルが大きく変わる出来事の一つに妊娠があげられます。  その妊娠の初期に起こるのが「つわり」。妊娠に...
大漁満足&五穀豊穣のご利益?“にゃんたま”様に手を合わそう
 えびす様のご利益「大漁満足」と大黒様のご利益「五穀豊穣」を併せ持つような“にゃんたま様”に出逢いました。  あ...
ついサボっちゃう…在宅ワークの効率をUPさせる“3つのコツ”
 最近、テレワークやリモートワークという言葉をよく聞くようになりました。オフィスではなく自宅で仕事をすることは、自由であ...
フェムテックって? 生理痛や更年期障害に技術で立ち向かう
 突然ですがみなさん、「フェムテック-Femtech-」って聞いたことがありますか? フェムテックとは、女性の悩みをテク...
【女性向け】ハッピーメールで素敵な男性と出会える理由!優良マッチングサイトを徹底調査してみました♪
 みなさんは、マッチングサイトの「ハッピーメール」をご存知ですか? きっと、「見たり聞いたりしたことはある」「ネットで出...
「このまま死んでしまうのでは」重なる不調にメンタルも限界
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
グッとくるぅ~!男性があがる「色気」ある女性の特徴って?
 女性ウケと男性ウケが違うのはわかるんですが、男性からモテたいと思ったとき、避けては通れない要素、それは「色気」。はぁ…...
友達になりたいな…遠い記憶がよみがえるシャイ“にゃんたま”
 新学期、転校生と校門で目が合って、声を掛けようとしたらサッと行ってしまった…….  きょうは、そんなことを思い出...
淡い恋を失った心に入り込む“優しい男”…優紀さんのケース#3
 A氏からのメールには、写真の仕上がりを見せたいから事務所に来てほしい、と書いてありました。「新しい優紀が誕生したよ。俺...