更新日:2024-03-23 06:00
投稿日:2024-03-23 06:00
すっかり堕落した生活に
春奈さんは、夫の不整脈については心配をしているものの「それを理由にまったく働けないほどの話ではない」と認識しているそう。
そのため、体調を理由にまったく働く気がない夫を見るたびに、苛立ちしか生まれないと話します。
「仕事すれば? って言うと『俺の体が、心配じゃないのかよ!』ってキレられます。
心配は心配だけど、不整脈があっても仕事をしている人は、たくさんいるじゃないですか。
しかもユウタの不整脈は極めて軽いみたいでドクターストップだってかかっていないし、生活習慣だってこれまでと同じで、寝たきりでもありません。
私は昼間、仕事で家をあけていますが、娘から聞いた話では、夫は家でゲームをして、お腹が空いたら近所のファストフードをデリバリーして…って感じで、堕落した生活を送っているっぽいです」
働かない夫はただのお荷物!
まだ夫は46歳なのに、このまま勤労意欲を喪失したままだったとしたら、自分にとっては「お荷物」でしかないと打ち明ける春奈さん。
しかも夫は、体調不良を理由に働かないわりには夜の生活には積極的で「本当に不整脈の症状があるの?」と疑ってしまうこともあるそうです。
「私は、ただのナマケモノをつかんでしまったのでしょうか。これじゃあ、これからずっとユウタと一緒にいるなんて、とても無理です。
私だって高給取りではないし、娘も夫も両方を養っていくなんて、考えただけでウンザリします。
この際だから事実婚を解消しようかとも思うのですが…、ユウタにその話をすると『病気になった夫を捨てるのかよ!』ってものすごく怒るんです。
私だって、ユウタを見捨てたくはないけれど…。娘の将来のためにも、このままユウタと一緒に転落していくのは嫌だから、どうしたらいいのか本気で悩んでいます」
ラブ 新着一覧
カレと同棲を初めてある程度月日が経過すると、お互いにいい意味でも悪い意味でも慣れてしまい、コミュニケーションが少なくな...
せっかく彼氏ができても、付き合っていることを周囲に隠されていると、「もしかして遊ばれているのかな……」「私を紹介するの...
いつも理論的な、「リケジョ」こと理系女子。頭の回転が早くて、なんとなく甘えるのが苦手そうな彼女たちは、いったいどんな恋...
うれしいことやつらいことがあった時に、いちばんに思い浮かぶのは誰の顔ですか? 誰に真っ先に伝えたいと思うでしょうか? ...
心がピュアな女性というと、真っ白くて純粋な心を持ち、人の苦しむ姿に涙する……なんて、まさに、“デキた人柄”を思い浮かべ...
ルノルマンカードとは、18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トラ...
「冷酷と激情のあいだvol.37〜男性編〜」では、法律婚をしていた妻から「事実婚」への変更を提案され、どうしても受け入れ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。出会って一緒になった運命の相手。結婚披露宴は人生で一番と言っていいほど“自分...
いつもキツい女性がふいに見せる笑顔や、強気な女性が弱音を吐く瞬間など、いわゆる“女性のギャップ”に弱い男性は多いです。...
新型コロナウィルスの猛威により、外出自粛生活が始まって早一年。3度目の緊急事態宣言が発令され、マスクなしで生活ができる...
近ごろ、アウトドアは大注目のレジャーとなっています。それと同時に、登山好きな女性やキャンプが好きな女性が、男性からかな...
ちょっと気になるカレができて2人でLINEで盛り上がり、「一緒に俺の家で映画みよう〜」なんて誘われて急接近。お家に呼ば...
ひとつの恋愛が終わった時、誰もがすぐに気持ちを切り替えられるわけではありません。中には、元彼への未練を断ち切れず、何年...
“メガネ女子”というと、「真面目」「暗そう」といったネガティブなイメージを持つ人が多いでしょう。そのため、あえてメガネ...
自分には何もない…もう人生投げ出したい! 離婚は、人によっては絶望経験ですよね。この連載を始めてから「離婚をして自分に...