更新日:2023-11-11 06:00
投稿日:2023-11-11 06:00
夫も義母の発言に感化され…
「私が夫を養うなんて、想定外すぎますよ! それを当たり前のように指示してくる義母の感覚も疑います。
困ったことに、義母がそんなふうに言い出してから夫も『母親がそう言っているんだから、それでいいんだ』という考えになってしまったようで……。
私にお金を貸して欲しいと言ってきたり、勝手に私が渡しているクレジットカードの家族カードで大きな買い物をしたりするようになってしまいました。
要するにこれって、ケンジがマザコンだったっていう話でもありますよね?」
約束が違う!
最初から自分が養う前提で結婚をしたなら問題がなくても、当初の取り決めと異なる生活スタイルになっていることが、恵さんはどうしても納得がいかないとのこと。
このままの状況がこれ以上続くなら、離婚も視野に入れないといけないと考えているそうです。
「長く夫婦をしていけば、いろんな局面があることは理解しています。
だけど今回のことで、夫の頼りなさも痛感してしまったし、義母が自分は何も協力しないのに、一方的に口出しをして私に指図をする人だということもわかりました。
こんなことならシングルに戻りたい
私は、そもそも昔から結婚願望がなかったので、こんな思いをするくらいなら離婚をしてシングルに戻りたいって思ってしまうんです。
夫はいったい、どういうつもりなんでしょうね? こんなことになっていて、情けないとかどうにかしなくちゃとかそういうのはないんでしょうか……。しかも夫がマザコンだということもわかったので、本気で悩みます。
最近では、夫の顔を見るたびにイライラが止まらなくて、自分のメンタルも壊れそうです」
◇ ◇ ◇
今の夫婦状況を「危機的」と感じている恵さん。では、夫であるケンジさんは、現状をどう捉えているのでしょうか。次回に続きます。
ラブ 新着一覧
一晩の恋とも呼ばれる「ワンナイトラブ」。人によっては、「そんな不誠実な恋愛は絶対に嫌!」と思われるかもしれませんが、実...
モラハラ夫と約10年間、付き合っていた期間も含めると約20年間も過ごしてしまった経験アリ、犬田さちこと申します。
...
「ウチの嫁、鬼なんです!」と語る男性たちの中には、気づかないうちに鬼嫁メーカーになっていそうなタイプも散見されます。魑魅...
好きな男性のタイプは「頼りになる男性」とか「仕事ができる男性」と挙げるのにも関わらず、気がつけばいつも彼氏がダメ男……...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。
日常的にキツいLINE...
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう!」
マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、幸せになるための結婚相手の見分け方をお伝えいた...
彼氏がいる人にとって、デートは特別な時間ですよね。デートの前にソワソワしたり、「デートの予定があるからこそ、仕事も頑張...
恋愛が長続きしなかったり、ひどい男性とばかり付き合ってしまうと、「私って男運ないのかな……」と不安になってしまいますよ...
結婚して自分の家庭を持つと、幸せなことばかりではありません。育児や仕事、家事と忙しい日々に、イライラする女性も多いでし...
クリスマスディナーは、外食にせよおうちごはんにせよ、いつもよりスペシャルな食事を楽しむ夫婦も多いもの。ところが、鬼嫁が...