時間1分ください!唇ぷっくり血色リップは「6V」チョイ塗りから3工程

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-10-02 17:10
投稿日:2023-09-27 06:00
(C)コクハク
(C)コクハク

 リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短時間でより魅力的に見える唇にするためには「ぷっくり」も大切です。

 時短美容協会に所属する筆者が、わずか1分で簡単にぷっくり血色リップが完成する方法を紹介していきます。

ステップ1:「6V」を意識してポイント塗り(所要時間:15秒)

(C)コクハク
(C)コクハク

「6V」とは、中国でバズったのがきっかけとなってSNSでよく見かけるようになった「6Vリップ」なるメイク方法です。

 短時間でぷっくりリップに見えるめちゃくちゃ時短テクでもあります。

CANMAKE「ジューシーリップティント01」(660円・税込=以下同)/(C)コクハク
CANMAKE「ジューシーリップティント01」(660円・税込=以下同) /(C)コクハク

 まず上唇、左右の口角、下唇、上唇の内側2カ所の計6カ所に、それぞれV字を描くように好きな色のリップを塗っていきましょう。今回はCANMAKEの「ジューシーリップティント01」を使用しました。

 事前にワセリンを唇にたっぷり塗って、サランラップで5分〜7分ほどパックしておくと、より自然なぷっくり唇に仕上がります。

 次に、先ほど塗った6カ所のV字のリップを指もしくはリップブラシを使って、唇に馴染ませていきます。馴染ませたあと、仕上げとして外側に向けて少しオーバーめにぼかしていきます。

ステップ2:追い「6V」塗り(所要時間:40秒)

(C)コクハク
(C)コクハク

 一回塗りだけでは、プクッとした立体感を出すにあたっては、物足りないので、ここからはステップ1で紹介した工程を、何度か繰り返していきます。名付けて「追い6V塗り」です。

 繰り返すといっても、最初に口紅をのせた6カ所に、再度ちょんちょんとリップをのせて広げていくだけ。時間もかからず、簡単にできちゃいますよ。

 口紅を全体に重ね塗りするのではなく部分的に重ねることで、より立体的に見せる仕上げにフォーカスしているテクニックです。

 不自然に見えにくく、自然なぷっくり唇に仕上がるほか、お好みのぷっくり感に自分で調整できるので、最近流行りのM字リップにも寄せやすいですよ〜!

 ただし、あまりやりすぎてしまうと、不自然で人形のような口元になってしまいます。やり過ぎには、くれぐれも注意してくださいね。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


また「ささくれ」が…涙【専門家監修】位置や程度で分かる健康チェック
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...