300円以下、日本酒のつまみになるお菓子ランキング!満場一致の1位は?

更新日:2023-11-04 06:00
投稿日:2023-11-04 06:00

これは人を選ぶかも? 意見を真っ二つに割ったお菓子とは?

 私たち女子4人の意見が真っ二つに別れたお菓子……それはチョコ系のお菓子。特に「キットカット」の甘さは私たちの仲を引き裂くかのごとく、意見を真っ二つに割りました。

 キットカットを持ち寄った女子によると、「お酒とチョコの相性は最高で、その2つが合わされば幸せになれる」。

過去に日本酒とコラボ

 実はキットカットは、過去に日本酒とコラボをした商品が発売されたこともあります。日本酒のすっきりした味と芳醇なチョコの香りから、人気の高い商品となったそう。

 今回集まった女子は、たまたま2:2で、甘党派:辛党派。そのため甘党派は、「やっぱり日本酒ってチョコが合うよね!」という意見で一致していました。

 しかし辛党派からすると、「日本酒のいい香りがチョコで消える……」との辛辣な意見が。

 甘いものが苦手な女子には、日本酒とチョコの組み合わせは、そもそも全くそぐわないもののようです。

 そのことから、同様に「つぶつぶいちごポッキー」と「カントリーマアム」のチョコ味も、いまいち意見がまとまりません。

 まぁ、大人ですからね。これで不仲に……とはなったりしませんが、お互いに「ええっ!! なんでそうなるの!?」という空気は拭い去れませんでした。

 チョコ系のお菓子をおつまみにするのは、「人を選ぶ」のかもしれませんね。

 しかし唯一意見がまとまった甘い系のお菓子、それは「カントリーマアム」のバニラ味でした。

 良くも悪くも甘いけど、チョコが前面に出ていないせいか、「ちょっと甘いけど、これならいけるかな?」という辛党派の人も。

 何はともあれ、「おつまみっていうんだから、やっぱりしょっぱい系の方がいいでしょ!」という人も一定数いるようですね。

激安なのに、いろんな味が楽しめておいしい!

「なるほどね〜!」と、日本酒好き女子がうなずいたお菓子が「うまい棒」です。

 まさかの1本12円(税込)という激安っぷり! 持ち寄った女子によると、「お財布がちょっと痛いなぁ……ってときには、最高のおつまみだよ!」と現実的な意見が。

 オマケに色々な味があるので、大きな袋菓子を買ったときにありがちな「味に飽きちゃったな〜!」っていう“あるある”は起こりません。さすがです!

 今回持ち寄ったなかにはありませんでしたが、「チョコレート味」や「シュガーラスク味」など、甘党派の人たちも好きそうな味も発売されているそう。

 1人で晩酌するときに、いろんな味を楽しみたいなら、うまい棒は最高の相棒になってくれそうですね!

味に飽きる? 大きめの袋菓子の盲点

 物価高が叫ばれるなか、安いのに大容量なのは嬉しいかぎり! かと思いきや、一筋縄にはいかない様子。

「プリッツ」のサラダ味や、「えんどう豆スナック」は日本酒女子、全員から大好評! ……でしたが、量を考えると1人での晩酌には向かないかも……という意見に。

 これは大きめの袋菓子の盲点。ずっと同じ味を食べていると「飽きる………」というちょっとした事件が勃発するのです。

 私たちのように大人数で飲むときには大袋は嬉しいですが。仕事終わりに1人で家で引っかける際には、食べきれない……なんてハプニングも起こってしまいそうです。

 味だけの話をすれば、「プリッツ」のサラダ味はガツンと効いた塩味が日本酒と相まってうますぎる! ちょうどよく喉もかわいて、お酒が進む一品。

「えんどう豆スナック」は、お菓子を食べているけれど「えんどう豆を食べている感」もあり、このラインナップのなかで一番「おつまみ感」が強いお菓子でした。

関連キーワード

フード 新着一覧


「ホタテと春菊のワサビ和え」茹でずに焼くのが味の決め手
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は埼玉県・浦和の懐石料理「日に日に新」の木下泰司さ...
お肉を使わないからサッパリヘルシー「白いマーボー豆腐」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・小樽のロードレストラン「シルフィード」の...
「タコ、ジャガイモ、オリーブのサラダ アンチョビー風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・福島のフランス料理店「ミチノ・ル・トゥール...
「トマトとナスのラタトゥイユ」作り置きすれば何かと便利
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の創作居酒屋「じんから」の堅谷博さん...
シンプルだからこそ素材にはこだって作りたい「ウフマヨ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
醤油が効いたキレのよさ…かえしを使った「そば屋の焼き鳥」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
玉ねぎとチーズの食感が食欲を誘う「セルベル・ド・カニュ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
ぐっち家のド定番!ブロッコリーとクリチのごまおかか和え
 今回はぐっち夫婦が普段からよく作る「クリームチーズ」を使ったおつまみをご紹介します! クリームチーズというと、なんとな...
ぐっち夫婦 2019-11-17 20:32 フード
ひよこ豆の粉を使った「パジア」 おいしさの決め手は水加減
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
「蒜泥白肉」豚バラ肉にニンニクをたっぷり絡めてがっつりと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・三軒茶屋の「香辣里 (シャンラーリー)」の...
酸味と辛味でお酒がすすむ「イカとレタスのチョレギサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜の焼肉店「そうる肉食堂 承」の三原承達さんに...
干し貝柱のうま味がたっぷり「簡単おいしいシューマイ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「澤」の西澤一暢さんに、干し...
カリカリ&トローリ…自分好みに作れちゃう「自家製厚揚げ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
定番のお鍋だけじゃもったいない「春菊のナムルとおひたし」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
「あげ納豆」うま味調味料のちょい足しでお店の味に大変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...
「白魚の卵とじ」お出汁をたっぷり吸った白魚を卵と一緒に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...