女性からの告白は嫌? 両思いの男性に告白させる究極の方法

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-07-26 06:00
投稿日:2019-07-26 06:00
「もしかしたら両思いかも?」男女の間では言葉にせずとも、そう確信できる瞬間がありますよね。待てない女性の場合には「今すぐに思いを確かめたい!」と、自分から告白をしようと試みる場合もあるのでは?
 でも、ちょっと待って。男性によっては、「待ち」の姿勢を貫いた方が良い場合もあると思うのです。

男性は女性からの告白が嫌? 本音と建前!

 あるデータによると、なんと8割もの男性が「告白は自分からしたい」と答えたのだとか。実のところ、世の中の男性は女性からの告白をどう思うのでしょうか。そこでまずは、男性の本音と建前をリサーチしてみました。

大多数の男性は女性からの告白を嬉しく思う

 基本的に大多数の男性は、女性からの告白を「単純に嬉しい」と思うそう。女性のみなさんもそうでしょう? 誰かに好きだと感じてもらうということは、自分に少なからず何かしらの魅力があるということなのですから。

 特に、草食系男子の場合は女性からのアピールに対して、「自分に自信がつく」「自分も捨てたものではないと思える」など、自信に繋がるという声も多くありました。

付き合うかどうかは別の話

 注意が必要なのは、男性は女性が自分に好意を寄せてくれた上での「告白」という行為が嬉しいだけであって、付き合うかどうかは別の話! だということ。

 例えば長年の女友達であったり、仕事上今後も関わらざるを得ない女性の場合には「困る」という感情が先に立つ場合もあるようです。男性との今後の関係性を考えるのも、告白する上では大切なことですね。

自分から告白した方が本気度が高くなる

「男性は女性を追いかけたい性質がある」なんて言いますが、あれはあながち嘘ではありません。自分から告白をしてお付き合いをした男性は、「苦労をして手に入れた」という思いにより、簡単に手放したくないと本気度が高くなるのです。

 逆に女性からの告白だと、嬉しい反面、「簡単に手に入った」と感じてしまい、たとえお付き合いをしたとしても男性優位で調子に乗る男性もいます。

両思いの男性から告白してもらう究極の方法!

 上記の男性心理から見ると、両思いであると確信できるのであれば、待ちの姿勢で相手からの告白を待った方が良い気もしてきますね。

 とはいえ、いつまで経っても煮え切らない男性に「待ちきれない!」と思う女性もたくさんいます。そこで、両思いの男性から告白してもらう方法を見ていきましょう。

99%の告白をしてみる

 告白をする時ってドキドキしますよね。「失敗したらどうしよう」と考えるだけで怖気付いてしまい、「今日も告白ができなかった……」なんて経験がある方も多いのではないでしょうか?これは、男性だって同じこと。

 でも、もしも「絶対に失敗しない」と確信できていればどうですか? 100%の成功が見えていたら、勇気が持てるでしょう。つまりは、あなたから99%の告白をしてお膳立てをして、「絶対に告白に成功する」状態を作ってあげれば良いと思うのです。

 どういうことかというと、たとえば「◯◯くんといると落ち着く」と言ってみたり、「いつも楽しいよ」「会いたいよ」と伝えてみたり。直接話せない場合には、LINEなどのツールを使ってアピールするのももちろんあり。

「脈がありまくりますよ!」と自信をつけてあげることで、きっと男性は勇気を持って、残り1%の「好き」を自分から伝えてくれるはずです。

告白させる環境を与える

 告白には環境も大切。いつも共通の友人がいたり、なかなか2人きりになれないような環境では、告白をしようと決意させることは難しいですよね。

 ありがちですが、夜に夜景が見える静かな場所に行く、ドライブデートをする、など、デートプランを提案してみるなど、告白しやすい環境を整えてあげるのも良いかもしれません。

「下心が見え見えじゃない?」と心配になる気持ちも分かりますが、でも、両思いであれば、男性もきっとデートプランに乗ってくれるはず。じっと見つめて、「告白のチャンスかも!?」と、思わせちゃいましょう。

きっかけはどうでも、始まるものは始まる

 恋をすると、どんな人も臆病になるものです。「なかなか告白してくれない」とやきもきする気持ちは分かりますが、裏を返せば、それだけあなたのことを思っているということかもしれません。

 告白を急いでもらおうと他の男性の影をちらつかせて、男性を焦らせる女性も中にはいますが、そんな駆け引きはNG。告白しようという勇気を摘み取ってしまったり、相手に誤解を与えてしまう可能性も考えられます。とはいえ、そもそも「両思い」かどうかをきちんと見極めることも大切ですよ。思わせぶりな男性は多くいますから。

 その上で、きちんと確信が持てたら、あとはあなたが待つか進むかを選ぶだけ。ちなみに、私はというと、待ちません!(笑)だって、きっかけはどうでも、始まるものは始まるんですから。あなたはどうしますか?

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


彼はどう? 亭主関白彼氏のタイプ別特徴&上手な付き合い方
 亭主関白タイプの男性は、「男らしくてかっこいい」という意見がある反面、「自己中心的過ぎて腹が立つ!」と感じる人もいます...
恋バナ調査隊 2021-05-15 06:00 ラブ
結婚相手を見極める!郵便ポストが溜まっている男にはご用心
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚に反対する親も少なくなりました。ずいぶんと時代は変化しましたが、できれば...
山崎世美子 2021-05-15 06:00 ラブ
“デキる女”感がアップ! 同棲や結婚が近づく日用品セレクト
 彼とのおうちデートや半同棲生活では、「この子は生活能力が高い」と思わせることができれば、同棲や結婚へのチャンスも近づき...
並木まき 2021-05-14 06:00 ラブ
私は本命? 男性が“最後の女”と決める5つの瞬間&目指し方
 交際が順調に進めば、「このまま彼と結婚したい」と思うのは当然のこと。しかし、なかなか結婚話が出ないと「彼にとって、私は...
恋バナ調査隊 2021-05-14 06:30 ラブ
会ってくれないのはなぜ?コロナ破局を回避するための対処法
 感染症の流行が続くなか、恋人から「もう別れよう」「もう友達に戻ろう」などと言われる女性が続出しています。その原因は女性...
内藤みか 2021-05-13 06:00 ラブ
甘えたくなる〜!男子が弱いところを見せたくなる女子の特徴
 いつもは仕事などでキリッとしているカレが、素の顔や弱いところを見せてくるとキュンと来ちゃいますよね。仕事のできる男性に...
若林杏樹 2021-05-12 06:00 ラブ
男性は記念日を忘れる生き物?納得の理由&忘れさせない方法
 誕生日や付き合った記念日、結婚記念日など、女性が大切にしたい「記念日」。でも、そんな記念日を、あっさり忘れてしまうのが...
孔井嘉乃 2021-05-11 06:00 ラブ
実は幸せかも♡ ドキドキしない恋愛の魅力&見極めポイント
「恋愛するなら、思いっきりドキドキしたい♡」と、思っている人は多いでしょう。確かに、ドキドキする恋愛は刺激的です。しかし...
恋バナ調査隊 2021-05-10 06:01 ラブ
男性が恐怖を感じる女性の恋愛暴走LINE…あなたは大丈夫?
 恋愛中の女性って、ついつい妄想してしまいがち。特に、LINEでのやりとりでは、相手の顔が見えないぶん、1人で勝手に暴走...
恋バナ調査隊 2021-05-08 06:00 ラブ
いい匂いの女は記憶に残る…男性を魅了する香りのテクニック
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものです...
山崎世美子 2021-05-08 06:00 ラブ
同居した途端…夫への愛がないことを悟ってしまった妻の決断
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-05-08 05:56 ラブ
愛はなかった…離婚に同意するも話し合いで揉める夫の本心
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
並木まき 2021-05-08 05:57 ラブ
キスの場所には意味がある♡ パーツ別に隠れた14の男性心理
 恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
リタ・トーコ 2021-05-07 06:00 ラブ
好きじゃない男性と付き合う5つのメリット&ポイントとは
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
恋バナ調査隊 2021-05-07 06:00 ラブ
年下男性からの好感度アップ!年上女性のLINEメッセージテク
 最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
内藤みか 2021-05-06 06:00 ラブ
結婚に失敗する人の特徴&後悔しないためのチェックポイント
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
恋バナ調査隊 2021-05-06 06:00 ラブ