更新日:2025-10-10 08:00
投稿日:2025-10-10 08:00
音楽や学びだけじゃない! 進む若者の「タイパ重視」
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?
我々、40代が青春時代に親しんだ曲は、じっくりとしたイントロがあり、その間に呼吸を整えたものです。しかし今の楽曲は「いきなり歌い出す」スタイルが主流。
動画を倍速で視聴し、情報は要約で得る。何事にも「タイパ」を重視する若者の価値観が映し出されているように思えます。
そしてこの感覚の変化は、音楽や学びだけでなく、恋愛や結婚にも影響を与えているようで…。
リリース資料に見る、恋愛・結婚観への影響
株式会社ビジョンが発表した「現代の恋愛観調査」によると、20代男性の58.7%が「2年以内に結婚したい」と回答しています。
女性は20代では40%にとどまるものの、30代.40代と年齢を重ねるにつれて上昇しており、若者は意外にも結婚に対して前向きであることが浮き彫りになりました。
その一方で、20代の74%が「結婚につながらない交際は無駄」と答えています。
これは30代(50.8%)、40代(54.0%)と比べて圧倒的に高い数値です。特に20代女性では78.3%に達し、「効率的に結婚へ進みたい」という意識がより鮮明に表れています。
ラブ 新着一覧
「気があるの?ないの?どっち!?」とイライラしてしまう、回りくどい男性っていますよね。男らしくストレートに話せばいいのに...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
気になる男性とLINEを交換したのはいいものの、その後のやりとりに脈が感じられないことってありますよね。実は、男性は「...
男性から聞かれて困るのが「好きなタイプは?」という質問。皆さんはどう答えていますか? 女子トークではなんでも言えちゃう...
年下男性を好きになった時、女性は「年上だから……」と引け目を感じてしまいがち。なかなか自信が持てず、アプローチすること...
カップルの連絡ツールとして、多くの人がLINEを使っていますよね。でも、LINEは顔が見えない分、気をつけないと誤解を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。空前の大ヒットアニメ「鬼滅の刃」。そのキャラクターの人気投票が先日発表されま...
前回の「恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び」では、セフレの関係から脱却したいのに、相手の男性か...
離婚から少し時間が経ったからこそ、自分の新たな側面も見えてくるようになりました。離婚という人生の一大事によって、人はど...
付き合いが長くなってくると、多くのカップルが「マンネリ」という壁にぶち当たるでしょう。そして、これを乗り越えられずに別...
世界にもあまり例がないであろう、珍しいイケメン写真集が発売になりました。これは、4人の俳優をZOOMを介して撮影したも...
連絡ツールとして便利なLINEですが、男女間のLINEでは既読スルーや未読スルー、返信内容や送る頻度など、悩みがたくさ...
たとえ片思いであっても、好きな人がいるというのは幸せなこと。ワクワクして景色が違って見えたり、意識的におしゃれをしたり...
コミュニケーションツールとしてとても便利なLINEですが、知らず知らずのうちに、男性から「重い女」と思われているかもし...
“お見合い結婚”と聞くと、親が結婚の相手を決めるような封建的な結婚をイメージしがち。しかし、現代の日本のお見合い結婚は...
















