なぜ報われないの?「私って損な性格」と感じる8つのシチュエーション

コクハク編集部
更新日:2023-10-30 06:00
投稿日:2023-10-30 06:00

5. 人に甘えたり、頼るのが苦手

 人に甘えたり、頼ることができない人も損な性格といえるでしょう。好きな人に本当は「甘えたい」と思っているのにそれができず、「可愛げのない女」と振られてしまうことも。

 仕事でいっぱいいっぱいになっても、他のメンバーに頼ることができず全て一人でこなそうと無理をしてしまいます。

6. 自分に厳しい

 辛い時や苦しい時は、自分を甘やかすことも必要です。いつも頑張っているならからこそ、自分を労わる時間も大切。

 しかし、真面目な人ほど自分に厳しく、楽をすることが許せません。その結果、体調を壊してしまったり、精神を病んでしまう人もいます。厳しすぎは大損です。

7. 努力が好き

 ひとつのことを成し遂げる時、「楽な方法を選ぼう」と考える人は多いでしょう。効率的に進められるなら少しくらいの手抜きはOK、と考える要領のいい人は損をしにくいタイプ。

 しかし、真面目な人ほど努力が好き。少しの手抜きも許せず、ひとつひとつ努力を積み重ねるため、人よりも時間がかかるなど苦労と損をしてしまいます。

8. 計画通りの行動が安心する

 あなたは旅行の際、計画を立てる派ですか。それとも、行き当たりばったりの旅を楽しむ方でしょうか。

 損な性格の人は、とにかく計画を立てるのが好きで、その通りに行動することに安心感を抱きます。旅行を楽しんでいるのか、スケジュールをこなすことを目的としているのか、分からなくなる人も少なくありません。

損と思っている性格は、意外とメリットが多いかも!

「自分の性格は損だな」と感じることもあるでしょう。一生懸命頑張っているのに、報われないと虚しくなってしまいますよね。

 しかし、真面目だったり真っ直ぐだったり、その損と思っている性格は素敵な長所と表裏一体。受け取り方次第では、メリットになるかもしれませんよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


仕事に遅刻! 信頼を失わない言い訳&連絡時のビジネスマナー
 社会人でも、寝坊をして遅刻をしてしまった経験がある人も多いでしょう。でも、会社に勤めていると、遅刻した際に大人として正...
“にゃんたま”は神様の化身?幸せを呼ぶまあるい鈴カステラ
 あけましておめでとうございます。今年も「にゃんたま詣」でスタート!  神社で動物に出逢うのは、神様の歓迎サインと...
ご祝儀は新札しかNG? 土日の入手方法やアイロンでの作り方
 友人の結婚式が近づいて、美容院の予約やドレス、靴の手配まで完璧なのに「ご祝儀の新札がない!!」と焦った経験はありません...
来年は猫年じゃない? 干支に入れず恨み節の“にゃんたま君”
 昔、神様は元旦に動物たちにあいさつに来るよう言いました。12番まで先着順に、年の動物になれるという大イベントでした。 ...
本当に自分のために? 素直に聞くべきアドバイスの見極め方
 昔から「素直さは大切」だと言われます。大人になっても素直さを忘れずに、周囲のアドバイスを聞き入れられる人のことは尊敬し...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #3
 投資していた友人の失脚により、K社長はブラックな債権者から追われる身となりました。  社長は行方をくらまします。...
縁を切るべき友達の5つの特徴&上手に縁を切る方法とは?
 どんなにコミュニケーション能力が高い人でも、「苦手だな」「付き合いにくいな」と感じる人は、誰にだっているもの。仕事の付...
後ろ足で器用にポリポリ…一緒に“にゃんたま”も揺れちゃうの
 きょうは、首元がカユ~イにゃんたま君です。  首を掻くのに、うしろ脚を使うなんて…ニャイす!  一本だけ爪...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #2
 自分の作品がヘアヌードブームに引っかかることも、世間はこんなにエロが好きで、女性のヌード=男性の下半身への奉仕物、と見...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #1
 女が脱ぐ仕事をするのには、いまも昔も危険や煩わしいことが付きまといます。  私自身、音楽をやっていた頃に自分の作...
お葬式に黒いタイツはダメ?寒い日の防寒対策&喪服のマナー
 真冬にお葬式に参列することになった時、黒のストッキングでは足元が寒いことってありますよね。でも、暖かい格好で行こうと思...
配信者にとっては厄介!「察してもらいたい欲」がすぎるひと
 ライブ配信は、まさに魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく世界。今日も今日とて、多くのライバーやリスナーは、配信をめぐっ...
この匂いはあの子かにゃ?チェックに余念のない“にゃんたま”
 猫の嗅覚は、人間の嗅覚の数万倍から数十万倍鋭い、といわれています。  猫の鼻先は常に湿っていて、空気中に流れてい...
今年の実付きは最高!「千両」と共に迎える幸せなお正月
「今年の千両、実付きがいいよ!」  花市場でいつもお世話になっているセリ人のお兄様が電話の向こうで叫んでおります。...
旅行できない今こそ…年末年始におすすめグルメサービス2選
 政府の観光支援策「Go To トラベル」の全国一斉停止が決まり、年末年始の予定を変更した人も少なくないはずです。こんな...
静かな時間の終わりなき毛繕いに感じる“にゃんたま”の美学
 男には自分の世界があるらしいと知ったのは、小学校低学年の頃。  テレビでルパン三世のアニメのテーマ曲が流れていて...