夫のいびきがうるせえ! 約6割の人が悩んでいる睡眠問題、「対処法がわからない」は卒業しましょ

更新日:2025-04-29 06:00
投稿日:2025-04-29 06:00
 眠い眠い眠すぎる! 「春眠暁を覚えず」昔の人はよく言ったもので、つい昼間でもうとうと…。
 この眠気、我が家に関しては陽気のせいばかりではないんです。ええ、夫のいびきがうるさくて、あんまり眠れないんですよ。

いびきに悩む人は増加傾向に

 寝具メーカーのフランスベッドが行った「いびきに関する実態調査」によると、いびきに悩んだ経験のある人の数は2017年が38.1%だったのに対し、2025年には48.5%まで増えています。

 特に男性の54.2%、女性の42.8%は自身のいびきを意識しており、性別を問わず、いびきが主な睡眠トラブルとなっています。

 さらに、他人のいびきに悩む人も過去最大の57.3%。「相手のいびきが自分の睡眠に影響している」と悩んでいる人が増加中。わーい、仲間がいたぞ。

 いびきの音量は50デシベルといわれ、エアコンや給排水音に匹敵。環境省が示す夜間の住宅地での騒音基準は45デシベル以下なことを鑑みると、「いびき=騒音」認識で問題なかろうよ。

【読まれています】脱「片づけられない女」宣言! この連休中こそ実行したい“断捨離”4つのコツ

8割が誰にも相談していない

 また、いびきに悩む人ほど睡眠時間が短い傾向があり、6時間未満の睡眠時間の割合が高くなることが明らかになりました。

 それにもかかわらず、8割以上がこの問題について誰にも相談できず、「どう対処すればいいかわからない」と感じる人が多いという結果が!

 わかるわ…。実は我が家も、うるせえなと舌打ちするばかりで、何の対策もしていないのが現状です。

 夫も、何となく気にはしているようで、市販のいびき防止アイテムなどは使ってはいるものの、いつの間にかベッドサイドでほこりをかぶっている有様。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


猫って液体なの…? 透明ボウルにも納まる“にゃんたま”君
 土鍋を置いておくと、猫がまあるくなって中に入る「ネコ鍋」現象がありますが、透明ボウルを置いてみたら、やはり!入りました...
愛と美のオンナの幸せを司る「ピンク花」のとてつもない威力
 ある日の昼下がり。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、この日も悩める子羊がお花を買いにやってまいりました。...
バセドウ病の再燃で疲労困憊…治療はいつも不安と隣り合わせ
 寛解に向かっていたバセドウ病が再燃してからは、ひとことで言うと「地獄」。何をしても良くならない症状が、日を追うごとにひ...
触りたくなるモフモフ! “にゃんたま”写真家の秘蔵の一枚
 世界で一番多くのにゃんたまωを撮影する、猫フェチカメラマン・芳澤です。  「いいえ、我こそがにゃんたま撮影数世界...
やっと妊娠も再び出血…病院から受け入れ拒否をされた妊婦
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が結婚後に女性が...
揉め事か!?威厳たっぷりボス猫候補の“にゃんたま”兄貴
 きょうは、小さな港地区のにゃんたま兄貴。  強くて賢くてカッコイイからみんなに一目置かれていて、次期のボス猫候補...
下降気味の運気を爆上げ!南国の愛され花「ハイビスカス」
「アナタ、なんで全身真っ黒なのよ! 喪服なのか! すぐやめなさい!」  先日とある著名な祈祷師の方に会うなり、いき...
2年間のバセドウ闘病生活を振り返る ~兆候から悪化まで~
 この連載もいよいよ終盤です。私は発覚から術後まで、およそ2年間にわたりバセドウ病と闘いました。甲状腺を全摘する手術を終...
おにぎり島をバックに…照れ屋な“にゃんたま”君の記念撮影
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。  きょうは、三角おにぎりみたいな形の島を背景に、にゃんたまω記念撮影にトラ...
指輪をつける位置には意味がある♡今の自分に合う指はどれ?
 指輪を購入する時、「なんとなくこの指にはめたいから」「この指にしか入らないから」など、気軽な気持ちで選んでいる方も多い...
原因は梅雨の湿気…プチ不調を撃退する食生活を栄養士が伝授
 気持ちのいい新緑の季節が過ぎ去ると、やってくるのが梅雨……。誰もが少し憂鬱になりがちなジメジメ時期を、少しでも元気に過...
屋根の上から危険を察知!逃走中の“にゃんたま”君をパチリ
 猫はタンスや冷蔵庫の上、キャットウォークなどの高い所が大好き。  高い所を好むのは、周りを見渡せて安全であること...
父の日に何贈る?「幸運の花」は家族円満のラッキーアイテム
「父の日」が近づいてまいりました。  今年の父の日は6月21日となっておりますが、「母の日」に比べて、この盛り上が...
「手術してよかった」術後半年で楽しく毎日を過ごせるように
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
猫に見下ろされる快感…裏側から見る“にゃんたま”の愛らしさ
 きょうは裏側から、にゃんたまωにロックオン。  ピンクの肉球、圧のかかったお腹もたまりませんね。  猫飼い...
妊活中の女性が悩む「パートナーの協力」…私が夫にしたこと
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私は今、結婚後に多くの...