ジェルネイル“唯一の難点”を解決したい!手軽にセルフオフする7つの手順

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-11-29 06:00
投稿日:2023-11-29 06:00
 すぐに落ちてしまうマニキュアとは違い、美しいツヤやぷっくりとした立体感、豊富なデザインを長く楽しめるジェルネイルは人気ですよね! ただ、ジェルネイルのデメリットとして「落とすのが難しい」という点があります。
 でもわざわざサロンに行くのはお金もかかるし面倒という人もいるはず。今回は簡単に自宅でジェルネイルをセルフオフする方法をご紹介します。

自宅でも簡単! ジェルネイルをセルフオフする7つの手順

 さっそく、ジェルネイルをセルフオフする7つの方法を見ていきましょう。

1. 必要なものを用意する

 ジェルネイルは強力に爪についているため、成分の強いリムーバーを使います。効率的に短時間で、かつケアも踏まえて落とせるよう必要なものを用意しましょう! 具体的には、こちらのアイテムです。

・ジェルネイル用のリムーバー(なければアセトン入りのリムーバー)
・ファイル(180グリッドのもの)
・アルミホイル(リムーバーの揮発を防ぐため)
・コットン
・ネイルオイル(ベビーオイルでもOK)
・ウッドスティック

2. アルミホイルとコットンをカットする

 続いて、アルミホイルとコットンを指一本一本に合わせてカットしていきましょう。コットンは爪全体を覆えるくらいの大きさに、アルミホイルは指先を巻けるくらいの大きさに切ってください。

3. ファイルでジェルネイルの表面を削る

 次に、ファイルを使ってジェルネイルの表面を削っていきます。表面のコーティングを削ってしっかりとリムーバーを浸透させやすくするためなので、削りすぎに注意を。自爪まで傷つけてしまわないように、様子を見ながら削っていってください。

 ファイルは、180グリッドくらいの粗さのものがおすすめです。購入する時に間違えないようにしてくださいね。

4. コットンとアルミホイルをセットする

 表面が削れたら、まずはコットンにたっぷりリムーバーを浸して爪の上に乗せましょう。その上から、アルミホイルを巻いて指先を包んでいきます。

 リムーバーをケチってしまうとジェルネイルが浮いてこないので、たっぷり浸してください。アルミホイルはリムーバーの揮発を防ぐ目的があるので、隙間がないようにしっかり巻きましょう。

5. 15分程度放置する

 コットンとアルミホイルを巻き終わったら、15分程度放置してジェルネイルが柔らかく浮いてくるのを待ちましょう。

 注意点は、爪に揮発性の高いリムーバーがたっぷりついているので、火の近くに近寄らないようにすること。使い捨てのビニール手袋をつけると、待っている時間も作業をすることができるので便利です。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ミネラルパウダーの基本的な使い方&顔以外に使う応用法3選
 毎朝時間をかけて丁寧にメイクしているのに、数時間でメイクがヨレてテカリが気になる……そんな人におすすめしたいのが「ミネ...
くせ毛を撲滅せよ!覚えておきたい“美容院級”ブローのやり方
 ひどいくせ毛で美容院に行き、いい感じに仕上げてもらったのに、家に帰ったら自分で再現できない! そんな悩みを持っている人...
アラフォーの体型をおしゃれに隠す“ギリ攻め”水着選びのコツ
 アラフォーになると、体型に自信がなくなる人も増えてきますよね。特に悩むのが、プライベートや家族との休日に、海やプールに...
うっかりダメ!ウォーキングの日焼け対策を解説、健康美に♡
 運動が苦手な人でも手軽にできるウォーキングは、コロナ禍で在宅ワークになった人やダイエット中の人に人気の運動ですよね。 ...
伊達メガネが似合わないの、私だけ? 選び方を見直して
 伊達メガネを使いこなしているおしゃれ女子を見て「私もかけたいけど、似合わないしなぁ……」と、諦めていませんか? それ、...
夏こそ保湿! 乳液・クリームで乾燥に負けないうるツヤ肌に
 クーラーによる乾燥、紫外線と高い気温。加えてマスクによる摩擦など、肌への刺激が多い今夏。  疲れた肌をしっかり保湿し...
海辺の残念すぎる「日焼け対策」腕毛ボーボーは目立ちます
 夏といえば海!! 今年は久しぶりに行動制限のない夏を迎えられそうな気配もあり、 海での出会いを期待している人もいますよ...
過剰な露出はNG!“痛いおばさん”回避のためのファッション道
 年齢を重ねていくと難しくなる洋服選び……。数年前までは「似合っている」と思っていたものが、急に「似合わなくなった」と感...
男性が見ている部位はどこ? ひじ・ひざの粉吹きは論外です
 男性からの好感度を上げたり、好きな男性の心を掴むためには、自分磨きが欠かせませんよね。しかし、毎日常に気を張っていると...
「体型コンプレックス」を克服する!スタイル美人と比べない
 女性だったら誰もが、体型になんらかのコンプレックスを抱えているはず。でも、コンプレックスが多すぎると、自分が嫌いになっ...
アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「冷やし美容」やらなきゃ損!? お肌も気分もリフレッシュ♡
 夏になると、汗や皮脂で開きっぱなしの毛穴に悩む人も多いですよね。暑さで開きやすくなった毛穴だと、朝に時間をかけて完成さ...
【涙活】即実践!ガッツリ泣いた後に目が腫れないテク5つ
 失恋したり、感動するドラマを見たりして大泣き……そんな日もありますよね。とはいえ、翌朝鏡を見たら、目がパンパンに腫れて...
40代が似合う「くすみを隠すメイク」ファンデに頼りすぎない
 40代になると目立ってくる「くすみ」。隠そうとして厚塗りにすると崩れるし、薄くつけても全然隠れない……。そんな悩みを抱...
マスクにメイクが付いちゃった! ぶっちゃけ変える頻度は?
 コロナ禍ではじまったマスク生活。女性にとっての一番の悩みは、メイクの汚れが付いてしまうことではないでしょうか。マスクを...
メイクアイテムの正しい使用期限、知ってる? 目元は要注意
 メイクポーチの中を定期的に掃除していますか? よく見ると、中には使用期限を過ぎている古いアイテムが入っている人も……。...