シレッと人の居場所を奪う人の心理と対策法。悪意があるとは限らない?

コクハク編集部
更新日:2025-02-27 06:00
投稿日:2025-02-27 06:00
 例えばパート先やママ友界隈でこちらのコミュニティに後から入ってきたのに、やたらとそのコミュニティを牛耳ってくる女性、いますよね。「人の居場所を奪ってきて、なんなの!?」とモヤモヤしている方も少なくないのでは?
 今回は、人の居場所を奪う人の心理とその対応方法を紹介します。

人の居場所を奪う心理

 人の居場所を奪う人は、どのような心理状態なのでしょうか。あなたの居場所を奪おうとするあの女性も、どれかに当てはまるかも…。

1. 嫌がらせ

 1番に考えられるのが、嫌がらせ。あなたのことを嫌っていて、あなたへの嫌がらせでコミュニティを奪おうとしているケースです。

 あなたが仲良くしている人に優しく接して、あなただけを除け者にしようとしている場合、嫌がらせを画策している可能性はあるでしょう。

【読まれています】いつも余裕でいるために「お金よりも大事」なこと。スナックのママに教わった“人モテ”のコツ

2. 自分の方が人気者マウント

 あなたに「私の方が人気者で好かれてるのよ」というマウントを取りたくて、あなたのコミュニティに入り、中心的な人物になろうとしている可能性も。

「あなたが仲良くしている人、全員あなたよりも後からコミュニティに入ってきた私の方が好きみたいよ?」と伝えたいんでしょうね。

3. 憧れゆえにその人のものが欲しくなる

 あなたに憧れている一方で嫉妬心も混じっており、あなたの仲良しを奪うことで自分を満たしているケースも。これは10代に多いケースですが、まれに精神年齢が成長していないアラサー・アラフォーにもみられます。

4. 仲良くなりたい

 人の居場所を奪う人=悪意があると思うかもしれませんが、実はそうとは限らないのだとか。あなたと仲良くなりたくてコミュニティに入ってきている可能性だってあるんです。あなたの追っかけをしているのに、不器用で話しかけられず、結果的にあなたの周りの人と仲良くなっていたり。

 あなたは「居場所をまた奪われた」とイライラしているかもしれませんが、むしろあなたに好意を抱いていることも…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


プロポーズの季節…メス猫について歩く健気な“にゃんたま”君
 ネコ界ではプロポーズの時期、にゃんたま君はメス猫の後ろを、三歩下がってついていきます。  健気に毎日毎日…それは...
家族の介護に“ラク”を取り入れよう! 在宅介護のアイデア4選
 家族の介護を頑張っている人ほど、毎日のことに心が折れそうになることもあるはず。戸惑うことも多く、お手上げ状態になる人も...
アナタの人気度急上昇!「チューリップ」の飾り方テクニック
「本当の妖精って見たことある?」――。知人との他愛のない話の中で、思わず二度聞きするような質問をされたことがございます。...
ワンオペ育児はあり得ない! 見習いたい台湾パパの働き方
 最近日本では、ワンオペ育児という言葉をよく耳にします。ワンオペ育児を頑張っている日本のママさんには尊敬の念しかありませ...
ポツンと一軒家みたい? 小さな集落で“にゃんたま”を大捜索
 にゃんたまカメラマンは今日もゆく!  小さな集落でにゃんたま君がいる場所を聞き込みし、さらにそこからずっと離れた...
蕁麻疹と息苦しさで救急搬送…医者に見逃された“薬の副作用”
 女性ではおよそ30〜60人にひとり、男性ではおよそ50〜100人に1人がかかると言われている甲状腺疾患。圧倒的に女性に...
令和を幸せに元気に過ごす!「赤」の名言集をお守り代わりに
 甘美な欲望に貪欲かつ忠実なオトナ女子に、オススメの作品を紹介するコクハク発のエンタメ情報です。今回は書籍、「心を元気に...
首をポリポリ お餅のような“にゃんたま君”の絶妙チラリズム
 寒い日が続くけど、風もなく穏やかな日。  きょうは、港で出逢ったにゃんたま君の絶妙なチラリズムです。  友...
彼に「また会いたい」と思ってもらうには? 重要ポイント2つ
 1回目のデートのお誘いはくるものの……なぜか2回目につながらない。この後展開はあるの? ないの? とモヤモヤした気持ち...
運動不足で介護状態に? 今から始める「介護予防テク」3選
 日本では多くの社会人が、運動不足だと言われています。一日の多くの時間を占める「仕事」においても、ひと昔前とは随分と事情...
初心者必見! アナタに合う良い花屋をみつけるポイント5選
「お花が好きなのにお花屋さんには行きたくない!」ちょっとした宴席で、初めてお会いする方からだいぶ衝撃的なお言葉をいただき...
「よきにはからえ」上がったシッポは“にゃんたま”の友好の証
 やわらかい日差しと蒼い空。  そんな朝はカメラを持って『にゃんたまω散歩』に出かけよう。  にゃんたま君に...
心労をなくしたい…自信なく“プチ不調”なときに試したいこと
「何かあったわけでもないのに、なんとなく憂鬱な気持ちが抜けない……」  それはもしかしたら軽度な鬱かもしれません。冬は...
波乱の幕開け…30代終盤に「甲状腺機能亢進症」と診断されて
 女性ではおよそ30〜60人にひとり、男性ではおよそ50〜100人に1人がかかると言われている甲状腺疾患。圧倒的に女性に...
面倒くさい!飲まないとダメという男性と共有する時間はない
 私はお酒があまり強くなくてほぼ飲まないのですが、飲み会やデートをすると「飲まないの? 飲んだほうがいいよ!」と無理やり...
「デートの邪魔にゃ!」しつこい尾行にぷんぷん“にゃんたま”
 私もそろそろ、にゃんたまωのプロになってきたので、  隙間からチラっと見える感じで、どんな立派なものが存在するの...