「40代は初老」ってガチだったわ…現実を直視する加齢を実感した悲しい瞬間6選

コクハク編集部
更新日:2025-01-10 06:00
投稿日:2025-01-10 06:00

3. 徹夜したらしばらく体調を崩す

 20代の頃は、徹夜をしても翌日少し眠たいくらいですぐに通常の生活に戻れていたはず。ところが、40歳を過ぎて徹夜をするとしばらく体調が戻らないことがあります。

 ちょっとした生活習慣の乱れで、長期間体調を崩してしまう時、「若くはないんだなぁ」と思い知らされるのです。

4. 食事中にむせることが増えた

 食事中にむせやすくなることも、加齢を実感する瞬間ですよね。しかも、ちょっと「ゴホゴホ…」とむせて終わるわけではなく、周囲が本気で心配するほどに「ゲホゲホッ! ゴホゴホゴホゴホ!」と、とても苦しそうなむせ方になってしまいます。

 むせる回数が頻繁になると、いよいよ周囲からはお年寄り扱いされることに…。食事は落ち着いてゆっくり食べるように心がけましょう。

5. 健康診断の結果にC判定が増えた

 会社の健康診断で毎年ほとんどA判定だったのに、40歳を過ぎてからチラホラC判定がついてしまう人は多いでしょう。

 いつまでも健康だと思って無理な生活習慣を続けていると、大きな病気につながりかねません。健康診断の結果を無駄にしないように、健康への意識を高めていきたいものですね。

6. 抜ききれない白髪の量

 ある程度の年齢までは、ちょっと白髪が生えてくると毛抜きで抜いたり、切ったりしていた人は多いでしょう。しかし、ある時点で「100本以上ある…? 抜ききれない!」と絶望する瞬間が訪れます。

 毎月の白髪染めを受け入れるか、流行りのシルバーヘアにしてありのままの姿で生きていくのか…。40歳を過ぎると、悩みは尽きません。

悲しい初老を実感する瞬間は誰にでも訪れる!

 なんだか悲しい記事になってしまいましたが、年齢を重ねることをもっと前向きに考えてみませんか。体からのサインは「もっと自分を大切にして」というメッセージかもしれません。

 40歳を越えたからこそ実感できる幸せもたくさんあるので、明るく自分の人生をまるごと楽しんでいきましょう!

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