更新日:2023-08-12 06:00
投稿日:2023-08-12 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.155〜女性編〜」では、恋人のノリユキさん(41歳・仮名)が自分に心を開いておらず、夜の生活にも問題があることに悩む綾さん(37歳・仮名)の悲痛をお届けしました。
友人が主催する集まりで知り合ったふたりは、交際3カ月。一般的にはまだまだラブラブなこの時期に、大きな悩みを抱えてしまっている綾さんに対して、恋人であるノリユキさんは現状をどう捉えているのでしょうか。
友人が主催する集まりで知り合ったふたりは、交際3カ月。一般的にはまだまだラブラブなこの時期に、大きな悩みを抱えてしまっている綾さんに対して、恋人であるノリユキさんは現状をどう捉えているのでしょうか。
こっちのメンタルもしんどい
「綾は恋愛に関して、僕が思ったよりも神経質な女性なんですかね? 最初に会ったときにはそこまでとは思わなかったから付き合うのを決めたんですけど、実際に付き合ってみたら神経質な性格が際立ってきて、一緒にいるとこっちのメンタルもしんどくなってくる気がしているんです」
キラキラした笑顔が印象的なノリユキさんは、これまでも今も「自分で言うのもおかしいけれど、モテるほうだとは思います」と、自分への自信を隠しません。
綾さんとのお付き合いを決めたのは「真面目そうな子だったから、将来を考えるなら、綾みたいな子と付き合うのがいいと思ったから」と話します。
真面目な子とは長続きしない
「でもね、振り返ってみると僕は真面目な子との交際って、うまくいった試しがないんですよね(苦笑)。
20代や30代の頃も、結婚を考えて真面目っぽい感じの女の子と付き合ったことはあるのですが、いつも僕が物足りなさを感じたり飽きちゃったりして、結構すぐに別れてきました。
コロナ禍もあったし、僕も結婚願望がないわけじゃないので、そろそろ本気で真面目な女性とのお付き合いをしないといけないなって思っていたときに出会ったのが、綾なんです。
いや〜、だけど実際に付き合ってみたら、やっぱりダメだなぁって……。
自分でも今までの恋愛癖を直したくて真面目な子をわざと選んでいるのに、なぜかうまくいかないんですよ」
ラブ 新着一覧
「結婚したら、自分の人生はパートナーがどうにかしてくれるかも」——。今思えば無意識下でそう思っていた時期が私にもありまし...
「あんなに優しかった彼が、結婚したら変わった……」と、夫の変化に嘆く声をよく聞きます。未婚の女性は、「本当に変わってしま...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.34〜女性編〜」では、コロナ禍に突如として夫から離婚を突きつけられた妻であるYさんの戸惑いを...
いざという時にしっかりとしていて頼り甲斐のある彼氏がいると、やはり嬉しいものですよね。でも、最近では、彼女に甘える“甘...
マッチングアプリに登録しているイケメンのなかには、一定の割合で、女性との恋愛やカラダを求めるのではない、お金目当ての男...
一緒に住んでいた彼と同棲を解消したいと考えている女性は、「どう切り出したらいい?」「トラブルにならない?」「2人の持ち...
独身だけど声がかからないわけじゃない、結婚したい気はするけど相手を一人に決められない……そう悩むことありますよね。「こ...
恋愛は、交際してみなければ分からないことがたくさんあります。付き合ってから、彼の性格や癖に気づいた人も多いでしょう。そ...
同じ彼と長く付き合っていると、毎回同じデートにお決まりの生活パターンで、新鮮さがまったくない、いわゆる「マンネリ」にな...
恋愛体質の人っていますよね。いつも彼氏が途切れなかったり、恋人との予定が最優先になってしまったり。彼氏が途切れないのは...
出会いを求めてアプリを利用したり、出会いの場に足を運んでいる人もいるでしょう。新たな恋を見つけるためには多くの人と関わ...
「恋愛はお金がかかるもの」もしくは「恋愛はお金がないとできないもの」だと思っていませんか? 確かに、お金があったほうがデ...
男性にはさまざまなタイプがいるため、付き合ってから「俺様彼氏だった」なんて気づく人もいるでしょう。男性にリードされたい...
いつの時代も、女性を本気で怒らせたら怖いというのは共通する真実のようです。中でも、恋愛感情が絡むとその恐ろしさは倍増し...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。バツいちなの~、離婚したの~、という会話がちっとも珍しくない時代です。明るく...