家の中でも日焼け止めはしっかりと必要です! その理由と4つの対策

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-08-22 06:00
投稿日:2023-08-22 06:00
 本格的な夏を前に、外での紫外線対策グッズをしっかり買い込んだ人も多いでしょう。でも油断してはいけません。実は、紫外線は室内にも降り注いでいるのです。とはいえ、「家の中でまで日焼け止めをつけるのは嫌!」という人もいるはず。
 今回は家の中でも日焼け止めや紫外線対策が必要な理由、室内での対策方法を4つ、ご紹介します!

家の中でも日焼け止めや紫外線対策が必要な理由

 そもそも、なぜ室内でも日焼け止めや紫外線対策が必要かというと、紫外線は窓ガラス越しに室内に入ってくるからです。特に、窓際1m以内で過ごす人や、日当たりのいい部屋で過ごしている人は気を抜かないようにしましょう。

 また、家の中にいる日でも、ベランダに出たり、ゴミを捨てに屋外に出ることもあるはず。日焼けは蓄積していくので「一瞬だからいいや」と油断していると、日焼けによるダメージは進んでしまいます。

家の中で使う日焼け止めはどんなものがいい?

 日焼け止めには、紫外線A波に対しての効果が「PA」、紫外線B波に対しての効果が「SPF」で記載されています。紫外線A波は、シミや毛穴の開き、たるみの原因に、紫外線B波は、シミ、そばかす、日焼けの原因になるので、数値を参考にして購入しましょう。

 ただ、数値が高すぎると肌の負担になるため、室内で使うなら「SPF」は30前後、「PA」は++程度のものが妥当です。また、軽い塗り心地の日焼け止めやベタつかないもの、白浮きしないものなど、毎日使う快適さに関係する「テクスチャー」も意識して選んでくださいね!

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