更新日:2025-07-17 09:55
投稿日:2025-06-20 06:00
3.顔のたるみに抗う4つの方法
顔のたるみが気になる場合に試したい4つの方法を紹介します。
3-1.「UV-A」紫外線のケア
紫外線のなかでも、波長が長く肌の奥まで届く「UV-A」と呼ばれる紫外線は、線維芽細胞にダメージを与えるためたるみの原因になります。真皮のコラーゲン量を減少させないためにも、紫外線ケアをしっかりしましょう。
UV-Aは窓ガラスを通過するので、外出時だけではなく家の中にいるときでも日焼け止めクリームを塗るのがおすすめです。肌が弱くて頻繁に日焼け止めクリームを使えない人は、UVカットシートやUVカットカーテンを使用してみましょう。
3-2.表情筋を鍛える
衰えてしまった表情筋は、顔の筋肉を意識的に動かすことで鍛えられます。「リフトアップ体操」を試してみましょう。
(1) 鏡を見て目を大きく見開き、口を開けずに笑顔を10秒間キープ
(2) 「リ」と発音した状態で10秒間キープ
(3) 「フ」と発音した状態で10秒間キープ
(4) 「ト」と発音した状態で10秒間キープ
(5) 「ア」と発音した状態で10秒間キープ
(6) 「プ」と発音した状態で10秒間キープ
(7) 最後に、(1)と同じく笑顔の状態を10秒間キープ
毎日1回、上記の体操を行うことで表情筋を鍛えて、たるみを防止できますよ。
3-3.メイクの工夫
メイクの方法を変えることで、リフトアップした印象を与えることができます。たとえば、頬の位置が下がってきたと感じたら、チークは頬骨の高い位置で横向きにぼかすイメージで入れましょう。ぼかしながら広げることで、ナチュラルな印象に仕上がります。
下まぶたにアイラインを入れる人は、少し上向きに入れることを意識すると目元のたるみをカバーできますよ。
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