神(紙)ワザ炸裂のオムそば。無気力可!オムレツ&焼きそば同時レンチン

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-11-06 06:00
投稿日:2023-11-06 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」
 今回は10分で完成する「お手軽オムそば」をご紹介します。

切る、炒める、包む、が不要!不器用でも上手に作れるオムそばが登場

 気づけば11月。

 寒くなればなるほど、何もかもを頑張れなくなるのは私だけでしょうか。

 いよいよ朝は布団から出られなくなってきたし、今日何を着るかを考える気力も湧かない。

 そして何を食べるかを考えるのもめんどい。。。

 そんな時に冷蔵庫にストックしておくと便利な食材2つ。

「焼きそば」と「冷凍シーフードミックス」。

 焼きそばは昼でも夜でも食べられるし、冷凍食材はいざという時に役に立つ。

オムレツもレンジで作れる

 今日はこの2つの食材+卵でオムそばをサクっと作ろうと思います。

 私のようにフライパンを取り出す気力のない方のために、今回も皿1枚で作ることにいたしましょう。

 クッキングシートを使うのがラクですが、ラップでも代用できますよ。

 耐熱温度140℃のものを使ってくださいね。

 それではいきましょう!

のっけるだけの簡単!レンチン海鮮オムそば

【材料】(女ひとり分)

・焼きそば(粉末ソース付き)…1袋
・冷凍シーフードミックス…100g
・卵…1個

(お好みで)
中濃ソース、マヨネーズ、かつお節、青のり、七味唐辛子、紅しょうが…各適量

【作り方】

1. 焼きそば麺は袋に切り込みを入れて電子レンジ(600W)で1分加熱する。

2. 縁の立ち上がった耐熱皿に凍ったままの冷凍シーフードミックスを入れ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で1分加熱する。出てきた水分はキッチンペーパーで吸い取っておく。

3. 2に1の麺と付属の粉末ソースを入れてよく混ぜ合わせる。水大さじ2(分量外)を加えて混ぜる。
※最後に中濃ソースなどをかける場合、粉末ソースは少なめにしても!

4. 麺とシーフードミックスを皿の半分に寄せ、上からクッキングシートをかぶせる。

5. 麺がない方に卵を割り入れてよく溶きほぐす。ラップをかけずに電子レンジ(600W)で2分30秒加熱し、一度取り出し、再び電子レンジで2分30秒ほど加熱する。

6. クッキングシートから卵をはずし、麺の上にのせる。
※多少うまくいかなくても問題なし! 上にソースなどをかければいいので!

7. 中濃ソースやマヨネーズ、かつお節などをかけて完成!

ソース香る焼きそば。ひと口食べればご機嫌、ブギウギ!

海鮮の風味とソースがからんでマチガイナイ! 鉄板のうまさ。

 ソースやマヨを好きなだけかけて頬張ってくださいね。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


野菜たっぷりの万能ソース「エビのカナッペゴイスアルギ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
伝説の店の人気定番メニュー「生ハムとイチジクの白和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
赤と緑が目にも鮮やか 「トマトパクチー」で残暑を乗り切る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白銀高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
「ピリ辛薬味とうふ」食材もお皿もキンキンに冷やしてどうぞ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
アボカドのポケットにぽとーん♪ アボたま和風カルボうどん
 和洋中さまざまなレシピを紹介しているインスタグラムのフォロワー数はざっと17万8000。かくして各種メディアの記事執筆...
ぐっち夫婦 2019-09-18 15:18 フード
簡単“SNS映え”メニュー「イワシ缶のチーズ焼き~南仏風~」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
素揚げしたナスをたっぷり薬味と一緒に「ナスのタタキ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
まろやかな甘さが日本酒に合う「ニラとオクラの梅肉和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、暑...
キュウリをおしゃれに「キュウリとゴルゴンゾーラの前菜」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
安価な食材が大変身「牡蠣もどき」で手軽に楽しむ磯の風味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
めんつゆでチョー簡単&時短!アボカドと鶏ささみのナムル
 共働き料理家のぐっち夫婦がコクハクに初登場! 美味しくて簡単なレシピは必見ですよ! 記念すべき第1回目は、女性に人気の...
ぐっち夫婦 2019-09-18 15:16 フード
「水しゃぶ豚キムチ」お手軽低温調理でしっとりとした食感に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
おもてなしにもピッタリ「牛赤身ロティ~アボカドソース~」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
「牡蠣の玉味噌焼き」フタ代わりに牡蠣のうま味を閉じ込める
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
「ポルポ・エ・セーダノ」独特なタコの歯ごたえの秘密は?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のイタリアン「トラットリア ブカ・...
「塩フレンチトースト」ワインに合うオトナ味のパンペルデュ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...