アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開

内藤みか 作家
更新日:2024-08-15 06:00
投稿日:2024-08-15 06:00

彼が自分で答えを出すまでゆっくり見守る

 すべてのグチを話し終えること、気持ちがスッキリしたと言い出した彼に、M子さんはいつも「元気になってくれてよかった。私はいつでもあなたの味方だよ」(秘技その5)と囁くのだそうです。この言葉に多くの年下男性は感激するのです。

 多くの女性は恋愛を早く進めたいので、彼をデートに誘ったり、突然告白したりしますが、Mさんは、彼が誘ってくるまで待つ(秘技その6)そうです。彼の悩みについても、彼が自分で答えを出すまで、ゆっくり見守る(秘技その7)ようにしているのだとか。

 彼を信じて待つことができるのは、年上女性ならではの懐の深さです。そして信頼してもらえていると感じると、男性はパワーがみなぎり、前向きに人生を歩めるようになるのです。

彼の事情を優先、悩みに寄り添ってあげて

 Mさんは、彼が悩みを解決できた時、「支えてくれたあなたのおかげです」と、年下男性からお礼を言われることが多いと言います。そしてお礼と同時に交際を申し込まれることも少なくないのだとか。

 彼と仲良くなりたい! という自分の欲求はとりあえず捨てて、まずは彼の悩みに寄り添う――。これが、年下男性の愛情を勝ち取る決定打なのかもしれません。

 急がず焦らず、彼が元気がない時を待ってみるのもいいかもしれません。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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