夫よ「育休=自由」じゃないんだよ! 病む寸前まで追い詰められた女たちの叫び

コクハク編集部
更新日:2025-04-27 06:00
投稿日:2025-04-27 06:00
 子供を出産してから、育休を取得する女性は多いですよね。また、出産後の妻を支えるために、育休を取得する夫は少なくありません。
 ですがメリットばかりとはいかないようで…。

育休の意味わかってる!? 産後に経験した夫のありえない発言

(コクハクでは「育児」にまつわる記事をご紹介してきました。その中から「育休」にまつわるものをピックアップしてお送りします)

  ◇  ◇  ◇

 企業でも子育てに対する理解が深まってきた昨今。ところが、「育休=自由」と履き違えているありえない夫もいるようです。

1. 「じゃあお前がやったら?」

「夫が半年の育休を取得したのですが、実際にはオムツのつけ方が雑だったり、ミルクが熱すぎたり…。

 指摘すると『じゃあお前がやってよ』と丸投げされました。父親の自覚なさすぎ!」(30代・通信業)

 赤ちゃんのために行動を改善しようともせず「お前がやれば?」とは…。育休を取っても役に立っていませんね。

【読まれています】夫の疲れたアピールあるある4選「はあ~疲れた~」って喧嘩売ってるの?

2. 「なんだ、動けるじゃん」

「夫が育休を取得したのですが、自分では役に立たないからとずっとスマホゲームをしています。仕方なく私が動くと『なんだ、産後でも動けるじゃん』と一言言い残し、パチンコに行ってしまいました。許せません!」(20代・出版関係)

 ひどいですね…。動けるのではなくて、仕方なく動いているだけなはず。早く夫も産後の妻の体の大変さに気がついてほしいものです。

3. 「昼ごはんは?」

「『育休中に、資格を取りたい』と言い出した夫。昼は勉強して、夜は爆睡。何一つ動こうとしません。睡眠不足の私が昼にうとうとしていたら『昼ごはんは?』と起こしてくるんです。離婚したい」(30代・医療従事者)

 睡眠不足の妻が寝ているなら、お昼を作るか買ってくるくらいの気遣いができないものでしょうか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


結婚しても“垢抜け主婦”でいられるアラフォー女性の特徴3つ
「結婚すると、地味になるよね」――。そんな風に言う人はたくさんいます。男性に限らず、結婚せずに働き続ける女性もそう言うか...
ヘルスリテラシーの“1日1万歩”は達成以上に「習慣」が大事
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
微動だにしないけど大丈夫? 心臓に悪い…熟睡“にゃんたま”
 にゃんたマニアのみなさまこんにちは。  きょうは神社の境内で行き倒れのにゃんたまωにロックオン!  微動だ...
老後のための貯金にこだわらなくて良い理由!今を優先してOK
 老後のために、貯金をしようと思っている人は多いでしょう。しかし、老後の貯金にばかり拘って、今を見失うのは本末転倒ではな...
合併症の合併症!? 40℃の高熱で希少がん病棟へ“強制送還”
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
無理不要!「超ワンパターンな朝食」で仕事への活力と健康を
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
雨上がりの南の島で…念入りパトロール中の“にゃんたま”君
 雨がやんで、パトロール中のにゃんたまω君に出逢いました。  濡れた毛並み、この時期ちょっと寒そうに見えますが、こ...
セックスレスを解消したい…抱いてほしい女性がとるべき行動
 皆さんは「レス」の定義をご存知でしょうか?「(特別な事情がない時)カップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタク...
デキる女は睡眠上手!逆効果にならない「寝だめ」をマスター
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
うつ病の初期症状を見逃さない! 予防のための4つのポイント
「社会人になったんだから」と多くの人たちがメンタルの不調を訴える、現代のストレス社会。たしかに仕事では自分のストレスにな...
家にこもるなんて損! お金をかけずに休日を楽しむ方法4選
「つい家から出ずにアマゾンプライムビデオを見て土日を過ごしちゃった」「だって外に出るとつい散財しちゃうから」――。そんな...
努力と執念の結晶! 人と人との縁をつなぐ「ブバルディア」
「UFOって本当に空飛んでるんだからね」  愛読書がオカルト雑誌「ムー」というワタクシの兄がある日、自宅の窓に突然...
貯金ができない女は卒業! ストレスなしで節約する4つの方法
 消費税は10パーセントの大台に乗り、いよいよ「無駄遣いをやめて、もっと節約しないと今後はマズいかも……」と焦っている浪...
夢物語の2000万円より老後に役立つヘルスリテラシーとは?
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地でこの概念を学び、最強のパ...
大問題作? “にゃんたま”の奥に秘めた貴重な部位がチラリ!
 にゃんたマニアのみなさま、にゃんと! きょうは大・問題作です……!  普段は可愛いにゃんたまωの奥に秘められてい...
冬季うつに負けない! 寒い季節にメンタルを強くする習慣4つ
「寒いのが苦手ってわけじゃないけど、毎年冬が近づくと気持ちがふさぎこんでしまう」  それは、日照時間が落ちてセロトニン...