更新日:2025-02-20 06:00
投稿日:2025-02-20 06:00
「恋のスイッチ」が入るのは「趣味」とは限らない
先日、20代の男性に「僕と付き合ってください」と告白された40代のA子さんも、いつも穏やかで、温かい微笑みを絶やさない、包容力のある女性です。
同じ趣味サークルに所属していたのですが、次第に彼がすぐ隣にいることが多くなっていったそうで、彼のほうから接近してきたといいます。
普段のA子さんは、バリバリ働いているわけでもありません。でも料理が趣味で、かなり手の込んだものも作ります。彼も料理が趣味だったので話が合ったわけですが、彼の恋愛スイッチが入ったポイントはそこではありませんでした。
ずっと一緒にいたいと思わせる
交際が始まってからも、彼はA子さんに何か求めるわけではありませんでした。2人でただ黙って部屋で過ごすことも多く、A子さんは当初、「つまらないのかな?」と感じていたそうです。
しかし彼は、この心地よさを貴重なものだと感じていたそうです。以前年下の女性と交際した時は、絶えずあれこれ話しかけられて疲れてしまったのだとか。
A子さんは無理に話題を探して話しかけるようなタイプではありません。彼が何も言ってこない時は、ソファで静かに本を読んだり、または料理を作っていたりと、自分なりに過ごしていました。彼はそういうA子さんだからこそ好きになったのです。
結婚するとなると何十年も一緒にいるわけですから、話すテンポやタイミングが合うかは大切なポイントです。そして、それぞれが自立した生活を送りたいと望む年下男性が増えているため、あまり寄りかかってこない自立した大人の女性が望まれているのです。この需要はまだまだ続きそうです。
ラブ 新着一覧
新婚といえば、甘いラブラブな雰囲気を想像する人も多いはず。しかし、これまで違った環境で過ごしてきた男女が、一つ屋根の下...
女子の皆さん! 要注意です! その男とは関係を持ってはいけません! 関係を持つとあなたの今後の恋愛活動に悪影響を与えて...
モテ仕草の定番でもある「ボディタッチ」。「気になる人と話すだけでもドキドキするのに、触るなんてとても無理!」なんて思っ...
あざとい性分のお嫁さんには、夫の父親である“舅”をたぶらかし、世の夫や姑をモヤモヤさせている女性もいるようです。
...
周囲の友人たちが結婚していったり、出産ラッシュを迎えると、なんとなく焦る人も多いですよね。それほど、結婚への憧れは強い...
私自身を含め、日本夫×台湾妻による夫婦間の文化のずれは、それぞれの家庭や性格によって様々なのですが、今回は私や友人ら約...
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちには「夫に愛情を込めた料理なんて、食べさせるつもりはない」とばかりに、手抜きしまくりの食事になっ...
好きな人ができた、なんと彼と両思いらしい。誰もが有頂天になる瞬間です。これからの甘い恋を想像するだけで、自分が満たされ...
LINEに既読がついているのに、待てど暮らせど彼からの返事が来ない。そんな時、いつまでも待ち続けてしまう女性がいます。...
あなたは「重い女性」と「一途な女性」の違いを挙げるとしたら、なんと答えますか? この2タイプの線引きはとても難しいです...
「あれって結婚だったのかなと、今でもよくわかりません。ただ、当時の日常を思い出すとムカムカして、吐いてしまうこともあるん...
「都会の女は出会いが多いでしょ」。田舎の友達からそう言われることはあるけれど、「良質な出会いがあるわけじゃない」と、そう...
男女の違い……それは、人類が理性を獲得してからの永遠のテーマです。そこに起因した“すれ違い”がとくに顕著となるのが、男...
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第8回は、婚活が上手くいかずこのまま諦めた方がいいのでは……と悩んでいるあなたへ、...
「筋肉にうっすら浮かんだ血管が好き♡」「割れた腹筋に顔を擦り付けるのが刺激的で好き♡」と、男性の筋肉を愛する女性は増加傾...
結婚前は、これ以上ないパートナーと思い結婚に至った人も多いはず。しかし、結婚して共同生活をすると、大きく落胆することは...