もう限界!私の「離婚スイッチ」が入った5つの瞬間。致命的なのは浮気や借金だけじゃない

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-07-21 08:00
投稿日:2025-07-21 08:00

円満に別れるための賢い離婚の切り出し方6つのポイント

 続けては賢く円満に別れられる離婚の切り出し方をご紹介します。6つのポイントを意識すれば、泥沼まで発展することは避けられるかも!?

1. 昼間に外で話す

 離婚は、「昼間に外で切り出す」のがおすすめです。夜は感情的になり、激しい口論に発展しやすくなります。また、家の中だと、ほかの人の目がないため、トラブルに発展するケースも…。

 万が一を考えて安全な場所と時間を選びましょう。

2. 第三者に同席してもらう

 離婚を切り出す時には、必ず第三者に同席してもらうようにしてください。親や親戚、友人などにお願いしましょう。

 弁護士や司法書士に同席してもらう方法もあります。慰謝料や親権など、素人判断ではうまく話せない部分もすぐに質問できるので冷静に話し合えるはずです。

3. 子供の前では話さない

 子供がいる場合は、子供のいない場所で離婚を切り出しましょう。離婚について子供への意思確認や報告はもちろん必要ですが、心には大きな傷が残ります。目の前で言い争いになれば、さらに深く傷つくでしょう。

 子供へは、負担ができるだけ少なくなるように、夫婦である程度話し合ってからでも遅くありません。

4. 相手を批判しすぎない

 離婚を切り出す時に、相手を激しく批判するのはおすすめできません。仮に夫が100%悪い場合でも、激しく批判すれば意固地になって離婚を拒まれたり、最悪の場合、ストーカーのようになる可能性もあります。

 また、相手への批判を口にすると「それなら直すから」と食い下がられてしまいます。欠点を直してほしいわけではないことを伝えましょう。

5. 固い意思を伝える

 男性の中には、理詰めで責めてきたり、同情するようにすがってきたり、あらゆる手で引き止める人もいるかもしれません。

 そうならないためにも、事前に離婚の意思を自分の中で固めて、離婚条件についても明確に伝えましょう。

賢い離婚の切り出し方で円満な別れ方をしよう

 せっかく縁があって夫婦になった二人です。離婚しても歪み合う関係ではなく、お互いが自分の人生を見つけて前を向いて歩けるようなりたいものですね。

(2022年7月、2023年11月の初出を元に再構成)


 

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


逆効果! LINEの危険度別「やめた方がいい恋の駆け引き」
 恋愛中、片思いの彼に振り向いて欲しいからとLINEで駆け引きをする人って多いですよね。あえて未読スルーで焦らせてみたり...
恋バナ調査隊 2020-10-25 06:02 ラブ
不倫相手と一緒になりたい…夫に離婚を切り出した女性の誤算
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-24 07:48 ラブ
恋する母たち~子供に悪影響を及ぼさないシンママの恋のルール
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。現在のシングルマザーの平均年齢は33歳、再婚率は26%と言われています。離婚...
山崎世美子 2020-10-24 06:00 ラブ
ダブル不倫の果てに…浮気相手の暴走に苦慮する男性の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.18〜女性編〜」では、ダブル不倫の相手と再婚をしたくて夫に離婚を切り出した女性・Wさんの心情...
並木まき 2020-10-24 07:49 ラブ
LINEで急に別れ話をされた…!パターン別「復縁」の狙い方
 あなたは恋人と別れ話をする時に、LINEや電話で話す派ですか? それとも会って話す派ですか?「重要な話ほど、きちんと話...
ミクニシオリ 2020-10-23 06:00 ラブ
元夫と比べちゃう…新しい恋に迷ったら思い出してほしいこと
 離婚後、新しい恋愛のチャンスがやってきた!?……と思ったのも束の間、元夫の方が自分に合ってたのかもしれないなぁ。そんな...
七味さや 2020-10-23 06:00 ラブ
ホストとはここが違う!“出張ホスト”にハマるとどうなるの?
 今、かつてないほどの出張ホスト人気が起きています。コロナ禍で夜の街に行きづらくなった女性たちが、マンツーマンで相手をし...
内藤みか 2020-10-22 06:00 ラブ
好きな人にLINE既読スルーされた…諦める前に実行すべきこと
 好きな人とデートに行った後、「楽しかったね!」とLINEしたのに既読スルーされた……なんて経験はありませんか? 多くの...
恋バナ調査隊 2020-10-22 06:00 ラブ
彼は営業マン?産業スパイの監視役?…加奈子さんのケース#2
 則夫の内縁の妻の連れ子が不憫で、養護施設に寄付をしたいと加奈子さんが言ったとき、則夫は最初、そのお金は預かれない、そこ...
神田つばき 2020-10-21 06:00 ラブ
結婚3年目の大ゲンカ、病院&実家避難も元夫のもとに帰った。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-27 18:14 ラブ
教習所に英会話…なぜ女性は「先生」と呼ばれる男性に弱い?
 失恋した時や彼氏がいない時、「そうだ! 何か習い事をして自分磨きをしよう」という思考になることがあります。それはとても...
田中絵音 2020-10-20 06:00 ラブ
彼氏がいるのに好きな人ができた…どっちがいいか判断したい
 彼氏がいるのに好きな人ができてしまうと、本当に辛くて悩みますよね……。彼氏のことも好きだけど、新しい人のことも好きにな...
恋バナ調査隊 2020-10-19 06:43 ラブ
モテるメンズに聞いた 男性の脈なしサインと女子の挽回方法
 世間では草食男子の増殖に比例するように、グイグイ攻めることができる肉食女子も増えておりますね。自分から攻めずとも女性か...
若林杏樹 2020-10-19 06:50 ラブ
彼女を大事にする彼氏の意外な特徴5つ!愛され度チェック♡
 あなたの彼は、いつもあなたを大切にしてくれますか? 「大切にされていない!」と感じた人もいるかもしれませんね。でも実は...
恋バナ調査隊 2020-10-18 06:00 ラブ
彼、結婚する気ある?ない?イチ押し確認法
 メリさんこんにちは。今年30歳になる独身の女です。付き合って1年5カ月、1歳年上の彼氏がいるのですが、私は子どもが大好...
神崎メリ 2020-10-18 06:00 ラブ
倦怠期を越えれば…別れ話を繰り返す彼に耐える女性の心情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-17 06:17 ラブ