盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題

コクハク編集部
更新日:2023-12-28 06:00
投稿日:2023-12-28 06:00

ツッコミ不可避! さあ、どうする?

 さらに、出席するのは、筆者のツルペタ時代をよく知る小学校時代の悪友たちっていうね。

「K、胸盛りすぎ」「無理すんなって」「見栄っ張りもそこまでいくとアッパレやな」etc。容赦ないツッコミの嵐を容易に想像できます。

 ああ、こんなことならちゃんと家で衣装合わせして来ればよかった…と歯ぎしりしても、後の祭り。

 いっそ新しい服を買いに行くか? いや、時間もカネもないがな。

 ならば、ブラを諦めるか? 待て待て、ノーブラはやばすぎん?

溺れる者はスポブラを掴む

 頭を抱えた時、ふと目に留まったのがランニンググッズ一式。

「これや!!」

 そう、スポーツブラがあったのです!! スポーツブラに後光がさして見えました。

 五体投地せんばかりの勢いで、盛りブラからスポーツブラにチェンジ! ニットワンピを着るとこれが大正解。ちょうどいい塩梅の胸になりました。

 ああ、よかった…。

ちょいちょい、素に戻るけど

 お祝い会は滞りなく進み、プレゼント贈呈時には「あのクソガキどもが、大人になって…」と、先生が涙する一幕も。

 幹事役をこなせた充実感の一方で「私、今スポブラつけてんだよな」と、ちょいちょい素に戻ってしまいました(苦笑)。

おわりに

 今回の騒動で、時折ネット広告で見かける「小さく見せるブラ」の存在意義がわかった気がします。胸ばっかり目立つのって、案外嫌なものですね。

 「身の丈に合ったブラ選び」を来年の抱負にしようっと。みなさま、よいお年を~。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


“スキンケア迷子”必見! 更年期のワガママ肌へのご自愛ブランド3選
 40代、50代と年齢を重ねるに従って、避けて通りにくいのが更年期のあれこれ。悲しいことにお肌の状態も、体調次第で左右さ...
鏡が恐怖!白髪染めの色落ちにゲンナリ、1日でも長持ちさせるセルフケア
 40代といえば、白髪が気になる年代。白髪は染めても数週間も経てばすぐに色落ちしてくるのでげんなりしますよね…。何回も繰...
「白Tシャツの捨て時わからない」問題ついに解決!黄ばみ&ヨレの改善法
 清潔感があり、いろいろなコーディネートに着回しができる白Tは、毎日の着こなしに重宝しますよね! でも、いつも迷ってしま...
これはバグですか?美STの付録価格がお得すぎ。6,200円→1,480円とな
『美ST』6月号 特別版の付録は「ラブミータッチ スキンバリアナノミルク」の現品と、話題の微弱電流マスク「GENiS イ...
Tバックを試したい!意外と知らない種類&男性からの好感度5つ星評価
 40代になったら一度は試してみたいTバック! Tバックは大人の女性の魅力を引き立てて、男性からの好感度をアップするだけ...
ザラのヘアスプレー、えっ不良品!?「ZARA HAIR」セクシー髪叶うのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
生理前のめちゃ眠気はPMSが原因?【専門家監修】PMSの原因徹底解明
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代男性が“僭越ながら”大告白!アラフォー女性の3大「痛いメイク」
 メイクや髪型の変化にネイルなど、細かい部分は見ていないようで意外とチェックしているという男性たち。アラフォー女性に対し...
40代女性が嬉しかった褒め言葉 やっぱり「肌が綺麗」に勝るものなし?
 褒め上手な人は、人間関係もうまくいっている人が多いですよね。特に40代は子育てや仕事に忙しく、人と接する機会が増える世...
「運動したくないけど痩せたい!」は可能です。夢のようなダイエット術5選
 ダイエットといえば、「運動は不可欠」だと考えている人はたくさんいるはず。でも、中には運動が大の苦手という人もいますよね...
生理中、タンポンの経血モレは膣のゆるみを疑え?セルフチェック&膣トレ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
入学式のママコーデ失敗談5つ 黒スーツ×黒ストッキングでまさかの赤っ恥
 今年も、たくさんの子供たちが入学式で新たな門出を迎えました。でも、華やかでおめでたい舞台の裏では、ママたちがどんな入学...
40女、ヒアルロン酸で若返る?12万円をほうれい線治療にブッ込んだら…
 40代の深いほうれい線を改善するために、美容クリニックを受診。カウンセリングで勧められたのは「ヒアルロン酸注入」でした...
その失敗、バレてます! 残念アイメイク&即席お直し術3選
 目元を彩るはずのアイメイクが、たまに「おや?」と思ってしまうような失敗メイクをしている方も…。 「このくらいなら...
生理じゃないのに乳房痛い…乳がんの可能性は?【専門家監修】原因と対処
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
肉と納豆とキムチ常備! 空腹よりめんどいが勝つズボラダイエットの極意
「毎日の運動もストレッチもめんどくさい! ズボラでダイエットが続かない」と悩んでいる女性、必見! 今回は、ズボラさんだか...