結婚したくない若者が増加中!? 蛙化現象もあるらしい、理由を聞いてみた

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-09-28 06:00
投稿日:2023-09-28 06:00
 今、若い世代で「結婚したくない」という女性が増えているのだそう。いったい結婚のどこにデメリットを感じているのでしょうか?
「早く結婚しなきゃ!」と焦っているアラサー・アラフォー女性は、若い世代の意見をぜひ参考にしてみてください。あなたの結婚に対する価値観が大きく変わるかもしれません。

結婚に憧れない若者たち! “結婚したくない理由”って?

「あの人と結婚したい」「結婚して幸せになりたい」と夢見ている若い女性は、ひと昔前より減っています。なぜ結婚したくない女性が増加したのか、20代の意見を見ていきましょう。

1. 仕事を続けられなくなるから

「頑張って夢を叶えたのに、結婚して仕事ができなくなったら嫌ですね。子どもを持たない結婚ならアリかもしれないですけど」(22歳・イラストレーター)

 結婚して出産したら、これまで通りに仕事ができなくなることも。女性も男性と同じように社会で活躍し、仕事に夢を持つようになったからこそ、このような意見が出るのは自然な流れでしょう。

2. 両親が離婚したから

「うちは母子家庭で育ったので、結婚に対して良いイメージがありません。両親が離婚するとき私は小さいなりにかなり傷ついたので、どうしても結婚したくないって思っちゃいます」(24歳・サービス)

 今は離婚が珍しくない時代。ひとり親のもとで育った人も少なくないでしょう。

 両親の離婚を目の当たりにした場合、結婚に憧れを感じにくいようです。特に夫婦喧嘩に巻き込まれるなどつらい思いをした人は、結婚に夢を持てないのかもしれません。

3. 気持ちが持続しないから

「好きな人ができて交際に発展しても、ちょっとしたことで冷めちゃうんですよね。自分に問題があるとは思ってるんですけど、結婚してから『やっぱ違う』ってなっても困るので、恋愛止まりでいいかなって思います」(24歳・販売)

 若い世代によくあるのが、好きな人と付き合ったとたんに嫌悪感を抱くようになる“蛙化現象”。こちらの女性もその経験者なのでしょう。

 結婚後に冷める未来が見えるため、恋愛より先は考えられないようです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「結婚願望ない」彼氏と頑張りたい貴女に必要なメス力3カ条
 私は27歳です。同い年の彼と付き合って3年半になります。  付き合いたての頃は毎回迎えに来てくれて、ご飯代もすべ...
神崎メリ 2020-02-09 06:00 ラブ
マリッジブルーになったらどうする? 5つの原因と乗り越え方
 “マリッジブルー”に、あなたはどんなイメージを持っていますか? 結婚が決まっていない人や相手がいない人にとっては、「な...
恋バナ調査隊 2020-02-08 06:04 ラブ
東出昌大さんをモデルに…すべての人が不幸になる不倫とは?
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。浮気調査専門の探偵社代表として日々浮気問題に向き合ってきた筆者は、誰よりも浮...
山崎世美子 2020-02-08 06:05 ラブ
レスを長期化させないために…まず何から手をつけたらいい?
 恋人や妻を「親友や妹のような存在」と感じるようになると、男性の性欲スイッチは極めて入りにくい状態になっていきます。目の...
神田つばき 2020-02-08 06:34 ラブ
不倫男性が本気になったら行動が変わる? 6つの見極めサイン
 既婚男性と不倫をしている女性が抱える心配、それが「彼は浮気なのか、それとも本気なのか」。一般的に「遊びの恋」だと思われ...
リタ・トーコ 2020-02-07 06:00 ラブ
夫には理解不能…鬼嫁たちの“自分勝手すぎるランチ事情”3選
 ウィークデーのランチは、夫婦別々の家庭も多いのが現実。そして、夫が見ていないのをいいことに(?)、日々の昼食のタイミン...
並木まき 2020-02-07 06:00 ラブ
料理は切り札にならない? 婚活で男性が反応する趣味に異変
 ひと昔前まで、婚活の場で「趣味」として挙げるのなら料理がいい、という話が一般的でした。料理上手な女性と結婚したい男性が...
内藤みか 2020-02-06 06:00 ラブ
久しぶりに付き合う女性必見!チェックしておくポイントは?
 久しぶりに彼氏ができた時って、やっぱりワクワクしますよね。しかし、そんな時こそ注意が必要! 浮かれすぎてしまうと長続き...
恋バナ調査隊 2020-02-06 14:12 ラブ
昭和とはこんなに違う…令和の“鬼嫁”にありがちな3つの特徴
 令和の「鬼嫁」と呼ばれる女性たちにほどありがちな、恐ろしい特徴も存在するようです。昭和には考えられなかったような数々の...
並木まき 2020-02-05 06:00 ラブ
夫婦だっていつまでもドキドキしたい!夫にときめくコツは
「夫婦になってもいつまでも夫にドキドキしたい!」「いつまでも女性扱いされていたい!」外では夫の文句を言っていても、女性の...
恋バナ調査隊 2020-02-05 15:43 ラブ
夫が拒否する理由…セックスレスに悩む女性が“急増中”の背景
 皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、なかなか大きな声では相談しにくい、セックスレス...
山本早織 2020-02-04 06:00 ラブ
恋のライバルがいる…気を付けるべきポイント&ベスト対応
「好きな人ができたけど、どうやらライバルがいるみたい……」と、悩んでしまう方は多いでしょう。ライバルが自分よりも綺麗だっ...
孔井嘉乃 2020-02-21 18:43 ラブ
女性が手放さない 長続きカップルの彼氏に備わる3つのスキル
 せっかくお付き合いするなら、コロコロと彼女を変える短期恋愛男子よりも、交際に至った彼女とはじっくり長続きする男子を選び...
並木まき 2020-02-03 06:00 ラブ
私さえ良ければいい…鬼嫁が放った自己中すぎるフレーズ3選
 鬼嫁の中には「自分さえ良ければいい」を露骨に出す女性も……。夫に対し、あからさまに愛を感じられないフレーズを繰り出す人...
並木まき 2020-02-02 06:00 ラブ
クラブママ直伝!生々しい“男の不倫のホンネ”をお伝えします
 某有名俳優と女優の不倫が世間を騒がせている昨今、過去10年にわたって六本木のクラブママを務めた筆者は、「浮気や不倫」に...
蒼井凜花 2020-02-02 06:00 ラブ
そのバツあり男性は大丈夫? 見極める3つのチェックポイント
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。3組に1組が離婚するといいます。根拠は、1年間の離婚数を婚姻数で割ったもので...
山崎世美子 2020-02-26 15:55 ラブ