更新日:2025-03-03 19:13
投稿日:2024-11-15 06:00
近年、LGBTが当然のように謳われている。自身の性の自認をためらうことなくオープンにできる時代となった。そんな中、初めて同性に惹かれてトキめきと戸惑いをかかえている女性がいる。取材に応じてくれたのは弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)だ。
リアルな恋愛対象になるなんて
弥生さんは語る。
「結婚して2年になりますが、まさか自分が女性を好きになるとは思いませんでした。宝塚のミュージカルを観て『男役さんが美しくてカッコいい』とキュンとなったことはありましたが、リアルな恋愛対象になるとは思っていませんでしたから…」
そう頬を赤らめる彼女は、困ったような笑みを浮かべて話を続ける。
恋に落ちたのはダンス講師
「お相手はカルチャースクールのダンス講師・美和子先生(31歳/独身)です。美和子先生はK-POP専門のダンス講師で、第5次K-POPブームもあって、いつもスタジオはレッスン生で満員。日本でも人気のBTSやTWICE、aespa、Stray Kidsなどのダンスを教えてくれるんです。
私は大ヒットしたBTSの楽曲『ダイナマイト』が好きで、レッスンに通っているうちに、美和子先生のキレのあるカッコいいダンスに惹きつけられたんです。
ショートヘアに細身のスタイル、目鼻立ちの整った小顔は芸能人として通用するほど。聞けば、有名アーティストのバックダンサーとしても活躍していたそうで、私の気持ちは尊敬から好意へと変わっていくのに時間はかかりませんでした」
【こちらもどうぞ】千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
ラブ 新着一覧
せっかくお付き合いするなら、コロコロと彼女を変える短期恋愛男子よりも、交際に至った彼女とはじっくり長続きする男子を選び...
鬼嫁の中には「自分さえ良ければいい」を露骨に出す女性も……。夫に対し、あからさまに愛を感じられないフレーズを繰り出す人...
某有名俳優と女優の不倫が世間を騒がせている昨今、過去10年にわたって六本木のクラブママを務めた筆者は、「浮気や不倫」に...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。3組に1組が離婚するといいます。根拠は、1年間の離婚数を婚姻数で割ったもので...
寒い冬に外出するのは、たとえ彼とのデートでもしんどい。そんなインドア女子のために、「彼と家でできるデート」をちょっとひ...
男性の不倫や浮気は、昔から浸透しています。もはや男性の浮気心は、“男性なら当たり前”かのような諦めを感じれるニュアンス...
時間を守れない性格だったり、トラブルで遅れてしまったり、どんなに急いでも遅れてしまうことってありますよね。そんな人は「...
鬼嫁たちの朝食事情は、ちょっと複雑。夫たちが、朝から苦悩を抱いている話も珍しくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
「匂わせ」は、いまやマナー違反として多くの人が眉をひそめる行為となっています。見た人があまりいい思いをしないこの「匂わせ...
前出のモヨ子さん(仮名・OL)がセックスレスを意識したのは交際して1年、同棲をはじめて5カ月のころだったそうです。レス...
「わたし、お料理が得意なんです!」なんてアピールが結婚に有利だった時代はとうに過ぎ去り、むしろ重い、なんて避けられるよう...
「20代の合コン離れ」がまことしやかに囁かれている昨今。日本合コン協会会長の私としては、もっと盛んに合コンをしてほしいと...
「大人の恋愛」というと、映画や小説に出てくるような甘美な世界を想像する方もいるでしょう。でも、そんな大人の恋愛は、心がけ...
鬼嫁がつくる家庭ルールの中には、思わず夫に同情したくなるほど過酷なものも少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
付き合って2カ月の彼がいます。付き合う前や付き合い始めの頃はLINEを頻繁にしていました。必ずどちらかから〈おはよう〉...
鬼嫁には、夫に容赦なくダメ出しをするタイプも少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とす...