更新日:2025-10-31 11:45
投稿日:2025-10-31 11:45
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚外恋愛経験者だという。SNSやマッチングアプリが普及し、不倫のハードルは下がる一方。しかし、その裏にある人間の欲望と自己演出には注意が必要だ。
ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。
世間が「不倫=絶対悪」と決めつけるなかで、それでも、人はなぜその扉を開けてしまうのか。禁じられた恋に身を投じる不倫の背景をCA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持ち、数々の人間模様を見てきた筆者が読み解いていきたい。
【読まれています】「土下座してでもやり直したい」妻との昇進レースに負けた夫、33歳で無職に。女性部下との“関係”に逃げた顛末
33歳モテ男。まさかの一夜限りの恋に
元来、「一夜だけの火遊び」とは、男が女に仕掛けるものだった。だが、令和の恋の主導権は、どうやら女のほうにもあるらしい。
「まさか、自分が“捨てられる側”になるなんて……」
恭一さん(33歳・スポーツメーカー勤務/妻子あり)は、肩を落としてそう語った。学生時代はサッカー部のエース。長身・細マッチョ・クール系――誰が見てもモテるタイプだ。
だが、彼を待っていたのは、まさかの一夜で終わる恋。モテ男が陥った「一夜の敗北」――その顛末を追う。
関連記事
- 「魅力的な男はシェアしてもいい」ラテン講師に10人のマダムが陥落。閉経後の女性が溺れた歪な“ハーレム恋愛”
- 【漫画】#1「家事サボるとかダメ人間じゃん」妻に暴言…夫は変わってしまった?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
- 【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
- 閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
- 「土下座してでもやり直したい」妻との昇進レースに負けた夫、33歳で無職に。女性部下との“関係”に逃げた顛末
- 男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
ラブ 新着一覧
コロナ禍の中で迎えた今年の夏は、いわば前代未聞の夏です。恋愛だっていつも通りというわけにはいきません。昨年と同じことを...
20代の頃は多少ワガママを言っても許されたのに、30歳を超えてから急に風当たりが強くなりますよね。それでも私たちは妥協...
片思い中の女性は、「できることなら彼から告白されたい」と思っているでしょう。「彼も私に気がある」と、察しているのであれ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の言動に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女の関係では、交際相手や配偶者の言動に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
仕事などでしばらく会えていなかった彼に、久しぶりに会えるデートの日♡ それなのに、生理が来てしまった……なんて時もあり...
友人や近しい人の離婚。自分が離婚を経験していないと、何て言葉をかければいいかわからないですよね。何を言っても傷つけてし...
「異性と遊ぶ」というと、男性をイメージする方が多いと思いますが、男遊びをする女性はたくさん存在します。今回は、そんな女性...
彼氏との旅行は本当に楽しみでドキドキしますよね。その反面、長い時間一緒にいることでボロが出てしまわないか不安な部分もあ...
前回に続き、浮気男に対処する妻(彼女)たちのエピソードです。
昔から「男の胃袋をつかめ」という言葉がありますが、多...
恋人と別れる理由は人それぞれですが、ある程度時間が経って冷静になると「やっぱり好き」「ヨリを戻したい」という気持ちにな...
気になる男性とのドキドキのLINE交換! その後、一生懸命にアプローチをしている女性は多いでしょう。しかし、そんな女性...
今や出会いは、マッチングアプリで見つけられる時代。
マッチングアプリを利用した人の約7割が「出会えた!」、そし...
外出自粛が緩和されてから日も経過し、少しずつ日常を取り戻しつつありますね。では、完全に「コロナ前」のような過ごし方に戻...
恋愛教本やモテ術など、世間にはたくさんの恋愛テクニックで溢れています。よく私も参考にするのですが、男性側のモテ本には何...
はじめまして! 愛知県在住、社会人の27歳です!
付き合って1年になる遠距離恋愛中の彼とのことで相談です。彼は...
















