更新日:2025-12-17 08:00
投稿日:2025-12-17 08:00
理想の住まいは「別々の家」?それとも「同居+個室」?
同調査内で「オープンマリッジを実践する際の理想の住まい」について尋ねたところ、「別々の家に住む(別居婚)」が最多で48.9%。
半数近くの人が、物理的な距離を置くことで感情的な衝突を防ぎたいと考えているようです。
完全別居 or 同居+プライバシー
コクハク編集部のリサーチでも、「断然別居」を主張する人が圧倒的に多い結果になりました。
「同じ家で他の相手と関係を持つのは無理。気まずすぎる。別居のほうが安心です」(30代女性・会社員)
一方で、「同じ家に住みながらお互いのプライベートルームを持つ」という意見も少なくありません。
「完全に別居だと、もはや結婚している意味がないと思う。だからこそ、同居しつつ部屋を分けて、詮索しない関係が理想です」(40代女性・会社員)
リビングやキッチンは共有しつつ、寝室や書斎は別々に――こうした「同居+プライバシー」の形を理想とする声もありました。
精神的な距離を適度に保つことで、夫婦の信頼関係を維持しやすくなるのかもしれません。
現実的に成立させるのは…
オープンマリッジはまだ賛否が分かれる制度ですが、調査を見る限り、現実的に成立させるには十分なルールの設定や話し合いが必要そう。
日本の結婚制度ではまだまだ理解がされにくいオープンマリッジ、あなたはどう思いますか?
【調査概要】
調査対象:全国の男女
調査期間:2025年9月19日~23日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:526人(女性375人/男性151人)
回答者の年代:20代 24.9%/30代 40.3%/40代 23.4%/50代以上 11.4%
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.29〜女性編〜」では、長引くコロナ禍で彼氏の気持ちがわからなくなった女性・Fさんの困惑をご紹...
今、交際中の人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。しかし、「結婚相手は、本当に彼で良いのだろうか?」と、不安...
最近、自分からアプローチをしない「草食系男子」が増えている一方、自分から積極的にアプローチする「肉食系女子」も増えてい...
コロナ禍は芸能界を目指すイケメンたちにも容赦なく襲いかかっています。出演予定の舞台が感染拡大の影響で次々と延期や中止に...
大好きな男性と付き合うことになったら、「このまま結婚できたらいいなぁ」と、思う人も多いでしょう。しかし、交際期間が長く...
恋愛や結婚をしたくないわけじゃないんだけど、そこに至るまでが面倒くさい。恋活サービスもやり取りするのが億劫。気軽に遊ん...
あなたの周りに、チャラい男はいますか? 一般的に「チャラい男」とは、女慣れしていて遊んでいそうな人のことを言います。も...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
理想の相手と交際できたからといって、すべてが思い通りにいくとは限りません。時には、思いもよらない一面を見て幻滅してしまい...
人間関係を築く上でとても重要になってくる「距離感」。ここの価値観が合わないと、なかなか苦労することになります。距離感の...
大好きな彼とやっと両思いになれた時、つい嬉しくて「いつも彼とつながっていたい」と、LINEをたくさん送ってしまうのが女...
「会えない時間が愛を育てる」なんて、恋愛の常套句がありますね。そうはわかっていても、実際彼に会えない時、不安な気持ちに苛...
「肉食系女子」や「草食系女子」という言葉は、誰でも聞いたことがありますよね。しかし最近、「隠れ肉食系女子」という新たなカ...
古今東西、モテる男子には理由があるもの。そして、モテる男子ばかり好きになってしまう女子にも、理由があるものです。あなた...
いつも通りのデートを楽しんだはずなのに、その後急に彼氏と連絡が取れなくなったら、「何かあったのだろうか?」と心配になる...
















