お疲れ様はNG、お元気様はOKのナゼ…職場のうざいローカルルール5選

コクハク編集部
更新日:2023-10-24 06:00
投稿日:2023-10-24 06:00
 社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引きしてしまうようなルールでも、暗黙の掟には逆らえないのが現実……。
 今回は、避けて通れない職場のローカルルールあるあるをご紹介します。

思わずドン引き! 職場のローカルルールあるある5つ

 さっそく、ありがちな職場のローカルルールあるあるをチェックしていきましょう!

1. 毎朝の合唱&体操

「私の職場では、毎朝大声で社歌を歌い、社長考案のオリジナル健康体操をするのが日課になっています。でも、健康オタクな社長が考えた体操が、ガニ股になったり、後ろにのけ反ったり、とにかく恥ずかしいのです。ただ、確かにお局社員たちは声量もでかいし、のけ反る角度も半端ではないので、効果はあるのかもしれません」(30代・OL)

 歌に体操、ローカルルールのあるあるですよね。お局社員たちが本気で体操している光景が目に浮かびます(笑)。

2. 社内行事は絶対参加

「うちの会社は、社員の交流を図る目的からとにかくイベントが多いんです。しかも、社内行事は相当な理由がない限り絶対参加。割と大きな会社なので、スポーツ大会の時期になるとみんな本気で体を鍛え出します。体を動かすのが嫌いで事務仕事にしたのに、なんで毎年スポーツをやらされないといけないのでしょうか……」(40代・事務職)

 社内イベントの強制参加はつらいですね。会社によっては、創作ダンス大会やシャッフルランチなど、個性の強いイベントがある会社も……。苦手な人には苦痛でしかないでしょう。

3. トイレの個室を使う人が決まっている

「なぜかわからないのですが、うちの会社ではトイレの個室ごとに使用可能な人が割り振られています。入社した時、一番奥を使うように言われたのですが、和式トイレなので本当に苦痛です。勤務年数が長くなると洋式個室を使えるようになるとか……。このご時世に、意味がわかりません」(30代・営業)

 トイレの個室が指定されているのは、謎ルールすぎますね! 潔癖症の社員がいるのでしょうか? しかも和式とは……。足腰が鍛えられると思って、前向きにとら捉えるしかなさそうですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


占いとの上手な付き合い方は…ハマるカラクリを知ると安心
 朝のニュース番組の占いコーナーで目にする、その日の星座占い。どうでも良いと思いながらも、なんとなく意識しちゃったりして...
引退したホストたちはどこで何をしていると思いますか?
 ホストクラブのホストは、いつまでもホストを続けているわけではありません。最近は30代のホストも増えてきましたが、多くは...
落ち込む時こそ口角を上げて 幸せホルモン作る“笑顔”効果
 いつもニコニコ、口角がキュッと上がっている女性って、同性から見ても魅力的ですよね。でも、実際はというと、そんなに人生楽...
ショートスリーパー女子直伝 人生を少し長くする5つの方法
 私は、いわゆる「ショートスリーパー」です。10代の頃に「1日8時間睡眠だと、人生で30年は寝てしまう!」という事実に驚...
プラネタリウムはいつからカップルスポットになったのか?
 ふっと星空を見上げてぼうっとしたい。仕事に疲れた時、人は、星を求めることがあります。以前は、たったひとりでプラネタリウ...
焦りは禁物…猫が心を開いた時に“にゃんたま”もコンニチハ
 ニャンタマニアのみなさんはご存知と思いますが、にゃんたまを見ることができるのは猫がこちらに気を許している時。焦って見せ...
保育者たちが夢を熱く語る「保育ドリプラ」に感動しました
 こんにちは、小阪有花です。  前回のコラムで、保育業界にかかわる方々が夢や実現したいことを熱く語るイベント「保育...
若い男の子のプリプリ“にゃんたま”は歴代5本指に入る魅力
 近年、希少価値ナンバー1部位となった天然「にゃんたま」。  きょうのにゃんたまは、爽やかな海風の吹く猫の溜まり場...
天然モノは貴重…思わずモフモフしたくなる“にゃんたま”
 私が天然の「にゃんたま」と呼ぶのは…地域猫、保護猫活動が広まる今、去勢手術をしていない、自然の、ありのままの「にゃんた...
お酒好き女子にオススメ とっておきの「二日酔い対策」4選
 二日酔いって本当にツラいですよね。吐き気、頭痛、胸焼けの症状に苦しみながら出勤とか、考えただけでもぐったりです。でも、...
まるくて、ふわふわ…“にゃんたま”を愛でて幸せな気持ちに
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  肉球、ふぐふぐ、尻尾…と、どのパーツを見て...
1滴で1週間のストレス解消? 強い女性こそ“涙活”のススメ
 大人になればなるほど、泣けなくなるのが世の常。たとえ失恋したってグッと堪え、仕事や次の恋愛に向かえるパワーを身に付けて...
子供は無条件にかわいい…でも保育園の現場は大変なんです
 こんにちは、小阪有花です。ご存じの方もいるかと思いますが、私は2009年に芸能界(旧芸名:小阪由佳)を引退後、引きこも...