更新日:2024-02-10 06:00
投稿日:2024-02-10 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.181〜女性編〜」では、半年ほど親密だけど曖昧な関係にあった男性・シンイチさん(41歳・仮名)から、1年ぶりにコンタクトがあり、体とお金を求められている亜由美さん(42歳・仮名)の困惑をお届けしました。
では、亜由美さんに突如として連絡を取り始めたシンイチさんは、今、どんな状況にいて、何を思っているのでしょうか。
では、亜由美さんに突如として連絡を取り始めたシンイチさんは、今、どんな状況にいて、何を思っているのでしょうか。
41歳、仕事に失敗して人生大転落
「仕事がうまくいかなくなっちゃって、貯金もほぼ使い果たしてしまい、このトシになって人生が大転落していますね(苦笑)。
まぁそれなりに仲間たちとは楽しくできていますけど、飲み代なんかも事情を知っている昔の仲間が奢ってくれるから、なんとか参加できているって感じです。
今の俺は実家に戻っているので最低限の生活に困ってはいませんが、まだ40代になったばかりだから、このままの生活をずっと続けていくのもヤバいよなぁ…とは思っています」
ホストへの転身も考えたけれど…
過去に深い仲にあった女性に連絡をとっていることについて、シンイチさんは「それには、深いワケがあるんです」と表情を曇らせます。
「古い仲間のひとりに、地方に行ってホストになった男がいるんですけど、今回僕はその男に自分の状況を相談したら『俺みたいに地方にきてホストをやれば、40代でもまだまだイケるよ!』って言われたんですよ。
だけど僕は、その男みたいに器量が良くないし、酒もそこまで強くないからホストとして成功する自信もないんですよね…。
だってホストってチャラそうに見えても、実態はなかなか大変そうな世界ですよね、きっと…。
でも、このまま何もしないままってわけには、いかないじゃないですか。だから、まずは元カノ連中に連絡をとってみて、誰か助けてくれないかなって藁にもすがる気持ちで…」
ラブ 新着一覧
コロナ禍は、多くの遠距離カップルを引き裂いてしまいました。会えない期間が続くと、愛情を持続させることはかなり難しくなっ...
友達同士でもなかなか語り合えない「セックスの頻度」。皆さんはどれくらいでしょうか? パートナーとの夜の営みがない期間が...
仕事が忙しくて、なかなか会えない彼氏……。そんな時には、「なんで会えないの!?」なんて拗ねたLINEよりも、彼氏を癒す...
外見の良さは、人から評価されやすいものです。しかし、あまりに外見でちやほやされすぎると、コミュニケーション能力の欠如し...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
少し前に流行った、「美魔女」という言葉をご存知ですか? 一般的な定義としては、“35歳以上の才色兼備の女性”のを指すよ...
結婚って幸せの入り口だと思っていたのに……結婚生活を重ねるほどに浮上してくる、現実的な問題の数々。もしパートナーがこの...
気になる男性ができた時、「誰にでも効果のある恋愛テクニックがあればいいのになぁ」と感じたことはありませんか? 今回は、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.42〜女性編〜」では、別居をして何度も離婚の話をするも、夫が合意してくれない女性・Sさんの苦...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。芸能人の不倫スクープが山ほどクローズアップされ、今や“女遊びは芸の肥やし”と...
恋人同士の連絡ツールであるLINEには、2人のいろいろな物語が詰まっています。今回はその中でも、愛しい彼女から届いた、...
待ちに待った初デート♡「もしかしてキスされるのでは?」と、ドキドキしてしまいますよね。でも、それと同時に何度目のデート...
永遠の愛を誓って結婚したはずが、夫の不倫で人生どん底……そんな目にあいたくないのは皆同じ。でも、リサーチしたところによ...
仕事に没頭する彼。そしてそれを待つ女性。今までもよく見られた光景です。けれど、仕事を頑張る彼にNGワードを投げる女性が...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...