シラけるんだよな…24歳温厚系愛人女子を凍らせたパパの言葉

中山美里 作家
更新日:2023-12-05 06:00
投稿日:2023-12-05 06:00

【ヨーコさん 24歳・介護士のケース】

 昔から「他人のふり見て我がふり直せ」「反面教師」などということを申します。ありますよね? 人の行いを見て、自分は絶対、ああはなりたくないって思うこと。

 あおり運転なんて、これだけ騒ぎになってる以上、話題に上れば全員が「ないない」って言うヤツじゃないですか。

 テレビで、あおり運転関連のニュースを見るにつけ「いまどき、ほとんどの人が車にドライブレコーダー付けてんのに、よくやるよ」って……みんなそう思ってるはずですよね。

 でも、なくならない。スイッチが入るとオラオラ系にキャラ変しちゃう。

寒風を吹き込んだパパの発言

 そんな中、

「確かに、運転中に豹変するような彼氏とは付き合いたくないですよね。

 まぁ、それがお金ありきの関係のパパだったら、見て見ぬフリしちゃうかもしれないですけど(笑)」

 と語るのは、めったなことでは怒らないという温厚なパパ活女子、ヨーコちゃん。しかし、そんな彼女のハートに寒風を吹き込むパパがいたらしいんです。

「つい最近別れたパパがね、エッチしてる最中に、あり得ないことを聞いてくる人だったんです」

 それというのが……聞けば世の男性陣全員が「ないない」と断言するにもかかわらず、自分がその立場になったら喉元まで出かかってしまうというアレでして……。

中山美里
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作家
1977年、東京都出身。フリーライター。数多くの援交女子や風俗嬢をインタビュー。著書に「漂流遊女」や「高齢者風俗嬢」。2019年2月に出版した「副業愛人」(徳間書店)はテレビなどでも大きな話題になっている。

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