来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-10-04 06:00
投稿日:2023-10-04 06:00
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお気に入りのサンダルを履きたい!」人に向けて、意外と知らないサンダルのお手入れ方法や保管方法についてご紹介します。
 ぜひチェックしてみてくださいね!

サンダルのお手入れの前に…事前準備のやり方をチェック!

 サンダルのお手入れをする前に、事前準備をしっかりしておきましょう。用意する基本のアイテムはこちらです。

・素材に適した洗剤
・柔らかめのブラシ
・使い古した歯ブラシ
・バケツや洗面器
・タオル数枚

 洗剤は、洗うサンダルの素材によって違います。皮革用のクリーナーや中性洗剤など、必要に応じて用意しましょう。

 サンダルはブラシを使って洗いますが、傷つかないように柔らかめのブラシを用意しておくといいですね。また、色落ちチェックのために、タオルに洗剤を染み込ませてからやさしく拭き取ってみてください。

 タオルに色が移ってしまったら、プロに任せるのがおすすめです。

長持ちさせるために! サンダルの基本のお手入れ方法

 準備が終わったら、さっそくサンダルのお手入れをはじめていきましょう!

1. 水で洗えないサンダルのお手入れ方法

 本革や合皮、自然素材で作られたサンダルなどは、水に強くないのでそのまま水では洗えません。基本的にブラシや絞ったタオルで汚れを落としていきましょう。

【お手入れ方法】

1. タオルを30度くらいのぬるま湯で濡らし、しっかり固く絞る。
2.タオルに弱酸性の洗剤を少量つけて、揉むように全体に馴染ませる。
3.タオルで優しくサンダルを叩くようにして汚れを落とす。
4.頑固な部分の汚れは、柔らかめのブラシや専用のクリーナーを使って、一定方向に動かしながら落とす。
5.乾いたタオルを使って、全体の水気をしっかりと拭き取る。
6.風通しの良いところに置いて、しっかりと乾かす。

 以上が、水で洗えないサンダルのお手入れ方法です。ポイントは、しっかり水気を絞って拭き、完全に乾かすこと。水気が残るとカビの原因になるので注意しましょう。

2.水で洗えるサンダルのお手入れ方法

 水に強いポリウレタンやラバー素材のサンダルは、水で洗えるため、比較的お手入れが簡単です。ただし、日差しには弱いので、長時間日差しの下には置かないようにしましょう。

【お手入れ方法】
1.サンダルの目立つ汚れをバケツの中やシャワーなどを使って水で落とす。
2.目立つ汚れは、薄めた中性洗剤に30分ほど浸しておく。
3.ソールなどの落ちにくい汚れは、ブラシを使って落とす。
4.水でしっかり汚れを洗い流したら、日陰で乾かす。

 丸洗いできるサンダルは、中性洗剤を使って洗いましょう。汚れの度合いを見ながら、ブラシや歯ブラシなどを使って落とすのがコツです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...
プチプラでアイメイク格上げ!一周回ってキャンメイク&セザンヌが良き♡
 私はいまだにマスクをつけて外出する機会が多く、そんな時はアイメイクしかしていません。そしてマスク姿だと、何だか街中全員...
糖化はお疲れ女性の敵!若さを保つ食事法5選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「ノーズシャドウ」アラフォーの“ケバ・ダサ”残念テクを解説
 眉から鼻にかけてノーズシャドウを入れることで、簡単に彫りが深いハーフのような目鼻立ちの顔に見せられるため、最近では数年...
アンミカ歯磨き粉「ミカホワイト」でホンマに歯は白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
衣紋掛けはTPOで!40代赤っ恥“秋冬ファッション系死語”7選
 ファッション用語は、時代によってどんどん様変わりしていきます。常に流行をチェックしていない限り、知らない間に若者にはま...
目頭切開ラインが人気!マル秘テク4つでマンバギャル回避
「目頭切開ライン」とは、目頭の部分に“ちょんっ”と切り込みを入れたようにアイライナーを引いてつくるラインのこと。この目頭...
使用期限は? 固まったら? 古いマニキュアの正しい捨て方
 マニキュアの捨て方を知っていますか? もしかしたら、「いつも適当に捨てていた」なんて人もいるかもしれませんね。でも、間...
正月太りは「五行別ダイエット」で解消する!【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代からやっててよかった美容法6選! 逆に後悔したのは?
 20代の頃はみんな若々しくて美しいもの。でも、本当に大きな差が出るのは40代以降だと知っていますか?  20代からど...
オール明けの“化粧ノリ劣悪”を回避!肌荒れリカバリー美容法
 イベントが続く時期になると、オール明けのひどい肌荒れに悩まされた経験がある人も多いでしょう。肌荒れをそのままにしておく...
ダイエッターこそ焼肉!? 太らない&綺麗に痩せる賢い食べ方
 ダイエット中は、好きなものが食べられずにイライラしてしまいがちですよね。特に焼肉は、「カロリーが高いからダメ!」と思っ...
ダウンが似合わない!モコモコでも太って見えない着こなし術
 本格的に寒くなるこの季節、重要なのがアウターの防寒効果! 中でも、ダウンは軽くて暖かいので持っていると便利ですよね。で...
脱・慣れっこメイク! 40代の「若見えノーファンデ」って?
 年齢とともに肌は変化していくもの。40代になってメイクに対する悩みが増えている人も多いのではないでしょうか。その悩みの...
リピ必至の保湿アイテム3選は「ビッグボトル買い」が最強!
 何度もリピートしているアイテムは、大容量のものを購入するとコスパ良く使えます♪  毎日使うので、小まめな買い出しをし...